石倉秀明 いしくらひであき
経歴
小学生の頃に両親が破産し、貧困家庭に。当時偏差値40の高校に通っていたが、生きる世界を変えたいと独学で勉強し早稲田大学に進学する。学費や生活費を自らのアルバイト代と奨学金でまかなっていたが、体調を崩し大学を3年時に中退しフリーターへ。フリーター生活を経て、株式会社リクルートHRマーケティングに3年限定契約社員で入社する。そこでMVPを受賞し正社員になる。そこから当時5名の株式会社リブセンスへ転職し、上場を経験。その後、DeNAで営業責任者や人事責任者を務め、2016年より株式会社キャスター取締役に就任。創業時より全員がフルリモートワークで働いており現在1500名以上の規模に。キャリアとして無職~社長まで全て経験している。ASD(自閉スペクトラム症)という発達障害の当事者であり、パニック障害も持病のため、人間関係に苦労する場面が多かったが、苦手なことから逃げて自分を活かす場所をみつけることで現在に至る。
現在は妻、娘、犬、猫と女性4人に囲まれで暮らしており、家では一番発言権がない。アイスはチョコミント派。
主な講演テーマ
リモートワーク、働き方の未来について
(経営者向け)
2014年の創業から全員がリモートワークの会社を経営し、現在1500名以上が所属しているキャスターで培った以下の話を中心にお話します。
■リモートワークで活躍できる人、できない人
■リモートワークでチームをうまくマネジメントする方法
■経営者はリモートワークを取り入れるべき?取り入れないべき?
■これからの働き方はこう変わる ×
これからのマネジメント術
~リモートワークでチームをうまくマネジメントする方法~
(管理職向け)
リモートワークや副業、兼業、週休3日制が当たり前となってくる中、管理職ほど今までの常識が通用しなくなっている。その管理職に向けて新しい令和の時代のマネジメント術「邪魔しないマネジメント」についてお話します。 ×
コミュ障経営者が伝える人間関係が楽になる仕事術
(社会人向け)
初対面の人と話すのが苦手だ、大勢いる場だと人見知りをして話せない、目上の人の前では緊張して頭が真っ白になってしまう、実は私もコミュ障といわれるくらいコミュニケーション能力の低い人間です。実は多くの人が誤解していることがあります。それは、コミュ力がないからといって仕事ができないわけではないということです。私の経験上コミュニケーション能力が低くても人脈がなくても仕事で成果を出すことができるコツをお伝えします。 ×
誰でもできる!自分の強みのカンタンな見つけ方
(社会人、学生向け)
働く人として悩むのは自分の強みがわからないこと、そして苦手を克服できないことです。経営者、そして人事責任者として1万人見てきた視点を活かし、だれでもすぐにできる自分の強みの見つけ方伝授します。 ×
苦手なことから逃げていい。
ASD(自閉スペクトラム症)とパニック障害をもつ
私が見つけた自分が輝ける場所の探し方
(社会人、学生向け)
人は誰れしも苦手なことはあるものです。私もASDという発達障害があるので、うまく人とコミュニケーションをとったりすることはできません。そんな私が実践してきた苦手から逃げて、自分が輝ける場所をみつける、そしてラクに生きる考え方をお話します。 ×
どこでも通用する人材になる方法
(学生向け)
会社経営、そして人事責任者として1万人以上を面接してきて、どこでも通用する人にはいくつか共通点があります。その共通点とともに、どこでも通用する人材になれる考え方をお話します。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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コミュ力なんていらない人間関係がラクになる空気を読まない仕事術
「コミュ力」が低いと感じても、仕事で成果を出す方法はあります!「コミュ障」と自認する経営者が実践している、ストレスの少ない仕事のコツを公開。
「初対面の人との会話が難しい」「多くの人がいる場所で緊張する」「上司の前で言葉が出なくなる」—こんな悩み、私もよく理解できます。私自身、コミュニケーションが得意ではなく、「コミュ障」と呼ばれるほどです。
目を合わせて話すのが苦手で、すぐにうまい返しをすることもできないし、気がつけば一人ぼっちになることもしばしば。大勢が集まる場では人見知りが出てしまい、名刺交換一つできないこともあります。実はこれ、自分だけの問題ではありません。
多くの人が勘違いしているのですが、「コミュ力がない=仕事ができない」とは限りません。私の経験から言えるのは、コミュニケーションが苦手でも、また広い人脈がなくても、仕事でしっかり成果を上げることは可能です。それをお伝えするために、この本を書きました。
この本では、人間関係に悩むことなく、仕事を効率良く進めるテクニックをまとめています。
会社に行かない6年やってわかった普通の人こそ評価されるリモートワークという働き方
「700名、ほぼリモートワーク」を運営する株式会社キャスターのCOOが提案する、新しい働き方の形
コロナ禍でリモートワークへの移行が進んだ中、快適に働けている人もいれば、仕事の進行に課題を感じる人もいます。また、適切なマネジメント方法に頭を悩ます管理職も多いです。しかし、リモート環境でも高い成果を上げ、効果的にチームを管理している人は存在します。
この違いは何によるものか?6年間リモートワークを実践してきた著者が、リモートワークの利点や導入時の重要なポイント、さらにはリモートワークが将来にどのような影響をもたらすかについて解説します。リモートワークの未来を形作るための実践的なアドバイスが満載の一冊です。
これからのマネジャーは邪魔をしない
「部下が成長しない」「社員が自発的に行動しない」「リモートワークでの管理が困難」「社員の会社への献身が見られない」「離職率が改善されない」「優秀な人材が確保できない」といった悩みを持つマネジャーやリーダーは多いのではないでしょうか。
この本では、働き方が多様化する現代に適したマネジメントの新しいアプローチや手法を提案します。現代の課題に対応するためのマネジメントスキルを身につけ、より効果的なリーダーシップを発揮するための指南書です。
THE FORMAT
対面でのコミュニケーションが減り、メールやチャットを通じたやり取りが主流になってきた現代。多くの人が、「直接話せばもっと早いのに」と感じつつ、文書でのコミュニケーションに苦労しているかもしれません。
「書くのが面倒くさい」と感じている方も少なくないでしょう。しかし、効率的に「うまく書く」ことができれば、実は話すよりもずっと迅速に仕事を進めることが可能です。
では、どうすれば「うまく書ける」ようになるのか?
本書には、文章力がなくてもスムーズに、誤解を招かない明確な文章が書けるようになる「9つのライティングフォーマット」を紹介しています。
これらのフォーマットに従って書くだけで、誰でも伝わる、誤解の少ない、効果的な文章を書けるようになります。
テレビ
- AbemaTV「ABEMAヒルズ」※レギュラー(2022年2月~現在)
- FNN系列「プライムニュースα」(2019年1月~2019年3月)
- FNN系列「Live News α」※レギュラー(2019年4月~現在)
- TOKYO MX「モーニングCROSS」
- AbemaTV「Abema Prime」
- News Picks「THE UPDATE」「Weekly Ochiai」複数回
ラジオ
- J-WAVE「STEP ONE」
- ラジオNIKKEI「シューカツHANGOUT」
雑誌・Web
- 週刊ダイヤモンド
- ダイヤモンドオンライン連載「『40代で戦力外』にならない!新仕事の鉄則」
- 新R25
書籍
- コミュ力なんていらない人間関係がラクになる空気を読まない仕事術(マガジンハウス)
- 会社に行かない6年やってわかった普通の人こそ評価されるリモートワークという働き方(CCメディアハウス)
- これからのマネジャーは邪魔をしない(フォレスト出版)
- THE FORMAT(サンマーク出版)