山崎貴裕 やまざきたかひろ
経歴
自然豊かな環境で育った少年時代に、大雨による洪水や土砂災害を目の当たりにし、自然の力に畏敬の念を抱くようになった。
中央大学理工学部を卒業後、地方公務員としてインフラ整備に従事する。社会人として大雨による土砂災害に直面し、自然災害が市民の生活や人生に与える影響を痛感し、気象予報士・防災士の資格を取得。2018年からはウェザーマップに所属し、気象予報士として活動している。
趣味や特技には、人狼ゲーム、野球、パズル制作、謎解き、そして折り紙が含まれる。特に折り紙を活用した「楽しくてわかりやすい」天気予報を提供し、視聴者から多くの支持を得ている。
主な講演テーマ
天気予報のヒミツ
テレビの天気予報を理解しやすくするコツや、気象キャスターが本音で語ること、そして放送中には触れられないテレビの舞台裏についてなど、気象・天気に関する興味深い話題を、現役の気象キャスターの視点からお届けします。 ×
都庁職員から気象キャスターへ その生き方
最近では安定志向の若者が増えている中で、30歳で公務員としてのキャリアを捨て、気象キャスターとして新たな道を選んだ経験。その決断の裏にある理由や、公務員を離れて見えてきた新たな世界観について、将来に不安を感じる方々に向けて、私なりのライフプランを提案します。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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散歩が楽しくなる 空の手帳
"スコール"とは、実は…雨ではなく、強風のことなんです!
美しい写真と共に、身近な「空」「雲」「天気」にまつわる雑学を紹介します。
四季折々の季語や俳句も載せており、歳時記としても楽しめます。
- 「散歩が楽しくなる 空の手帳」(東京書籍・監修協力)
- ベネッセtotonou「今月の雲と空」11月コラム掲載
メディア
- NHK山口「情報維新!やまぐち」(2020〜現在)
- JFNラジオ「OH HAPPY MORNING」(2019〜2020)