Special 防災士・防災家・防災講師選びの決定版|最新の防災対策を学べる講演会・研修・セミナー

防災(大)

いつ起こるかわからない地震や台風、豪雨といった自然災害。企業や自治体、家庭に求められるのは“いざ”という時にしっかりと機能する備えと、命を守る行動力です。

高い確率で発生が予想されている大地震が日本を取り巻いています。南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝周辺の海溝型地震、首都直下地震、さらには中部圏や近畿圏での直下型地震など、近い将来に発生が切迫している大規模な地震が多く存在しています。
特に、南海トラフ地震と首都直下地震は、今後30年以内に発生する確率が70%と予測され、関東から九州に至る広範囲で強い揺れや津波が襲うとされています。

また、熊本地震のように、30年以内の発生確率が1%未満でも予測を超えて発生することもあります。
このような状況の中で、個人や企業が地震に対する防災意識を高め、事前に対策を講じておくことが、被害を大幅に軽減するために非常に重要です。日頃から防災意識を持ち、実際に自分たちの状況をイメージして備えることで、大切な命を守ることができるのです。

防災対策を強化するためには、実践的な知識と現場経験を持つ専門家による知識と指導が欠かせません。本ページでは、企業や団体が防災体制を強化するために派遣できる各ジャンルの講師をご紹介し、それぞれの講師がどのように貴社や団体の防災力向上に役立つかをお伝えします。

あなたの現場・家庭・組織にぴったりの講師がきっと見つかります。

特集用

企業・団体の防災対策を強化する講師紹介

人気講師

野村功次郎

野村功次郎さん

野村功次郎さんは、22年間の消防士経験を活かして、現在は防災家・防災スペシャリストとして広く活躍している講師です。「世界一受けたい授業(日本テレビ)」の防災スペシャリストや「THE突破ファイル」の再現ドラマのスーパーバイザーとしても知られています。
野村さんの豊富な実務経験と深い知識は、災害時にどのように行動すべきか、また平常時にどのような準備をしておくべきかを非常に分かりやすく、実践的に伝えてくれます。

晴山紋音

晴山紋音さん

晴山紋音さんは、気象予報士として長年の経験を持ち、現在はNHK総合「NHKニュース7」で気象キャスターを務めています。
防災士の資格も持っており、気象や自然災害に関する深い知識と実績を基に、「地球温暖化と防災」をテーマにした講演を行っています。地球温暖化の原因や、その影響について一緒に考えていく講演です。

石井修一

石井修一さん

石井修一さんは、元東京ディズニーランド防火管理者として、長年にわたって「安全と安心」を最優先にした防災活動を行い、その実績と経験は非常に豊富です。ディズニーランドのグランドオープンから携わり、防災計画の策定や訓練を通じて、ゲストとキャストの安全を守ってきた石井さんは、「ディズニーの防災対策から学ぶ~自助・共助で備える地域防災~」というテーマで、地域防災の重要性を説いています。
石井さんの講演は、ディズニーならではの厳格で効果的な安全管理をベースに、実際に起こり得る災害にどう備えるべきかを、分かりやすく具体例を交えて学べる内容です。特に、ディズニーの防災体制や危機管理の知識を、一般の企業や地域の防災対策に応用する方法について詳しく教えてくれます。

国崎信江

国崎信江さん

国崎信江さんは、危機管理アドバイザーとして、家庭、地域、企業の防災・防犯・事故防止対策を提案し、広範な知識と実績を持つ防災の専門家です。女性や生活者の視点を重視し、災害対策の重要性を伝える活動をしています。文部科学省の「地震調査研究推進本部政策委員会」委員や内閣府の「防災スペシャリスト養成企画検討会」委員など、数々の公的機関で活躍しており、現在もNHKラジオ「マイあさラジオ」のコーナー「暮らしの危機管理」などで情報提供を行っています。また、災害発生時にはいち早く被災地に駆けつけ、支援活動を実施しています。
国崎さんの講演は、実践的で具体的な防災対策に焦点を当てており、特に家庭や企業、地域での防災対策に役立つ知識を提供しています。特に、「新しい知見で考える防災」や「地震災害から職場を守る」などの講演テーマでは、最新の防災知識を基にしたリスクマネジメントや危機管理の方法を学べます。これにより、参加者は単なる知識だけでなく、実際の危機的状況においてどのように対応すべきかを身につけることができます。

