岡田幸士 おかだこうじ
経歴
神戸大学 金井ゼミで組織行動論を学び、日本マクドナルドで人事を経験。16万人の社員・アルバイトの人財マネジメントに携わる。
その後、デロイトの組織・人事コンサルティング部門に移り、2年で全社トップ3%の評価を受ける。
2020年に独立して現職。Luvir Consulting株式会社にてCOOを務める傍ら、講師として特に人的資本経営をテーマに多くの経営者・人事担当者に対して熱弁を振るう。大企業だけでなく中小企業に対しても、効果的なアプローチを“徹底的に分かりやすく”伝えることを得意としている。「明日から何をするか」を考えるきっかけを提供することがモットーであり、実践的かつ双方向的な講義スタイルは多くの参加者から高い支持を得ている。参加者に“自社オリジナルの人的資本経営”を見つけてほしいと願い、100年先も在り続ける企業創りに寄り添い続ける。
これまで大企業から、地場の企業様、IPO前後のベンチャー、企業再生・民事再生中など、100社を超える人的資本経営の支援をしており、クライアント企業の売上規模累計は80兆円を超える。
主な講演テーマ
人的資本経営
人的資本を“コスト”ではなく“投資”として捉え、組織の成長を最大化するための経営手法を解説。数多くの企業支援で培った実践知をもとに、経営と人事をどうつなぐか、そして人が活きる組織をどう設計するかをわかりやすく語ります。 ×
人事戦略
経営戦略と人事戦略を切り離さず、“人を起点とした経営”をどう実現するかを紐解く講演。採用・育成・配置・評価を戦略的に連動させることで、組織の生産性を高める実践的アプローチを紹介します。 ×
人材ポートフォリオ
人的資本開示の時代において、企業が持つ人材をどう見極め、どう再配置するか。岡田氏が実際に手掛けてきた事例を交えながら、企業価値を高める“人材の見える化”と“最適配分”の考え方を解説します。 ×
人事制度
制度設計の目的を「公平さ」ではなく「成長促進」に置く――岡田氏が提唱する次世代型の人事制度を紹介。等級・評価・報酬を分断せず、社員の納得と挑戦を引き出す仕組みづくりの要諦をお伝えします。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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図解 人的資本経営
本書は、人的資本経営について、経営者、人事部門担当者、現場マネージャーに向けて、「人的資本経営の全体像」と「自社への適用の仕方」が理解できるように解説した一冊です。

最強組織をつくる人事変革の教科書
本書は、「人事のあり方」を刷新していくための考え方とアプローチを解説した一冊です。
ウェブ
- HR Pro
- 労政時報
- みずほリサーチ&テクノロジーズ定期レポート
雑誌
- 月刊人事マネジメント
講演実績
自治体
- 東京都
- 広島県
団体
- 京都商工会議所
- 神戸商工会議所
- 富山商工会議所
- 広島県社会保険労務士会
- 愛知県社会保険労務士会
- 関西生産性本部
- プレジデント総合研究所
- MS&ADインターリスク総研
- CHO協会
- CHRO協会
この講師のおすすめポイント
岡田幸士さんは、人的資本経営の第一線で活躍する実践派の経営コンサルタントであり、Luvir Consulting株式会社の共同経営者・COOとして、数多くの企業の組織改革と人材戦略の支援を行ってきた講師です。神戸大学の金井ゼミで組織行動論を学んだ後、日本マクドナルドにて16万人の社員・アルバイトを対象にした人事業務に携わり、現場のリアルな課題に向き合いながら「人の力が企業の競争力を決定づける」という確信を深めてきました。その後、デロイトトーマツコンサルティングの組織・人事部門にて、わずか2年で全社トップ3%という評価を受けるなど、戦略と実行を両立させる高い専門性と成果を実証しています。
2020年の独立後は、Luvir Consulting株式会社を共同創業し、COOとして経営の中核を担う一方、講師として全国の企業や団体で登壇。特に「人的資本経営」や「人事戦略」「人材ポートフォリオ設計」といったテーマにおいて、実践的かつわかりやすい講演で高い評価を得ています。岡田さんの講演の最大の特徴は、理論を現場に落とし込み、参加者一人ひとりが“自社の現実に置き換えて考える力”を引き出す点にあります。単に理論やトレンドを語るのではなく、講演後すぐに「明日から何をするか」を明確にできるよう導く構成が、多くの経営者・人事担当者から支持を集めています。
岡田さんの支援実績は100社を超え、クライアントの売上規模の累計は80兆円を超えるという圧倒的なスケールを誇ります。大企業だけでなく、地方の中堅企業、IPOを目指すベンチャー、企業再生の過程にある組織など、多様なフェーズの企業を支援してきた経験から、どんな規模・状況の企業にもフィットする「現実的な人的資本経営の形」を提示できる点が強みです。人的資本経営が流行語的に語られることも多い中で、「制度をつくることが目的ではなく、企業の未来を創るための仕組みづくり」という信念を貫き、理想と実践を橋渡しする講師として多くの聴講者に影響を与えています。
また、岡田さんは“伝えるプロフェッショナル”でもあります。商工会議所や社会保険労務士会、プレジデント総合研究所、関西生産性本部など、全国各地の団体で講演を重ねており、そのどれもが高い満足度を得ています。専門用語を多用せず、実例と対話を重視する講演スタイルは、経営層だけでなく現場の管理職・人事担当者にも理解しやすいと好評です。講演中は参加者との双方向コミュニケーションを大切にし、質疑応答や意見交換を通じて、各組織の課題を具体的な行動計画へと結びつけていきます。
出版活動にも積極的で、『図解 人的資本経営』(ディスカバー21)は、多くの企業にとって“人的資本経営の入門書”として定評があります。さらに『最強組織をつくる人事変革の教科書』(日本能率協会マネジメントセンター)では、共著者として組織変革の実務的アプローチを明快に解説し、人事部門のあり方そのものを再定義しています。HR Proや労政時報など専門メディアでも積極的に発信を行い、人的資本経営の普及と発展に貢献しています。
岡田幸士さんの講演は、理論と実践の架け橋として、聴講者に深い納得感と行動のモチベーションを与えます。人的資本を「投資」として捉えることが求められる今、企業が本当に取り組むべきことを、平易な言葉で、しかし本質的に伝える稀有な存在です。参加者が「自社らしい人的資本経営」を見つけるきっかけを得られる講演、それが岡田さんの最大の魅力です。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。