代表者挨拶・ヒトノバの想い
人と組織が変わる “きっかけ” を、変革の力で届ける。
ヒトノバは、「人の場をひらく」という想いのもと、講演や研修を通じて人と組織の変化を支えてきました。
私たちが大切にしているのは、単なる講師紹介ではなく、 “変化の起点 ”を共につくること。
なぜその講演を行うのか。どんな未来を描きたいのか。
主催者の想いに寄り添いながら、構成・設計から講演後のフォローまで丁寧に伴走します。
講演は一瞬ですが、その言葉が現場に「残るかどうか」は、設計で決まります。
ヒトノバは、共感で終わらせず、 “行動につながる講演 ”を届けたいと願っています。
五つの柱 ─ 創業以来、変わらず守り続ける価値観
ヒトノバの仕事の根幹には、「仁・義・礼・智・信」という五つの徳があります。
どれだけ時代が変わっても、この価値観だけは揺らぐことなく、私たちの判断と行動の指針になっています。
講演や研修は “サービス ”ではなく、人への敬意と愛情をもって届ける営みです。
主催者・講師・参加者すべての想いに寄り添い、心を込めて場をつくります。
目先の利益ではなく、本当に相手のためになるかを常に問い続ける。「この講師で本当に伝わるのか」「内容は目的に合っているか」 その問いが信頼につながると信じています。
出会いに感謝し、講師・主催者・参加者すべてに礼を尽くす。小さな積み重ねが、関係性という “場の土壌 ”を育てると考えています。
一つひとつの講演・研修に創意と工夫を。講師との打ち合わせ、場づくり、反応の見取り 「もっとよくできる」を考え抜く姿勢を大切にしています。
約束を守る、連絡を怠らない、言ったことを実行する。信頼は、当たり前のことを当たり前に積み重ねることで生まれると、私たちは信じています。
原点にある精神「尚ゑ以(SHOEI)」について
この五つの徳の根底には、私たちの母体「 SHOEI(尚ゑ似)」に受け継がれる精神があります。「尚ゑ似」は、先々代から受け継いだ屋号に由来し、私たちの在り方そのものを象徴しています。
『尚』─相手に敬意を払い、誠実に向き合うこと。
『ゑ』─相手に付加価値を与えること。
『似』─それ以上をもって、固く誓うこと。
この精神を、私たちは現代の講演設計に誠実に受け継いでいます。ただ“話を届ける ”のではなく、「どう届け、どう残し、どう変えるか」を、主催者と共に考え続ける存在でありたいと願っています。
株式会社SHOEI 代表取締役 戸田 雅彦