原川宏毅 はらかわこうき

原川宏毅

株式会社田 代表取締役

プロフィール

1990年生まれ。東京都出身。高校生活を硬式野球部寮で過ごし、上級生となった年には寮長を拝命。高校3年夏に甲子園出場を果たした。成人式で新成人に向けたスピーチで登壇し、これが人生初の講演機会となり、その後の自身の在り方に大きな影響を与えている。ドラゴンクエストが大好き。最終的には勇者として魔王と戦うものの、その勇者も最初は普通の旅人であったことに気付きを得て、自分自身も人生の旅人として経験値を積みレベルアップの日々を送っている。温泉街に住んだ経験から大の温泉好きで、温泉ソムリエの資格を取得。ただ温泉に入るだけではなく、温泉から人生について学ぶことが多く、日常的な風景からの学び・気付きが講演に繋がっている。「戦略的雑談力」という自身の強みを武器に、営業職やコミュニケーションに不安を抱える方々に向けた登壇を行っている。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

新卒で大手医薬品卸企業に入社し、マーケティングスペシャリストとして新規開拓や営業活動を行う。入社式では新入社員代表の答辞を読んだ経験がある。その後、外資系製薬企業へ転職しトップセールスを獲得した。働きながらBBT大学院で経営学を学び、29歳でMBAを修了。3社目として医療ベンチャー企業へ転職し、全国を一人で営業しながら成果を挙げた経験を持つ。2025年1月に株式会社田を創業。代表取締役として講演家・研修講師・AIコミュニティのコーチとして活動している。

【保有資格】
MBA(経営学修士)
キャリアコンサルタント
NLP
GUGA生成AIパスポート ほか

主な講演テーマ

体育会出身のド文系人間が
製薬業界でトップセールスを獲得できた裏側

体育会出身・文系卒という“専門外”から製薬業界に飛び込み、知識不足に苦しみながらも全国トップセールスにまで上り詰めた経験を語る講演です。入社当初は専門用語や学術知識の壁に押しつぶされそうになり、「なぜこの業界を選んでしまったのか」と後悔した日々もありました。しかし、体育会で培った習慣化やチームプレーの精神を応用し、弱みを強みに変え、知識ではなく信頼関係で成果を築く戦略を確立しました。本講演では、壁を乗り越える方法や自分だけの価値の見つけ方など、リアルな挑戦の裏側を余すところなくお伝えします。専門知識や経験に自信がなくても、工夫次第で成果を掴む力があることを体感できる内容です。

1. 導入
体育会で汗を流していた人間が、文系出身にも関わらず製薬業界へ。
医学・薬学の知識ゼロからの挑戦。
「なぜこの業界を選んでしまったか?」という後悔からスタート。

2. 初期の苦労と挫折
薬学知識の不足による壁。
専門用語・学術知識の洪水に押しつぶされそうになった日々。
「文系だから…」と自分自身に言い訳をしてしまった時期。

3. 体育会で培った「勝ち筋」の応用
根性論ではなく、習慣化とルーティン化による知識習得。
「専門外だからこそ新鮮な視点で顧客に近い視点で話せる」強みの発見。
チームプレーの精神を営業現場に持ち込み、医師や社内メンバーと連携。

4. トップセールスへの転換点
知識では専門家に勝てないが、「信頼関係」で差をつける戦略。
医師や医療従事者が「この人なら相談したい」と思える存在へ。

5. 裏側にあった“思考のシフト”、聴講者へのメッセージ
「独自の武器」の見つけ方 ×

ドラクエに学ぶキャリア形成論
~後の勇者も初めは普通の冒険者~

国民的RPG「ドラゴンクエスト」に登場する勇者の成長物語を通して、私たちのキャリア形成のプロセスを紐解く講演です。誰もが最初は「レベル1の冒険者」として歩み始め、知識やスキルの未熟さに悩むものの、小さな成功体験がその後の挑戦を支えます。キャリアにおいても仲間との出会いや役割分担が成長を後押しし、自分の強みを理解して他者と掛け合わせることで、大きな成果につながります。経験を重ねることで少しずつできることが増え、新しい知識やスキルを手に入れるたびに挑戦のフィールドは広がります。そして、強敵や壁に直面したときこそ、本当の実力と仲間の大切さが磨かれるのです。本講演では、勇者も最初はただの村人だったように、キャリア形成も一歩ずつの積み重ねで“自分だけの冒険譚”を描くことの重要性をお伝えします。今がレベル1でも、歩みを止めず仲間を大切にし、自分の強みを活かせば、やがて“勇者”と呼ばれる存在へと成長できることを実感できる内容です。