企業・自治体のBCP、防災マネジメント

組織の未来を守るのは、計画と初動対応力。 企業・自治体での危機管理やBCP(事業継続計画)、防災体制の整備に特化したプロフェッショナルが登場。国内外の災害現場での経験や、大手企業の防災マネジメント事例を踏まえた講演で、明日から動ける防災戦略を伝授します。

山口泰信

山口泰信さん

山口泰信さんは、数々の災害対応経験を持つ、実践的な防災のスペシャリストです。特に、阪神淡路大震災をはじめとする大規模災害の現場での初動対応や、避難所運営を中心に数多くの支援活動を行ってきた実績があります。その経験を基に、「防災訓練実践指導」や「BCP事業継続計画」など、災害時に実際に必要となる具体的な知識やスキルを伝授する講演を行っています。
実体験に基づいた非常に具体的で効果的な内容であり、備えあれば憂いなしという考え方を強く実感できるものです。企業や団体、教育機関などの防災体制強化を目指すなら、山口さんの講演は非常に価値ある学びの場となるでしょう。

企業・自治体のBCP、防災マネジメント」その他の講演テーマ

家庭・地域での実践防災・備蓄

備えは特別なことじゃない。今日からできる日常防災。 家族や地域、職場で「実際にやってみたくなる」具体的な防災のコツや備蓄の方法を楽しく、分かりやすく教えてくれる講師陣。シニア層や子育て世代、企業の現場にも即役立つ実践的な内容が揃っています。

奥村奈津美

奥村奈津美さん

奥村奈津美さんは、テレビやラジオで活躍する防災の専門家で、「おうち防災」を中心に広く啓発活動を行ってきた実績があります。奥村さんは、実際に東日本大震災を仙台で経験し、その後も全国の被災地を訪れ、取材やボランティア活動を行ってきた豊富な経験を持つため、災害時の実情に基づいたリアルで実践的な防災講演が魅力です。
個人と家族が「ジブンゴト」として備える防災対策をテーマにしており、参加者が自分たちの生活に即した対策を考える機会を提供しています。特に家族や小さなお子様を持つ家庭向けの「赤ちゃん家族の防災対策」など、身近なテーマに焦点を当て、日常生活に役立つ実践的なアドバイスを提供しています。

家庭・地域での実践防災・備蓄」その他の講演テーマ

気象・災害予測×防災行動

災害は天気予報の向こう側にある。正しく“予測”し“備える”。 異常気象や温暖化、台風や大雨…。近年の多様化する気象災害に備え、気象情報の正しい読み解き方や行動指針を伝える専門家が揃いました。ハザードマップや最新の気象データを用いた、科学的な防災アプローチが学べます。

千種ゆり子

千種ゆり子さん

千種ゆり子さんは、気象予報士としての専門知識を持ちながら、防災士としても活躍する、気象キャスターとしての経験豊富なプロフェッショナルです。特に、阪神淡路大震災と東日本大震災という二度の大きな災害を経験した背景から、防災に対する深い理解と情熱を持っています。千種さんの講演は、気象情報をどのように実生活や災害時に活かすか、具体的な方法に焦点を当てています。
気象予報士ならではの視点から、異常気象や自然災害の兆候を早期に察知し、備えるための実践的なアドバイスを提供しており、企業や個人が災害への準備をする際に非常に有益です。

気象・災害予測×防災行動」その他の講演テーマ

体験型・エンタメ×防災教育

楽しい!面白い!だから身につく、防災の知恵。 子どもからシニアまで、誰もが楽しみながら学べる防災教育を展開する講師をラインナップ。実験、落語、パフォーマンスなど、参加型で“体験”を通じて自然と防災意識が高まります。

くぼてんき

くぼてんきさん

くぼてんきさんは、気象予報士と防災士の資格を持ち、さらにこども環境管理士としても活躍する多彩な専門家です。くぼさんのユニークな経歴は、気象キャスターとしての活動だけでなく、エンターテイメントを取り入れた楽しい防災教育にも力を入れています。特に、小学校や商業施設、各種イベントでの「天気」「環境」「防災」をテーマにした講演やワークショップでは、わかりやすく実践的な知識を提供しています。
講演は、楽しく学べる内容が特徴で、特に子供たちや地域社会の防災意識を高めるための最適な選択肢となります。防災や環境問題に関心のある企業や教育機関にとって、実践的かつ親しみやすい防災講座を提供してくれる貴重な講師です。

