岩本勉 いわもとつとむ

岩本勉

元北海道日本ハムファイターズ/野球解説者/スポーツコメンテーター

プロフィール

大阪・阪南大高から1990年にドラフト2位で日本ハムファイターズ(現・北海道日本ハムファイターズ)に入団。98年から2年連続2ケタ勝利を挙げ、人気・実力ともにエースとして活躍。“ガンちゃん”の愛称で親しまれる。現在は野球解説者・スポーツコメンテーターとしてテレビ・ラジオに出演し、講演会や少年野球教室など全国で活動中。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

大阪・阪南大学高等学校から1990年にドラフト2位で日本ハムファイターズ(現・北海道日本ハムファイターズ)に入団。
ポジションは投手、背番号は18。

1998年から2年連続で2ケタ勝利を挙げ、人気・実力ともにチームのエースとして活躍。
「ピッチャー・岩本!」のコールでスタンドを沸かせる明るいキャラクターで知られ、ファンからは“ガンちゃん”の愛称で親しまれた。
ヒーローインタビューでの「まいどっ!」の挨拶も名物となり、多くのファンに愛された。

2005年シーズンをもって現役を引退。
2006年より野球解説者・スポーツコメンテーターとして活動を開始し、“胸に届く解説”をモットーに、2006・2007年のファイターズのパ・リーグ連覇の感動を伝えた。
現在は、プロ野球解説(年間約80試合)を中心に、テレビ・ラジオ出演のほか、執筆活動、全国各地での少年野球教室や講演会、イベント出演など幅広く活躍している。

北海道・東京・大阪を拠点に、全国津々浦々で活動中。
まさに“日本一フットワークの軽い野球解説者”として、スポーツの魅力と夢を届けている。

【球暦】
八尾北リトルリーグ(小学生時代)で全国制覇。
藤井寺シニアリーグ(中学生時代)を経て、阪南大学高等学校へ進学。
1989年、阪南大学高等学校からドラフト2位で日本ハムファイターズ(現・北海道日本ハムファイターズ)に入団。
1991年8月、1軍初登板。
1995年7月、プロ初勝利を挙げる。
1996年にはプロ初の2ケタ勝利(10勝)を記録。
1998年にはオールスターゲームに出場し、2ケタ勝利(11勝)。
1999年も13勝を挙げ、2年連続で開幕戦完封勝利(パ・リーグ記録)を達成。
2005年シーズンをもって退団し、現役を引退。

【通算成績】
所属チーム:北海道日本ハムファイターズ
在籍年数:16年
登板試合数:239試合
通算勝利:63勝
敗戦:79敗
セーブ:3セーブ
防御率:4.44

主な講演テーマ

世界一面白いプロ野球の話

元北海道日本ハムファイターズの人気投手“ガンちゃん”こと岩本勉さんが、球界の裏話からご当地選手の秘話まで、笑いと感動たっぷりに語ります。
現役時代の体験談を交えながら、球団の舞台裏や選手同士のエピソード、地域で愛されるチーム文化などを軽快なトークで紹介。
野球ファンはもちろん、ルールを知らない方やお子さま、女性にも楽しめる構成で、イベントや市民講演会で大人気のテーマです。
会場が一体になる「世界一面白いプロ野球トークショー」です。 ×

人生の壁を乗り越える、
人との出会いと救いの言葉

華やかなプロ野球の世界の裏で、岩本勉さんは苦悩と挫折を何度も経験してきました。
若手時代は結果が出ず、戦力外の危機に立たされ、精神的なプレッシャーで「イップス」と呼ばれる症状に苦しんだことも。
それでも支えてくれた仲間や指導者、そして「一言の救い」によって再び立ち上がった――。

この講演では、困難を乗り越えるメンタルの整え方、チームを支える人との関わり方、そして第二の人生(セカンドキャリア)への挑戦について、実体験をもとに語ります。
経営者や管理職、組織のリーダー層に響く“人間力と再起の物語”です。 ×

野球が教えてくれたこと
~野球心~

プロ野球生活16年を通じて、岩本勉さんが学んだ“野球の神髄”と“人としての在り方”を語ります。
勝負の世界で培った集中力・チームワーク・感謝の心は、スポーツのみならず日常やビジネスの現場にも通じる普遍的な教えです。
「結果よりも過程を大切に」「苦しい時こそチームの絆を信じる」――岩本さんの言葉には、笑いと人情、そしてリアルな説得力があります。

