野村恵里 のむらえり

野村恵里

感情保育学研修所 代表/日本アンガーマネジメント協会アンガーマネジメントコンサルタント®/アンコンシャスバイアス研究所認定トレーナー/色彩心理コミュニケーター

プロフィール

岡山市の公立保育園で20年間勤務した後、2014年4月より講師業を開始。
旭川荘厚生専門学院・児童福祉学科で、保育士を目指す学生に対し、保育造形と感情教育を担当。
保育、教育、子育てに活かせる感情教育について、県内外で研修を行い、のべ50,000人以上に指導した実績がある。
2025年からは「保育主任育成らぼ」を立ち上げ、保育主任の個性を活かすことを重視した体感型の人材育成プログラムを提供。社会福祉法人や行政運営の保育園の保育主任育成を継続的にサポートしている。
また、保育者向けの書籍を執筆し、保育雑誌の特集ページやコラムなども手掛けている。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

就実短期大学幼児教育科卒業
1993年4月 ~ 2014年3月 岡山市公立保育園勤務
2014年 colorfulcommunications(現・感情保育学研修所)立ち上げ

主な講演テーマ

「園長・主任等に求められる自覚と責任」

【目的】
園長や主任などの管理職が、自身の役割を明確に認識し、責任感を持って職務を遂行できるよう意識改革とスキル向上を図ります。これにより、保育現場でのリーダーシップを強化し、より良い保育環境とチーム運営を実現します。

【プログラム構成】

1.オープニング
・目的の共有:管理職に求められる「自覚」と「責任」を再確認
・課題の提示:現場で起こりやすい問題や管理職に課題を共有

2.管理職としての自覚
・管理職の役割:園全体の方針を示し、チームをまとめる重要性
・リーダーとしての行動基準
 ・先導力(模範を示す力)
 ・公平性(全スタッフに信頼を持たれる姿勢)
 ・問題解決能力(現場の課題に迅速に対応)
・グループディスカッション
 ・「園長・主任に期待されること」について意見交換
 ・現場のリーダーに必要な自覚とは何かを掘り下げる

3.責任の理解と果たし方
・法律・規則の理解
 ・労働基準法、保育基準に関する責任
 ・子どもの安全確保における法的責任とリスク管理
・チームマネジメント
 ・信頼関係の構築と維持
 ・問題が発生した際のリーダーとしての対応(例:保護者対応、クレーム対応)
・ケーススタディ
 ・実際の事例をもとに、適切な責任の取り方や判断力を考えるワーク

4.園のビジョンと価値観の共有
・ビジョン構築の重要性
 ・園全体の目指す方向性をスタッフと共有する方法
 ・園の理念を現場に落とし込むための実践的な手法
・スタッフとの連携方法
 ・日々のフィードバックの工夫
 ・認め合いながら成長するチーム作り
・ワークショップ
 ・園全体で共有できる「価値観マップ」を作成

5.まとめと行動計画の策定
・振り返り
 ・研修内容の要点を再確認
 ・自覚と責任に関する個々の気づきを共有
・アクションプラン作成
 ・自身の役割に基づいた具体的な行動目標を設定
 ・チーム全体で実現可能な目標とプロセスを策定 ×

「保育士リーダーのための課題解決ワークショップ」
~子ども・保護者・職員間の信頼を築く実践的アプローチ~

【目的】
保育士リーダーとして、現場の課題に柔軟かつ効果的に対応する力を養うことを目的とする。子ども、保護者、職員間の信頼関係を構築し、チーム全体の協力体制を強化するための実践的なアプローチを学ぶ。

【プログラム構成】
1.オープニングセッション
・研修の目的共有:リーダーの役割と重要性を再確認
・現場の課題確認:保育現場で直面する共通の課題(例:コミュニケーション不足、保護者対応、職員間の連携不足)を共有

2.子どもとの信頼を築く
・子どもの視点を理解するスキル
 ・アクティブリスニング(こころキャッチリスニング法)
 ・適切なフィードバックの与え方(はーとアップフィードバック法)
・具体例の共有
 ・子どもとのやり取りで信頼を深めた事例
 ・難しい場面での対応策
・グループワーク
 ・「信頼を深める声かけの工夫」をテーマにしたアイデア交換

3.保護者との信頼を築く
・保護者対応のポイント
 ・クレームをチャンスに変える対応方法
 ・信頼を得る報告と相談のタイミング
・ケーススタディ
 ・実際の保護者対応シーンをもとにロールプレイング
 ・信頼を築く言葉選びの練習
・ツール紹介
 ・コミュニケーションを円滑にする簡易ツールや記録方法

