入江聖奈 いりえせな
経歴
小学2年生の時に読んだ小山ゆうの「がんばれ元気」の影響で米子市内唯一のボクシングジムに入門。
中学校では陸上部に所属しており、800mで1年時に全国中学駅伝に出場した。高校からボクシングに専念。
1年時に並木月海に敗れるも、2、3年の全日本女子選手権(ジュニア)で連覇を果たし、国際大会でも2018年世界ユース選手権にて銅メダルを獲得した。
日体大へ進学後、2021年東京オリンピックボクシング女子フェザー級に日本代表として出場し決勝でフィリピンのネスティー・ペテシオを5-0の判定で破り金メダルを獲得した。日本女子アマチュアボクシング選手として史上初の金メダリストであり、全種目を通じて鳥取県出身では史上初の金メダリストとなった。
試合時の戦略を全て「カエル」で例えたことからメディアでも大きく取り上げられ、その 「カエル愛」が流行語大賞にノミネート。日体大卒業後はカエルの研究のため、東京農工大学大学院に進学する。
主な講演テーマ
書籍・メディア出演
メディア
- 日本テレビ「踊る!さんま御殿!」「有吉ゼミ」「上田と女が吠える夜」
- TBS「サンデー・ジャポン」「炎の体育会TV」
- フジテレビ「ジャンクSPORTS」 他多数出演
この講師のおすすめポイント
入江聖奈さんは、小学2年生の時に読んだ漫画「がんばれ元気」に影響を受けてボクシングを始めました。高校時代には全日本女子選手権(ジュニア)を2連覇、2018年の世界ユース選手権では銅メダルを獲得するなど、日本女子ボクシング界の未来を担う存在として注目されました。
日体大進学後、2021年東京オリンピックのボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得。日本女子アマチュアボクシング史上初の快挙を達成しました。試合戦略を「カエル」に例える独特なスタイルや「カエル愛」が話題となり、流行語大賞にもノミネート。現在は東京農工大学大学院で「カエルの研究」に取り組むなど、多彩な活動を展開しています。
◆ 「不器用だからこそ成功できる」メンタル術
入江さんの講演は、自身を「不器用」と評しながらも金メダリストとして活躍した経験をもとに、努力と継続の重要性を語ります。自己肯定感を高め、目標に向かって諦めずに進む力を引き出す内容は、学生や若手社員に特に響きます。
◆ ユニークな視点から学ぶ戦略と思考法
試合の戦略を「カエル」で例える独特のアプローチは、柔軟な発想力と論理的な思考力を伝えるものです。挑戦を楽しく乗り越えるための考え方は、スポーツだけでなくビジネスや日常生活にも応用できるヒントが満載です。
◆ 女性アスリートならではの視点で語る挑戦
日本女子アマチュアボクシング初の金メダリストとして、性別の壁を越えた挑戦のエピソードを共有します。女性としての成功体験や困難を乗り越えた話は、多様性やダイバーシティの重要性を考えるきっかけになります。
◆ 科学への情熱とアスリートの探究心
大学院でのカエル研究に打ち込む入江さんの講演では、スポーツだけでなく、科学や探究心についても語られます。多彩な分野で情熱を注ぐ姿勢は、幅広い世代に前向きな影響を与えるでしょう。
入江聖奈さんの講演は、ユーモアと情熱にあふれた魅力的な内容です。
スポーツ、挑戦、そして人生における思考力やメンタル術について、明るく前向きなメッセージを届けます。企業研修や教育機関でのイベントに最適な講演スタイルです。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。