関根近子 せきねちかこ
株式会社Bマインド 代表取締役/ 元㈱資生堂執行役員常務/ 株式会社バルカー社外取締役/ 株式会社TAKARA&COMPANY社外取締役/ 東リ株式会社社外取締役
プロフィール
高校卒業後、資生堂に美容部員として入社。
子育て・嫁姑問題・介護と仕事を両立するなかでの様々な失敗や苦労の経験から学んだことや、40才で出会ったプラス思考を育てるセミナーで自分を変えた経験、資生堂のなかで学んだおもてなしの極意等々幅広い分野で現在講演活動をしている。
大事にしている言葉は「歩いた後に一輪の花をさかせたい」。
【資格】ポジティブ心理学プラクティショナー
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
1972年 資生堂山形販社にBC(ビューティーコンサルタント)として入社後、10年間店頭で活動後、得意先・BC教育に10年間携わる。
1991年 子会社「(株)ディシラ」へ出向
2003年 (株)ディシラ東日本ブロック本部長
2004年 資生堂販売(株) 宇都宮支店長
2006年 近畿支社 大阪支店長
2008年 ディシラ営業推進本部長
2009年 国際事業部国際マーケティング部美容企画推進室長に。
このとき、全世界のBCの行動指標「SHISEIDO OMOTENASHI CREDO」を作製し、
全世界のBCに「おもてなし応対」の重要性をあらためて浸透・徹底させた
2012年 執行役員 美容統括部長に就任
2013年 日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013リーダー部門」受賞
2014年 BCから初の執行役員常務に就任
2016年 1月より資生堂顧問就任
2016年 4月 自由が丘産能短期大学「女性とキャリアコース」入学
2017年 12月末資生堂顧問退任
2018年 3月 自由が丘産能短期大学「女性とキャリアコース」卒業
2018年 株式会社Bマインド創立「ポジティブビューティー」をテーマとし、
女性活躍・明るく前向きな生き方の講演、内面から輝くポジティブビューティーメソッドを提唱。
主な講演テーマ
輝いて生きるプラス思考の育て方
「今日という日は残りの人生の中で一番若い日である」
「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」
輝いて生きるために必要なプラス思考とは、どんな視点と意識が必要なのか。プラス思考することで得られる3つのメリット。
①幸せな出会い
②若々しい姿勢と健康
③豊かで輝く人生
具体的なプラス思考をするための基本要件:
自分の強み10個、短所を長所に置き換えることでコミュニケーション能力を高めるスキルを案内。
そして、「やる気・活気・元気」を育てる3つのアクションを案内。
最後に「素敵な女性(男性)の条件」で締める。 ×
女性管理職研修「仕事もプライベートも輝いて生きるための視点と思考」
「皆さんは今の仕事に遣り甲斐を感じていますか?」
私がこれまで歩んできたキャリアの中でターニングポイントとなったエピソードを紹介。
特に、厳しいノルマとキャッチセールスの業務で、仕事に誇りが持てず辞めたいと思った状況を如何に克服したか、「環境は自分が創るもの」ということを受講者と共有する。
その後、私が初めての責任者となった時にマネジメントでの失敗経験やしそこから得た内容を伝える。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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資生堂で学んだまごころの仕事術
●「心の時代」にどうモノを売り、どう働き、どう生きるか
140年以上の歴史をもち、80年前に日本ではじめて美容部員を誕生させた資生堂。
そこに、脈々と伝わる「おもてなしの心」。
山形の高校を卒業後、地元の資生堂販社に入社。美容部員から女性初の執行役員常務となり、「日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」* にも選ばれた著者が、60歳ではじめて明かす、これからの仕事のしかたと生き方。
*2013年リーダー部門
NHK
- ドラクロア
雑誌
- 日経WOMAN / 美ST
連載、執筆
- プレジデントウーマンvol.3 「上手な人の叱り方」
- プレジデントウーマンvol.17 「人生のターニングポイントで読んだ3冊」
【取材掲載】
- 『なぜ、彼女たちの働き方はこんなに美しいのか』麓幸子/日経BPヒット総合研究所編
- 『資生堂インパクト 子育てを聖域にしない経営』石塚由紀夫/日本経済新聞出版社
講演実績
大学
- 東洋大学
- 拓殖大学
- 秋田大学
- 実践女子大
民間企業、団体、他
- NHK女性異業種交流セミナー
- 日本経済新聞社女性フォーラム
- 静岡県経済懇話会
- スーパーホテル株式会社
- 商工会連合会
- ソロプチミスト
- 中日新聞主催女性セミナー
- 山形新聞社主催女性セミナー
- 倫理法人会モーニングセミナー
- その他多数