4.職員間の信頼を築く
・チームビルディングの基本
 ・個性を活かすチーム作り(個性彩光チームづくりメソッド)
 ・フィードバックを通じた関係改善
・実践的アプローチ
 ・「彩光スキルレーダーチャート」を活用した自己評価と他者評価
 ・問題解決に向けたコラボミーティング法の導入
・ワークショップ
 ・職員間の課題をテーマにしたブレインストーミング
 ・解決策を現場で実践する具体案の作成

5.課題解決の実践トレーニング
・ロールプレイング
 ・現場での実際の問題をシミュレーションし、対応力を鍛える
 ・グループで対応策を考え、全体でフィードバック
・振り返りと次へのアクション
 ・今日学んだことを現場にどう活かすかを個別に記録
 ・自身のリーダーシップ向上に向けた具体的な行動目標を設定

6.まとめと行動計画
・学びの振り返り
 ・子ども・保護者・職員の信頼構築のための要点を再確認
・行動計画の共有
 ・各自の具体的な課題解決アプローチを発表
 ・現場で試すべき「3つのアクション」を決定 ×

「保育者のためのアンガーマネジメント活用法」
~感情をコントロールし、子ども・保護者・職員との関係をより良くする~

【目的】
保育現場で感じる怒りの感情を適切に理解し、管理する方法を学びます。ワークを通じて感情の整理と実践的なスキルを身につけ、子ども・保護者・職員とのコミュニケーションを円滑にし、信頼関係を築く力を高めます。

【プログラム構成】
1.オープニング
・研修の目的と重要性の共有
 ・怒りの感情が保育現場でどのような影響を与えるか
 ・アンガーマネジメントの基本理念:「怒りをなくすのではなく、上手に付き合う」
・アイスブレイク
 ・感情に関する簡単な質問で参加者同士の交流を促進

2.怒りのメカニズムを知る
・怒りの正体を理解する
・感情の4つの役割(防衛、自己主張、エネルギー、自己肯定)
・怒りの背後にある「隠れた感情」とニーズ
・自己分析ワーク
 ・「最近怒りを感じた出来事」を思い出し、感情とその背景を掘り下げる

3.アンガーマネジメントのスキルを学ぶ
・3つの基本ステップ
 ・衝動のコントロール(6秒ルール)
 ・原因の特定(トリガーを見つける)
 ・対処法の選択(冷静に解決策を考える)
・感情コントロールワーク
 ・呼吸法や簡単な身体リラクゼーションの実践
 ・怒りを感じた時の「ポジティブな言葉の置き換え」

4.子ども・保護者・職員との実践的な応用
・子どもへの対応
 ・怒りをコントロールしつつ伝えたいことを伝える方法
 ・言葉選びとタイミングの重要性
・保護者対応
 ・クレームや難しい要求への冷静な対処法
 ・怒りを抑え、信頼を築く「聴き方」の練習(こころキャッチリスニング法)
・職員間のコミュニケーション
 ・怒りが生じやすい場面での具体的な対処方法
 ・フィードバックを活用して建設的な会話を実現
・ロールプレイングワーク
 ・子ども・保護者・職員それぞれとのシナリオに基づく練習
 ・対応後のフィードバック共有と改善策の検討

5.自分の怒りと向き合うためのツール作り
・アンガーログの作成
 ・怒りの感情を記録する習慣化
 ・振り返りと自己成長のツールとして活用
・グループディスカッション
 ・日常の中で怒りを抑えるためのアイデア共有
 ・他の保育者の事例から学ぶ

6.まとめと行動計画
・振り返り
 ・研修で得た気づきをグループで共有
 ・アンガーマネジメントの重要ポイントを再確認
・行動計画の作成
 ・明日から実践できる「3つの行動」を個別に設定
 ・他の参加者と励まし合うための目標発表 ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

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すぐに保育に使える!子どもの感情表現を育てるあそび60
保育者のためのアンガーマネジメント入門 感情をコントロールする基本スキル23
とっさの怒りに負けない!子育て
イライラを爆発させない! パパ・ママが楽になる子どもの叱り方 子育てにいかすアンガーマネジメント
× すぐに保育に使える!子どもの感情表現を育てるあそび60