体験型・エンタメ×防災教育」その他の講演テーマ

防災体験・現場報告・社会提言

被災地のリアル、防災の本質がここに。 震災報道の第一線で活躍したジャーナリストや、実際に被災地に立ち続けた専門家による講演。数字だけでは見えない「現場の声」や、社会として考えるべき防災・減災のあり方について、深い気づきと行動のきっかけを提供します。

高須賀顕

高須賀顕さん

高須賀顕さんは、元陸上自衛隊の危機管理担当者であり、災害現場での実際の経験に基づいた防災のエキスパートです。特に「物心両面の備え」に焦点を当てた講演では、実際の災害現場でどのように対応し、備えを整えていくべきかを具体的に伝えています。陸上自衛隊での長年の経験を活かし、救助活動や災害対応訓練を中心に、どのように事前準備を行うべきかを企業や個人に向けて実践的に教えてくれます。
災害に対して実践的かつ深い知識を持っており、どんな立場でも役立つ防災対策を学ぶことができるため、防災・危機管理の講師として非常に頼りにされている存在です。

防災体験・現場報告・社会提言」その他の講演テーマ

防災×コミュニケーション・リーダーシップ

有事の時こそ必要なのは「伝える力」と「指揮力」。 災害発生時、正しい情報を的確に伝え、現場の人々を導くためのリスクコミュニケーション・リーダーシップを学べる講師を厳選。多様な背景を持つ人々が共に避難し、安全を確保するための視点も取り入れています。

主な講演テーマ

特集用

企業・機関の防災・危機管理体制強化をサポートします

講演会や研修だけでなく、防災・危機管理分野の専門家による効果的な支援が急増しています。これらの専門的な分野に対応できる講師をお探しの際も、Hitonovaにおまかせください。各分野の専門家を適切にご提案し、貴社の防災・危機管理体制を強化するためのお手伝いをいたします。

●防災・危機管理コンサルタント

御企業や機関に必要な実用的でピンポイントな防災知識や災害対策情報を提供します。クライアントと共に防災対策の目標を設定し、それに向かって具体的なプロジェクトを運営していく、実践的な防災リーダーとしての役割を果たします。防災対策の実効性を高めるために、現場に即したアドバイスを行います。

●防災・危機管理コーチング

防災・BCP(事業継続計画)に関する課題解決を目的に、企業や機関に対して教えるというよりは、既存の装備やシステムを最大限に活用する方法を引き出す支援をします。防災担当者とともに防災対策を整理し、効果的な手段を提案することで、より強固な防災体制を築き上げます。コンサルタントとの違いは、質問を通じて具体的な対策を引き出し、実現可能な手段を数種類提案することです。

●防災・危機管理アドバイザー

防災・危機管理に関する疑問や問題に対して、クライアントのニーズに応じてアドバイスを提供します。防災コンサルタントと似ていますが、アドバイザーは特定のプロジェクトをリードするのではなく、その都度、メールや口頭でのサポートを行います。問題が発生した際に的確に対応し、適切な解決策を提供します。

●防災・危機管理トレーナー

実践的な防災訓練や避難訓練、災害対策本部訓練、状況予測シュミレーションを通じて、発災時に即座に行動できる能力を持つ人材を育てます。また、県庁や市町の行政防災訓練の評価や改善提案も行い、実際の災害対応能力を向上させます。

●防災・危機管理プランナー

防災訓練や避難訓練、その他の防災イベントの企画を担当します。クライアントの施設や事業形態に応じて、スケジュール調整、訓練人員の配置、事故防止の注意事項などを細かく調整し、実効性のあるプランを提供します。クライアントと一緒に、最適なプランを策定し、円滑な運営をサポートします。

●防災・危機管理防災担当顧問

企業や行政機関の防災や危機管理全般について、定期的にヒアリングを行い、リスクマネジメントやBCPの見直しを支援します。また、具体的な取り組みや方向性を共有し、短期・中期・長期のスケジュールに基づいて、定期的に確認作業を行い、改善提案を行います。

●防災・危機管理トータルコーディネーター

防災・危機管理に関するすべての業務をカバーするトータルコーディネーターです。上記すべての内容を一貫して対応し、企業や機関の防災体制を全方位から強化します。防災計画の立案から実施、運営、見直しまで、一貫したサポートを提供します。

防災士とは?

