講演会後の講師へのお礼やお礼状の送付
講演会後に行う講師へのお礼は、自分自身の感想や聴講者の感想、反応を含めると喜ばれます。
講師にお礼を伝える場合にはメールでも問題ありませんが、やはり直接電話でお礼を伝えたほうがいいでしょう。
ただ、メールでは件名や文面の作成に苦労するでしょうし、今は電話で話すことに苦手意識を持っている方も多いかと思います。
弊社にご依頼いただければ、講師へのお礼についても主催者様に代わって弊社担当がすべてカバーさせていただきます。
次の講演会に向けて担当者間で共有しておきたい引き継ぎのポイント
講演会は思っている以上に得るものが多いため、講演会終了後、すぐに次の講演会について考えるという方も少なくありません。
次の講演会を考えているのであれば、今回の講演会での情報をしっかりと担当者間で共有しておきましょう。
特に引き継ぎで共有しておきたいのは、以下のようなポイントになります。
講演会の準備を始めた時期
今回の講演会の準備を始めた時期から逆算すれば、次の講演会でどれくらいの準備期間を設けるべきかの目安になります。
講師への依頼にあたって利用した仲介業者の情報
講師への依頼にあたって複数の仲介業者に問い合わせをしたのであれば、そのすべての社名と担当者名を控えておきましょう。最終的に依頼した仲介業者を選んだ理由などについても共有しておきたいところです。
候補に挙がった講師の名前と決定理由
複数の講師が候補に挙がっていた場合、候補になっていた講師の名前を控えておき、最終的に依頼した講師を選んだ理由についても共有しておきましょう。次の講演会を企画する際の参考になります。
講演会の準備や運営で良かった点と悪かった点
講演会の準備や運営で良かった点はそのまま次に活かすことができますし、悪かった点については次の講演会に向けて対策を練ることができます。講演会の準備や運営の過程で問題が発生した場合には、どのような問題だったのか、その問題をどのように解決したのかも記録に残しておきましょう。
聴講者の感想やアンケート結果
聴講者の感想やアンケートの結果は、次の講演会で講師を選定する際に役立ちます。