すぐに保育に使える!子どもの感情表現を育てるあそび60

子どもが自分の感情(喜怒哀楽)をうまく表現できるようサポートする、具体的な遊びを提案した一冊です。感情を理解し、表現し、受け入れる力を育むために、「しあわせの積木」や「気持ちかるたあそび」「すきすきほっぺ」「癒しのランプ」など、すぐに実践できる感情をテーマにした遊びをイラスト付きで紹介しています。

× 保育者のためのアンガーマネジメント入門 感情をコントロールする基本スキル23

保育者のためのアンガーマネジメント入門 感情をコントロールする基本スキル23

保育現場は多くの気苦労が伴い、園児や同僚、保護者との関わりにおいて怒りを感じることも少なくありません。本書では、アンガーマネジメントを活用して怒りをコントロールする方法や、子どもたちに対する効果的な「伝え方」を提案しています。怒りに任せた伝え方を見直すことで、人間関係をより良い方向へと導く方法を学びます。

× とっさの怒りに負けない!子育て

とっさの怒りに負けない!子育て

怒りっぽい性格や怒りをため込みがちなお母さんでも実践しやすい現実的な方法を紹介します。お母さん自身の怒りを上手にコントロールするだけでなく、お子さんの癇癪も減らすための接し方も解説。これにより、イライラの原因を減らすことができ、ダブルの効果が期待できます。保育士として20年、男の子2人の子育て経験18年を持つ「子育てのプロ」が、役立つスキルを4コマ漫画を使ってわかりやすくお伝えします。

× イライラを爆発させない! パパ・ママが楽になる子どもの叱り方 子育てにいかすアンガーマネジメント

イライラを爆発させない! パパ・ママが楽になる子どもの叱り方 子育てにいかすアンガーマネジメント

「いい加減にしなさい!」や「何回言ったらわかるの?」と、感情的になってしまい後悔したことはありませんか? 本書では、親がイライラしてしまう20のシーンを紹介し、その場面で実践できるアンガーマネジメントの具体的な方法を解説します。子どもへの効果的な怒り方や叱り方が学べる一冊です。

著書

  • 『すぐに保育に使える!子どもの感情表現を育てるあそび60』(中央法規)
  • 『保育者のためのアンガーマネジメント入門』(中央法規)
  • 『保育者のための子どもの怒りへのかかわり方』(中央法規)
  • 『もうイライラしない!保育者のためのアンガーマネジメント実践トレーニング付き』(チャイルド本社)
  • 『とっさの怒りに負けない子育て』(すばる舎)
  • 『イライラを爆発させない!パパ・ママが楽になる子どもの叱り方』(中央法規)

執筆

  • (チャイルド本社)
  • 保育雑誌「ポット」
  • 2018年8月号特集保育情報局アンガーマネジメント6ページ担当
  • 2019年2月号特集保育情報局アンガーマネジメント6ページ担当
  • 2019年10~3月書き出し&コラム0.~2歳児クラス向け1ページ担当
  • 2021年度「3・4・5歳児文例用コラム」連載
  • 2020年4月~2021年3月期間 連載「怒りと上手に付き合って、保育の質をアップ アンガーマネジメント」
  • 2021年5月号特集記事担当
  • (小学館)
  • 保育雑誌「新幼児と保育0・1・2歳児の保育増刊夏号」2018年特集6ページ担当
  • 全国保育士会だより2020年度連載 「保育者のためのアンガーマネジメント」
  • 社会福祉法人日本保育協会「保育界」2021年3月号~「園の質をアップ!保育現場における感情教育のススメ」連載中

講演実績

  • 東京都社会福祉協議会
  • 東京都調布市保育協議会
  • 東京都三鷹市社会福祉事業団
  • 埼玉県富士見市保育協議会
  • 三重県保育士協会
  • 大阪府四条畷市保育協議会
  • 北海道旭川民間保育所相互育成会
  • 北海道社会福祉協議会
  • 徳島県保育事業連合会
  • 岡山市・新見市・総社市・和気赤磐・備前市・高梁市・浅口市・真庭市保育協議会
  • 北海道保育研究大会記念公演
  • 徳島県キャリアアップ研修(マネジメント部門)
  • 千葉県市川市保育研修会
  • 東京都公立保育園研修会
  • 愛知県保育士会
  • 福岡県保育協会
  • 大分県大分市社会福祉協議会
  • 社会福祉法人鹿児島県保育連合会
  • 鹿児島県指宿市保育会
  • 稲沢市保育士会
  • 尾張旭市公立保育園
  • 岡山県私立幼稚園連盟
  • 田中教育研究所「幼児心理講座」
  • チャイルドサマーセミナー(北海道)
  • NPO法人家庭的保育全国連絡協議会
  • 公益社団法人全国保育サービス協会
  • (株)パソナフォスター
  • (株)トライグループ
  • (株)アジルラーニング
  • (株)中央法規出版
  • その他、保育園・子ども園・幼稚園・学童保育・子育て講演会など多数登壇