聴講者の年代を問わず楽しめる構成で、企業研修・教育現場・地域講演にもおすすめ。
人を育て、組織を支えるヒントが詰まった講演です。 ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

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ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の本
ガンちゃんの日本一泣けるファイターズの本
ガンちゃんの人に話したくなるプロ野球の面白ネタ本
ガンちゃんのファイターズ選手のスゴいい話
× ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の本

ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の本

日本プロ野球が「初代WBC世界一」という快挙で再び注目を集める中、ファンから“ガンちゃん”の愛称で親しまれた元日本ハムファイターズ投手・岩本勉氏が、野球界の舞台裏と人間模様を綴った一冊。
選手、監督、裏方、そしてファン——プロ野球を支える人々の笑いあり涙ありのエピソードを、著者ならではの温かい視点で描き出します。
現場を知る解説者だからこそ語れる“プロ野球の魅力”が満載。読めば誰もが「もっと野球が好きになる」一冊です。

× ガンちゃんの日本一泣けるファイターズの本

ガンちゃんの日本一泣けるファイターズの本

2007年、北海道日本ハムファイターズが44年ぶりの日本一、そしてアジア一に輝いた。
新庄剛志選手の華やかなパフォーマンス、森本稀哲選手やダルビッシュ有投手らの熱戦、チームとスタッフが一体となった戦いぶりは、北海道を熱狂の渦に巻き込み、多くのファンの心に刻まれた。

しかし、その感動の裏には、選手や関係者しか知らないもう一つの“真実のドラマ”があった――。
16年間ファイターズ一筋に生きた“ガンちゃん”こと岩本勉が、チームの絆、舞台裏の努力、そして北海道のファンと築いた深い信頼関係を余すところなく描く渾身のノンフィクション。
読めば、北海道日本ハムファイターズというチームの本当の強さと、人を動かす情熱が見えてくる一冊です。

× ガンちゃんの人に話したくなるプロ野球の面白ネタ本

ガンちゃんの人に話したくなるプロ野球の面白ネタ本

「プロ野球選手の良いファッションの基準は“高いか安いか”!?」「みんなが逃げ出した強烈な匂いのグラブ」「乱闘では弱そうな相手を選ぶ!?」――球界屈指の観察眼を持つ“ガンちゃん”こと岩本勉が、笑えて驚けるプロ野球の裏話をユーモアたっぷりに綴る一冊。

松坂大輔のメジャー挑戦や小笠原道大、田中将大など話題が尽きなかった2007年シーズンを背景に、選手・監督・裏方のリアルなエピソードを通して、プロ野球界の人間味と奥深さを描き出します。
読めば思わず誰かに話したくなる“ネタ”が満載の痛快な野球エッセイ!

× ガンちゃんのファイターズ選手のスゴいい話

ガンちゃんのファイターズ選手のスゴいい話

“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹の入団会見には8,000人が集まり、北海道日本ハムファイターズは空前の盛り上がりを見せた。
ダルビッシュ有、稲葉篤紀、田中賢介、小谷野栄一、中田翔――個性あふれるスター選手たちが躍動するチームの舞台裏には、知られざるエピソードと人間ドラマがあった。

本書では、ファイターズOBで人気野球解説者の“ガンちゃん”こと岩本勉が、現場を知る者だからこそ語れる選手たちの素顔とチームの魅力を紹介。
読めば野球観戦が100倍楽しくなる、笑いと感動が詰まった一冊です。

書籍

テレビ

  • HBCテレビ(北海道放送)野球解説
  • HTB(北海道テレビ)野球解説
  • HTB『FFFFF』
  • HTB『イチオシ!モーニング』土曜コメンテーター
  • フジテレビCS『プロ野球ニュース』日曜MC
  • 読売テレビ『朝生ワイド!す・またん』

ラジオ

  • HBCラジオ(北海道放送)野球解説
  • HBCラジオ『朝刊さくらい』コーナーレギュラー(毎週月曜)
  • HBCラジオ『ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の番組』
  • 文化放送『ライオンズナイター』ゲスト解説
  • 文化放送『岩本勉のまいど!スポーツ』メインMC

新聞・WEB

  • 北海道新聞『F eye』野球評論
  • 道新スポーツ WEB評論

イベント

  • 札幌グランドホテル クリスマス・ディナートークショー

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