防災士とは、「自助」「共助」「協働」の原則に基づき、災害時に必要な知識や技能を備え、社会のさまざまな場で防災力を高める活動が期待される専門家です。この資格は、日本防災士機構によって認証され、十分な防災意識と一定の知識・技能を修得した者に与えられます。

防災士を講師として招くことは、組織全体の防災意識を高め、災害時に迅速かつ適切に対応できる体制を作るための第一歩となります。

防災士の基本理念

1. 自助
自分の命は自分で守ることが防災の基本です。災害時に命を守るためには、日頃から備えを行い、防災・減災に関する知識や技能を習得することが不可欠です。防災士は、自らの身を守るための準備をし続け、常にスキルアップに努めます。

2. 共助
災害時には地域や職場での助け合いが非常に重要です。災害の規模が大きいほど、公的機関による支援が届くまでに時間がかかります。そのため、初期消火や避難誘導、避難所の開設などを住民自身が行うことが求められます。防災士は、地域や職場での防災訓練を進め、リーダーシップを発揮してこれらの活動を円滑に進めます。

3. 協働
防災は一人で完結するものではありません。市民、企業、自治体、防災機関等が協力し、地域の防災力を高めることが求められます。防災士は、日頃から防災機関やNPO、民間企業と密に連携し、災害発生時には協力して支援活動を行います。これにより、「災害に強いまちづくり」を実現します。

防災士の役割

1. 平常時の活動
防災士は、平常時から自分と家族を守るために、家庭での耐震補強や家具固定、備蓄を進めます。さらに、地域や職場で防災啓発活動を実施し、防災訓練のリーダーとして、住民や同僚の防災意識を高めます。積極的に防災講演や避難所訓練を実施し、地域の防災力を向上させるために尽力します。

2. 災害時の活動
災害発生時、最も重要なのは自身と周囲の安全を守ることです。防災士は避難誘導や初期消火、救出救助活動など、現場での対応において重要な役割を果たします。過去の災害では、防災士がリーダーシップを発揮し、多くの命を救った事例も報告されています。

3. 被災地支援
大規模な災害が発生した際には、防災士は被災地での支援活動に積極的に参加します。物資の調達・運搬や復旧作業において、防災士の専門知識や技術が役立っています。時には、重機を使用してがれき処理を行うなど、非常に多岐にわたる支援活動を行います。

防災士の社会的評価と期待

防災士は民間資格であり、特定の権利や義務が伴うものではありません。しかし、地方自治体や学校、事業所などでは、防災士を養成し、配置・活用する動きが広がっており、社会的な評価と期待が急速に高まっています。防災士は、この信頼を背景に、志と使命感をもって自発的な防災ボランティア活動を行っています。

防災士登録状況

2025年2月末時点で、防災士認証登録者数は315,576名に達しており、全国各地で防災士の養成が進められています。防災士は、地域防災力を向上させるために、積極的に活動しており、地域社会の安全を守るために重要な役割を果たしています。

日本防災士機構のページを参考にしています

防災士の資格を持つ講師紹介

防災に関する講師派遣にお悩みの方はご相談ください

「どのような防災講師を選べばよいかわからない」「どんな防災テーマでセミナーを実施すれば参加者にとって有益か」など、防災講師選びでお悩みの方も多いのではないでしょうか。私たちが提供する講師選定サービスでは、貴社や団体の防災ニーズに最適な講師をご提案いたします。

ご相談は無料ですので、どんな小さなことでもお気軽にお問い合わせください。専門スタッフが、防災講師選びからセミナー内容の調整まで、きめ細かくサポートいたします。

全国どこでも派遣可能

当社では、全国どこでも防災講師を派遣しています。講師は各地への出張も承っており、セミナー開催地に合わせて最適な防災講師をご提案いたします。地域に密着した講師が、各地で活躍しており、どこでも質の高い防災セミナーを実施できます。

また、オンラインセミナーにも対応しており、場所に関係なく全国どこでも参加可能です。オフラインでもオンラインでも、どちらにも柔軟に対応いたしますので、安心してお任せください。

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防災講師選びや防災セミナー開催に関してお悩みの際は、ぜひ一度ご相談ください。最適な防災講師を紹介し、貴社や団体の目的に合ったセミナーを成功に導きます。

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