1. 導入:なぜドラクエなのか
国民的RPG「ドラゴンクエスト」における“勇者の成長物語”と、私たちのキャリア形成の共通点。
誰もが最初は「レベル1の冒険者」からスタートする。

2. キャリア初期=「はじまりの村」
知識もスキルも未熟、できることは限られている。
最初に出会う小さな成功体験(=スライムとの戦い)が、その後の挑戦を支える。
「焦らず一歩ずつ進む」ことの大切さ。

3. 仲間との出会いと役割分担
ドラクエでは勇者一人では魔王を倒せない。
キャリアでも同じく、仲間=同僚・上司・顧客との関係性が成長を後押しする。
自分の「職業(強み)」を理解し、他者の特性と掛け合わせる重要性。

4. レベルアップとスキル習得
経験を積むことで少しずつできることが増える。
知識やスキルは「戦闘(実務経験)」を通じてしか本当には身につかない。
新しい武器や呪文を手にしたときに広がる挑戦のフィールド。

5. 強敵との遭遇=キャリアの壁
ドラクエでの強敵やボス戦は、キャリアにおける大きな壁や試練。
それを越える過程で「本当の実力」が磨かれる。
ピンチの時ほど仲間の存在と準備の大切さを実感する。

6. 勇者になるために必要な視点
勇者も最初は普通の村人にすぎなかった。
重要なのは「どの職業から始めるか」ではなく「どんな成長の物語を描くか」。
キャリア形成は“自分だけの冒険譚”である。

7. 聴講者へのメッセージ
今がレベル1でも、歩みを止めなければ必ず強くなれる。
仲間を大切にし、自分の強みを活かせば道は開ける。
一歩ずつの積み重ねが、やがて“勇者”と呼ばれる存在へとつながっていく。 ×

温泉ソムリエが伝える
ビジネスアスリートの皆さんにこそ取り入れてほしいビジネス休息法

現代のビジネスパーソンは、結果を出すために全力で働くアスリートのような存在です。しかし、成果を持続的に出すためには「攻める」だけでなく、心身を整える「休息」が不可欠です。本講演では、温泉ソムリエの視点から、戦略的に休むことでパフォーマンスを最大化する方法をお伝えします。温泉は古来より心身を回復させる場として活用されてきましたが、重要なのは「どの温泉に、どう入るか」という工夫です。血流改善で集中力を回復し、自律神経をリセットして冷静な判断力を取り戻し、睡眠の質を向上させることで翌日のエネルギーをチャージする――こうした休息の質を高める具体的なテクニックを紹介します。また、入浴前後の水分補給や温冷交代浴といった簡単な工夫を取り入れた“ミニ温泉習慣”は、平日のデスクワークや出張・移動時でも実践可能です。さらに、休息をチーム戦略として組み込み、頑張る文化から成果を出す文化へと転換する考え方も解説します。本講演を通じて、休むことを恐れず戦略的に取り入れることが、長期的に成果を出し続けるビジネスアスリートとしての新しい武器になることを体感していただけます。

1. 導入:なぜ“ビジネス休息”が必要なのか
ビジネスパーソンは現代の「アスリート」。
結果を出すためには「攻め(仕事)」だけでなく「整える(休息)」が不可欠。
休むことは甘えではなく、次の成果を生むための戦略。

2. 温泉ソムリエが教える“休息の質”
温泉は古来より心身を回復させる場として活用されてきた。
重要なのは「どんな温泉に、どう入るか」という“戦略的な休み方”。
温泉ソムリエの知見から導く「心身を最短でリカバリーする方法」。

3. 温泉 × ビジネスに効く3つのポイント
血流改善=集中力の回復
 → デスクワークで滞った体を整える。
自律神経のリセット=ストレス対策
 → 頭が冴え、冷静な判断力が戻る。
睡眠の質向上=パフォーマンス最大化
 → 翌日のエネルギーをチャージする。