この講師のおすすめポイント

野村恵里さんは、感情保育学研修所 代表として、保育・教育現場での感情教育やアンガーマネジメントを専門に指導するプロフェッショナルです。岡山市の公立保育園で20年間勤務し、保育の現場を熟知。その後、旭川荘厚生専門学院・児童福祉学科にて保育士養成に携わり、2014年に独立。
現在は、県内外で研修を行い、のべ50,000人以上に指導した実績を持ち、保育主任の育成やアンガーマネジメント、色彩心理を活かした感情教育を中心に講演・研修を行っています。また、保育者向けの書籍執筆やコラム執筆も手掛け、2025年からは「保育主任育成らぼ」を立ち上げ、保育主任の育成に注力しています。

◆ 保育者のためのアンガーマネジメント
子ども・保護者・職員間の関係を良好にするために、感情を適切にコントロールする技術を伝授。実践的なアンガーマネジメントの手法を学ぶことで、職場のストレスを軽減し、円滑なコミュニケーションを促します。

◆ 保育リーダーのための課題解決ワークショップ
保育士リーダーが抱える「子ども・保護者・職員間の信頼関係」の課題に対し、具体的なアプローチを提案。現場で実践できる方法をワークショップ形式で学ぶことで、即戦力として活かせる内容になっています。

◆ 園長・主任のリーダーシップ育成
園長や主任クラスの保育者が持つべき「自覚と責任」について、リーダーとしての役割や意識改革の必要性を解説。チームをまとめるためのマネジメントスキルを高める内容が特徴です。

◆ 色彩心理を活かした保育と感情教育
子どもの感情に寄り添うために、色彩心理を活用したアプローチを紹介。子どもの心の動きを色から読み取り、適切な対応をするための知識を身につけることができます。

◆ 現場の負担を軽減する保育環境づくり
保育士の負担を減らし、働きやすい環境をつくるための実践的なアドバイスを提供。保育者のメンタルケアやワークライフバランスの重要性についても解説します。

野村恵里さんの講演は、「保育者のメンタルケアを学びたい」「リーダーとしてのスキルを向上させたい」「園内の人間関係を円滑にしたい」と考える保育園・幼稚園・教育機関に特におすすめです!

講師の講演料について

講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。

お客様の声

楽しく学ぶ!保育現場ですぐに使えるアンガーマネジメント

・普段の研修でのペアでのディスカッションが苦手で研修が嫌だったが、今回の研修では、先生のお話しのテンポ感や伝えた方が分かりやすくてディスカッションでも相手の先生としっかりお話しでき実のある時間になりました。ありがとうございました。

・楽しく学ばさせていただき、ありがとうございました。先生の講演は2回目となります。いつも自分を振り返る機会になり、前に進むことができています。また講演受けたいと思います。楽しみにしています。

・以前、他の講師のアンガーマネジメント研修を受けたことがあります。野村先生は保育士の経験があると言う事で、とてもわかりやすかったです。また、2人で考えを話し合う時間もあり交流ができ、あっという間の2時間でした。ありがとうございました。

・2年前まで担任を持ち子ども達と一緒に過ごしてきた立場から主任保育士になり、園全体の事が違う目線で見えるようになってきました。その中で気になる事が多くなり、どうにかしねかればいけないという思いが先走る事も多くなり、自分ではわかりやすく伝えアイデアをだしいるつもりだが伝わらず、イライラしてしまう事がありました。時には感情的になる事もあり、相手がと言うより自分自身が押しつぶされそうになる事が多い毎日でした。
先生のお話を聞き、私の中の「○○であるべき」を少し和らげることで自分自身も穏やかになるのではと勉強になりました。ありがとうございました。クラスを持っていた時の気持ちを忘れず、今の立場で出来る事をみんなでやっていけるように頑張ります。

・とても充実した内容でした。聴くだけの研修ではなかなか内容が入らないのですが、話すことでよりスムーズに内容を理解することができました。楽しい研修をありがとうございました。

・楽しい講演ありがとうございました。今日、泣いている子に、早速、感情語を使って声かけをしてみました。すぐに落ち着き、涙も止まり、野村先生の言ってたのはこれだー!!と、内心嬉しく思いました!!これからも上手に使っていけるよう頑張ります!

