大野靖之 おおのやすゆき
経歴
1982年生まれ、千葉県出身のシンガーソングライター。
2005年に東芝EMIよりメジャーデビュー。
高校3年の冬に母親を乳がんで亡くしたことをきっかけに、命の尊さや家族、夢をテーマにした楽曲が増えていく。
デビュー前の2003年、彼の歌を聴いた千葉県内の中学校教諭の招きで、ゲストティーチャーとして学校を訪問。生徒たちに向けて、ライブ形式の道徳授業を行うようになる。
この活動は口コミで広がり、やがて新聞やテレビでも「歌う道徳講師」として紹介され、日本全国の学校でのライブへと展開。これまでに47都道府県の小・中学校、高校で実施し、その回数は通算1,100回を超える。
2008年7月には、この功績が高く評価され、青年版国民栄誉賞とも称される「人間力大賞2008」において、グランプリの内閣総理大臣奨励賞を受賞。
これまでに10校の校歌を手がけたほか、全国の中学校で使用されている道徳・家庭科の教科書に、歌詞や活動が掲載されるなど、類を見ない独自の道を歩み続ける異色のシンガーソングライターである。
著書に『大切なものほど、そばにある。-大人になる君に伝えたいこと-』(きずな出版、2016年)がある。
また、2021年には「学校ライブ®」という名称が商標登録される。
主な講演テーマ
教育
「教育」とは、知識を教えるだけでなく、心を育むことでもあります。シンガーソングライターとして全国の学校で講演を行う大野靖之さんが、音楽を通じて伝える「本当に大切な教育」とは何かを語ります。 ×
道徳
道徳の授業では、ただルールを学ぶのではなく、心で感じることが大切です。本講演では、大野靖之さんがオリジナルの楽曲を交えながら、人を思いやること、感謝することの大切さを伝えます。 ×
芸術鑑賞
「芸術は特別なものではなく、誰もが感じ、楽しめるもの。」そんなメッセージを届ける大野靖之さんの芸術鑑賞講演では、音楽の魅力や表現の自由さを生徒たちと共有します。 ×
書籍・メディア出演
新聞
- スポーツ報知「歌う道徳講師 大野靖之 教科書デビュー」
- 読売新聞 教育ルネサンス「歌で届ける 心に響く」
- 読売新聞 学ぶ育む「統廃合 新校歌でつながる」
テレビ
- NHK「スタジオパークからこんにちは」「一期一会 キミにききたい!」
- テレビ朝日「ワイド!スクランブル」
- フジテレビ「ノンフィックス」「ノンフィックス〜心の言葉を探す旅〜」
- テレビ朝日「発見!人間力」「スーパーモーニング」
- TBSテレビ「はなまるマーケット」
- BSフジ「OTOSEN」
書籍
- 詩集『未完成のパズル』(KKベストセラーズ)
- 『先生はストリートミュージシャン』(日本文芸社)
- 『頑張れなんて言えないよ-ココロのノート』(扶桑社)
- 『大切なものほど、そばにある。-大人になる君に伝えたいこと-』(きずな出版)
講演実績
- 47都道府県で実施の学校ライブ1,100回以上
この講師のおすすめポイント
大野靖之さんは、「歌う道徳講師」として全国の学校を巡り、命・夢・家族の大切さを音楽を通じて伝えるシンガーソングライターです。高校時代に母を病気で亡くした経験から、命の尊さをテーマにした楽曲を多く制作。2003年より学校でのライブ形式の道徳授業を開始し、これまでに47都道府県・1,100回以上の「学校ライブ®」を実施。2008年には「人間力大賞」グランプリを受賞し、その活動が高く評価されました。著書や教科書への掲載、校歌制作など、多方面で活躍する異色のシンガーソングライターです。
◆ 音楽×道徳教育!心に響く「学校ライブ®」
全国の学校で1,100回以上開催されている「学校ライブ®」は、歌とメッセージを融合させた特別な道徳授業。教科書では伝えきれないリアルな言葉と歌で、生徒の心に深く響くと高く評価されています。
◆ 命と夢の大切さを伝える感動のメッセージ
母親を亡くした経験から生まれた楽曲や実体験をもとに、「命は当たり前ではない」「夢は諦めなければ叶う」というメッセージを届けます。学生だけでなく、大人の心にも響く講演内容です。
◆ 生徒・教師・保護者が共感できる内容
若者の視点に寄り添いながらも、保護者や教師にも響く普遍的なテーマを扱うため、幅広い年代の参加者が共感できます。親子や学校全体で考え、語り合うきっかけを提供します。
◆ 教科書にも掲載!教育現場が認める講演内容
道徳・家庭科の教科書に歌詞や活動が掲載されるなど、教育的価値が認められている大野さんのメッセージ。学校教育の一環として、道徳授業や芸術鑑賞会にも最適です。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。