彈正原由紀 だんじょうばらゆき

彈正原由紀

キッズマナー講師/マナーは一生の財産になります/プラスの声掛けでできるようになります

プロフィール

現在、中学1年生の娘と、小学校6年生の息子がいます。私自身、平日はフルタイム勤務。主人は単身赴任で、元気盛りのこどもをワンオペ育児しています。
5歳、6歳との一番大変な時期は、朝7:00過ぎには子ども達を保育園・小学校に連れていきました。お迎えは18:30。そして、家事・育児が始まります。毎日分刻みで動き、とにかく時間が足りず右往左往。誰も頼る人もいません…。子ども達との時間は、お風呂・食事の時間のみ。ゆっくり本を読んであげる余裕もありません。 「早くしなさい!」「静かにしなさい!」が口癖でした。 かける言葉が「マイナス」で、下の息子は問題児。 3歳のときにはすでに、 「自分は悪い子・言うことを聞かない子」が定着していました。 数々の問題を起こし、コミュニケーション不足だと感じ、少しでもいいところを伸ばしたり、目標をもったり、お手伝いをお願いしたり、楽しい時間!
何よりも食事の時間を大切にしてきました。 ガミガミ怒られる時間ではなく、一緒に過ごす楽しい時間。「食事中は絶対に怒らない!」と掲げ、とにかくこの食事の時間にパワーを注ぎました。食事の時間が楽しいと、かける言葉もプラスになります。その楽しい時間だからこそ、きちんと「お箸を持ちたい」。自然とお行儀もよくなりました。正しいお箸の持ち方や食事のマナーは「一生の財産」になります。
親が注意すれば怒ってしまう。どうやって教えていいのか?わからない。お箸が持てなくて焦っている。お箸を持って食べてくれない・・・。うちの子のお箸の持ち方、どこをどう直せばいいのかわからない。すでにクセのある持ち方をしている。
私の娘もクロス箸でした。食事中、悪いところをあら捜しして、注意するのは「この指はここ!」指の位置ばかり。シュンとして、全然直りませんでした。目線を変えて、良いところを見つけて、かける言葉を「プラス」に変えました。怒られない時間にならないために食事中、お箸のことは何も注意しませんでした。とにかく楽しい時間にすること!
練習は、掴めるものを掴む練習。掴めると、嬉しくて!楽しくて!達成感があり自信がつきます。お箸の持ち方は、親子のコミュニケーションの表れだと思います。本当はお子さんの方が「正しく持ちたい」意識は強いのです。正しく持つには、ポイントが3つあります。土台を習得できれば、必ず持てるようになります。プラスの声掛けで、自分の癖を見つけるリセット時間をつくり、達成感を感じて、維持できます!
鉛筆やお箸は「一生持つもの」=「一生の財産」です。今から親子で楽しい時間を過ごしていきましょう!

【保有資格】
・キッズマナーOJTインストラクター 資格取得
・日本能力開発推進協会 チャイルドコーチングアドバイザー 取得
・(株)プレシャス・マミー 認定コーチ

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

・松竹芸能 タレント部 (5年)
・レンタルオフィス運営(22年)
・キッズマナー講師(8年) 

主な講演テーマ

ポイント3つで、正しい食事の仕方・お箸の持ち方を習得できます

大人になっても困らない。食事のマナーと正しいお箸の持ち方。言い出したらキリがないほど注意点がありますが、まずは土台が大切です。身につくポイントを3つお伝えします。特にお子さんには、プラスの声掛けが大切で、モチベーションを上げて、普段見られない姿が見られます。意識も高くなり、自ら練習してみたいという内容です。食事の時間はコミュニケーションが未来へ活かされます。 ×

もう恥ずかしくない 自然と身に付く「和食のマナー講座」

「お友達や上司と食事に行くのは、恥ずかしい・・・」「食事の仕方を注意された・・・」「そもそも食事のマナーってなに?」「人前で食事をするのが恥ずかしい」「一緒に食事した方に、食べ方を指摘された」

何がよくて、何が悪いのか?基本が全くわからない。

マナーとは、ちゃんとしなければいけない。堅苦しいイメージがありますが、一言で言えば
相手を不愉快な思いにさせないことです。意外と、いつもの食べ方でマナー違反なことをしているなど、知らず知らずがクセになっています。

【講座内容】
・お箸の使い方
・食器の並べ方
・器の持ち方
・食べる順番や食べ方
・これだけは覚えて損はなし ポイント3つ!