・軽快なトークで分かりやすく楽しかったです。お隣の先生とのコミュニケーションが取れ、眠くならない講演会でした(笑)

・自分のクラスにすぐに怒ってしまう子がいて、少しでも楽になるといいなと思い、研修に参加させていただきました。私も心を落ち着かせて、その子の気持ちをしっかりと受け止めて行こうと思います。

・あっという間の2時間でした。楽しみながら学ぶことができ、早速次の日から挑戦させていただいています。少しだけ心に余裕がうまれました!ありがとうございます。

・物や動物の名前などを伝えることはあっても感情表現の言葉を子どもたちに伝えることは名前のときと比べて少なかったように思います。研修を通して、上手に対応できるには感情表現ができることや伝えていくことの大切さを知りました。ありがとうございました。

・とても分かりやすく、学びのある講習で職場で還元出来たらと思いました。先生の講義をもっと受けたいと思いましたが岡山までいける時間と交通費がないので、近くで受講できる機会があれば受けたいと思います。講演情報を調べる手段があれば教えていただきたいです。

・野村先生の講習があっというまに終わりました。それぐらい自分も集中できた研修でした。安心安全の環境作りのために、頑張っていきたいです。ありがとうございました。

・先生が短気だったのに、変われた!という言葉が印象的でした。自分が変わりたい!どんな人になりたい!人とうまく関わりたいと自分をコントロールできるようになったら、変われるんだ!と思うことができました。楽しいお話で、他の園の先生と話すこともでき勉強になりました。研修後、とっても爽やかな気持ちになれました。ありがとうございました。

・現場重視の内容でわかりやすく、先生の方言が楽しくてあっという間に終わってしまいました。園内研修で使いたいなと思いました。ありがとうございました。

・実際に先生ご自身が変わられたお話で自分も変われるかもしれないと思え、とてもわかりやすい研修でした。人との価値観は違うことを改めて考えさせられました。ありがとうございました。

・感情豊かな保育のための3つのポイントを実践して感情保育力を高めていきたい。研修はとても分かりやすく実践意欲が高まった。感情語を増やし、豊かな表現ができるよう高めたい。

・ポジティブな意味づけからはポジティブな感情、ネガティブな意味づけからはネガティブな感情。考えてみればその通りだが、どんな場面でもポジティブに考えることは難しい場面もある。
けれど、自分も相手(子ども、同僚、保護者)もポジティブに考えていった方が気持ちよく過ごせるということは分かるので、そのように気持ちの転換を図っていきたい。考える力、言語にする力、伝える力、保育、保護者支援、新人指導、同僚性向上など、今年度改善したい事柄があるので、言語化能力を向上させたい。配慮の押し売りを防ぐトレーニングにおいて、他者の気持ちが理解できるよう、行動を振り返り、考えるサイクルを根気よく積み重ねていきたいと思う。

・前回の研修の際にも思いましたが、改めて自分や相手の感情の言語化は難しいと感じた。普段の保育の中で、その場面での感情を理解、表現、受容を瞬時に考えながら過ごすのは難しいと思う。ただ、今後に活かし、意識して子どもと関わっていくことで自分の成長につながり、自然にできるようになっていくのではと思う。

・感情をコントロールすることで捉え方がプラスになり、子どもに与える影響もプラスになる。そして保育の可能性を広げてくれる。何事もポジティブに考えられるようになりたいと思った。

・野村先生の話を聞いて感情を色で表す方法はとても面白く興味が持てる話だった。日常にも役立つので友達ともやってみた。ぜひ、また先生のお話をお聞きしたい。感情のコントロールは、なかなか難しいが、研修を思い出しながら実践している。

・研修前のワクワク感通り楽しんで集中して受けることができた。感情コントロール、3つのポイントで常に自分に問いかけていきたい。子どもに寄り添い、子どもが満足できる保育を探し続けていくことを忘れず、一緒に笑って成長していきたい。

・研修を見て内容を知ることだけでなくトレーニングしていくことが大切だと改めて感じた。トレーニングにも色々種類があったので、1度だけでなく、何度も行い、他の職員とも一緒に行っていきたい。