4. 実践的ビジネス休息法
「入浴前後の水分補給」と「温冷交代浴」で効果を倍増。
平日でも実践できる“ミニ温泉習慣”(入浴法、呼吸法、休憩法)。
出張や移動時にも応用できるリフレッシュ術。

5. 休むことをチーム戦略に
トップアスリートが「休息」をトレーニングの一部に組み込むように、
 ビジネスチームでも「休息」を成果の前提条件に。
「頑張る文化」から「成果を出す文化」への転換。

6. 聴講者へのメッセージ
ビジネスはマラソン。短期的な全力疾走ではなく、持続可能なパフォーマンスが大切。
温泉的な休息の智慧を、日常の中で取り入れることこそビジネスアスリートの武器になる。
休むことを恐れず、「戦略的リカバリー」を自分のキャリアに組み込んでほしい。 ×

研修講師が伝える
研修後からグングン伸びるたった1つの人材育成術

甲子園を夢見た少年が甲子園に出て後悔した1つのこと
~甲子園が教えた人生の教訓~

<研修>
内定者研修
新入社員研修
3年目社員フォロー研修
5年目社員フォロー研修
OJTトレーナー研修、
リーダー研修
キャリア育成研修
マナー研修
ハラスメント研修
レジリエンス研修
問題解決力研修
営業職向け研修
若手社員コミュニケーション研修
Z世代コミュニケーション研修
など

講演実績

企業

  • 金融業
  • 製造業
  • 建設業
  • 製薬業
  • IT/通信業
  • 医薬品ケミカル業
  • インフラ関連業
  • スポーツ関連業 など
  • ※研修を含みます

大学

  • 鎌倉女子大学
  • 実践女子大学
  • 駿河台大学
  • 東京都市大学
  • 東洋大学
  • 日本女子体育大学
  • ものつくり大学 など
  • ※研修を含みます

この講師のおすすめポイント

原川宏毅さんは、株式会社田の代表取締役として講演・研修・AIコミュニティのコーチを務める講師です。高校時代は甲子園に出場し、寮長として仲間をまとめ上げた経験を持つ体育会出身。新卒で医薬品卸業界に飛び込み、外資系製薬企業では全国トップセールスを獲得。その後MBAを取得し、医療ベンチャーで全国を一人で営業し続けるなど、異色のキャリアを歩んできました。

また、ドラゴンクエストの世界観から「キャリア形成は冒険」と捉えるユニークな視点や、温泉ソムリエとしての知見を活かした「戦略的休息法」など、人生経験を講演テーマに昇華。営業力、キャリア形成、働き方改革、人材育成まで、幅広い分野で参加者の心を動かす講演を展開しています。

◆ 体育会で培った「挑戦力」と「チーム力」
甲子園での経験や体育会で養った習慣化・チームプレーの精神を営業や人材育成に応用。挫折を乗り越える力や、仲間と成果をつくる力を伝えることができます。

◆ 専門外からトップセールスを掴んだ実体験
文系出身で製薬業界に飛び込み、知識不足に苦しみながらも全国トップセールスを獲得。専門外でも成果を上げられる「信頼関係の築き方」や「自分の強みの見つけ方」を実体験に基づいて解説します。

◆ ドラクエ的キャリア論で楽しく学べる
「勇者も最初はただの村人だった」という視点から、キャリア形成をゲーム感覚でわかりやすく説明。若手社員や新入社員にとって、前向きに成長を続ける勇気を得られる内容です。

◆ 温泉ソムリエ流“戦略的休息法”
温泉好きで温泉ソムリエ資格を持つ原川さん。休息を「戦略」として取り入れることで、集中力・判断力・睡眠の質を高め、成果を出し続ける方法を伝授します。ビジネスアスリート必聴の講演です。

◆ 豊富な研修プログラムで幅広く対応
営業研修やキャリア研修、新入社員・若手フォロー研修から、レジリエンス研修、ハラスメント研修まで幅広く対応。企業の課題に合わせてカスタマイズ可能な点も魅力です。

講師の講演料について

講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。

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