基本を身につけていれば、食事のありがたみも楽しさも倍増し、会話も弾みます。食事とは、生きていくうえで最も大切なことです。

作ってくれた方に感謝。食材(命)の大切さ。食べられるありがたみ。食事のマナーは、その全てに形として現われます。

「マナー」は=「一生の財産」になります。動作の意味を知れば、自然と身につきます。今から楽しく一緒に習得していきましょう! ×

書籍・メディア出演

雑誌

  • 光文社雑誌『VERY』「子どものお箸の持ち方どうしてる? 取材掲載

ウェブ

  • 朝日新聞出版「AERAwithKids」こどものマナー連載掲載

講演実績

団体

  • 某幼稚園にて、保護者向けの「こどもの食事のマナー」講演(90分)

この講師のおすすめポイント

彈正原由紀さんの研修・講演の魅力は、「子育てのリアルな体験」と「キッズマナー指導の専門性」を融合させた、実践的で温かみのある指導にあります。

フルタイム勤務を続けながら、単身赴任中のご主人を支え、ワンオペで二人のお子さんを育ててきたご経験から、子どもへの関わり方に悩む保護者の気持ちを誰よりも理解しています。特に「時間がない」「つい叱ってしまう」「お箸や食事のマナーをどう教えればいいかわからない」といった保護者の切実な声に寄り添えるのが、彈正原さんならではの強みです。

彈正原さん自身、かつては「早くしなさい」「静かにしなさい」とマイナスの言葉が口癖になり、子どもとの関係がぎくしゃくした時期がありました。しかし「食事中は絶対に怒らない」というルールをつくり、食卓を楽しいコミュニケーションの時間に変えたことで、お子さんたちの笑顔と自信を引き出し、自然とマナーが身についていったのです。この「怒らずに、楽しみながら教える」という経験が、今の講師活動の大きな柱となっています。

講座では、「お箸の持ち方」や「和食の基本マナー」といった具体的なテーマを扱いながらも、その本質は「親子の関係づくり」や「自己肯定感の育成」にあります。ポイントを3つに絞ったわかりやすい解説と、褒めて伸ばす声かけ法により、子どもたちは「できた!」という達成感を味わい、自ら練習したくなる姿勢を身につけます。マナーは単なる形式ではなく、「楽しい食卓」「感謝の気持ち」「生きる力」として一生の財産になることを体感できるのです。

また、彈正原さんの講座は子どもだけでなく、大人にとっても価値があります。家庭で子どもにどう教えるかに悩む保護者はもちろん、社会人として「食事のマナーに自信がない」「会食で恥をかきたくない」と感じる若手社員や新入社員にも役立つ内容です。器の持ち方やお箸の扱いといった基本を身につけることで、相手に不快感を与えない振る舞いができ、円滑な人間関係づくりにもつながります。

彈正原さんは「キッズマナーOJTインストラクター」「チャイルドコーチングアドバイザー」「認定コーチ」といった資格を活かし、理論と実践を組み合わせた独自の指導法を確立。子どもの発達段階を理解したうえで、無理なく習得できるステップを提示するため、どんな家庭でも再現可能な方法が学べます。

単に「正しい持ち方」を伝えるのではなく、「親子の関係性を良くし、子どもの心を育てる」という根本的な効果を生み出している点が、彈正原さんの講師としての大きな魅力です。

講師の講演料について

講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
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