・ポジティブな考えや言葉に変えていくことを頭に置き、子どもと関わる。職員間、保護者へも同様に行う。この研修を園全体で共有していきたい。ありがとうございました。

・感情保育を学び、改めて子どもの心の安定に成長に繋がることを常に念頭に置いて保育していきたい。

・自分は感情を伝えるのが苦手なため、普段の子どもとの会話が適当になっていないか振り返ることができた。もやもやした思いをどんな言葉で表せるのか、この気持ちってこういう言葉?と考え表現して会話をするようにしていきたい。イライラした時、他者の気持ちを理解する心の余裕を持てるように研修を活かしたい。

・チクチク言葉とふわふわ言葉、当たり前だけど共感を得られる言葉遣いを意識していきたい。カミツキが起こった際、「怒られたらどうしよう」「さすがにまずい」と正直に言えば、保護者の顔が浮かび不安になる。相手も不安や怒りの感情はあると心にとめ丁寧に対応したい。

・感情を言葉にすることは難しいけれど書いたり、人に話したりすることで少しでもすっきりすることに気づいた。まずは自分から、子どもにも大人にも伝えたいことを言葉で表現していき、子どもの気持ちや困っていることに気づいてあげたい。感情コントロールは難しいけれど研修を受講したからこそ気づけて、新たな思いになった。ありがとうございました。

・感情語を増やす、言語化する、事実確認はトレーニングすれば向上する。「うれしい」「楽しい」だけでない様々な感情表現を子どもたちとわかちあっていきたい。トラブルは決めつけ、思い込みで仲立ちせず、互いの思いを伝えあえるような対話を目指したい。

・楽しく受講できた。「こころのいろ」では、先生と自分の色は同じだったけど、人それぞれ思い描く感情の色や捉え方は違うことを改めて実感した。自分が思う気持ちが絶対ではないので、相手の感情を考えることが大切。子どもにも言えることなので保育に活かしたい。1歳児に対し、子どもの表情や行動から、気持ちを読み取って言葉にして返すと、子どもが自分の気持ちをわかってくれたと安心した表情になり、より信頼関係が深まったと実感している。その時の感情は1つではない。どんな感情なのか考えたくさん言葉にしていきたい。

・小さいから分からないでなく、小さいからこそ豊かな感情語を言葉で伝えていくことの大切さが理解できた。頭に浮かんだ感情語が思ったより出てこず自分の弱点と知った。意識して子どもに語りかけていきたい。

・感情コントロールのトレーニングの3つのポイント
①マイナスな捉え方はマイナスな感情を生むことを覚えておこう。
②プラスな捉え方は保育の可能性を広げてくれる
③多面的な見方ができればイライラする回数が減っていく。
このワードが印象に残った。忘れずにいたい。

・子どもや先生との関わり方や気持ちの伝え方を学ぶことができた。当たり前に行っていることを改めて理由や思いを考えることは難しいなと思うけど、子どもとの会話で気持ちを積極的に伝えていこうと思った。子ども同士のトラブルは、互いの気持ちに気づけていない、言葉が分からないから起こるため、保育士が丁寧に関わり子どもの気持ちを代弁し、理由が分かれば納得できる。伝える側が、気持ちを整理できるように伝えていくことが大切だと思った。少しずつ意識して取り組んでいきたい。

・感情語を増やす、言語化する、事実を確認するなど、子どものより良い育ちを支える仲間として感情豊かな保育をするためのヒントや感情保育の実践・理解力・表現力・受容力等について楽しく再確認することができた。保育者同士で自分の魅力を新発見、再確認しながら自信を持って事故発揮していけたら最高。みんなで楽しく保育に関わっていきたいと思う。

・感情理解力、表現力、受容力を身につけることで子どもの心を支える。子どものやることには全て意味があると捉えて見ると後ろ姿だけでも感情が読めることがあるなと思う。更に一人一人の行動を注意深く見ていこうと思った。色々な気持ちを言葉にして伝え、理解することを繰り返し、積み重ね、「げんき!やるき!みんなだいすき!」の理念によりつなげていきたい。

・様々な感情を持つ、抱くことは自然なことだが、ネガティブな感情に振り回されないためにはどうしたらよいか、自分もポジティブ思考でいるためにはどうしたらよいか。具体例を挙げてワークをしながら考えていき、わかりやすかった。

・自分の気持ちを言葉で伝えられるように表現力を身に付けられるようなトレーニングが子どもとできるゲームなど参考になり実践していきたいと思った。子どもの思い、気持ちをしっかりと受容し言語化し具体例が参考になり、子どもを尊重して大切にする保育をしていきたい。

・自分の保育または日常の感情を顧みて、研修内容を実践に活かしていきたいと思った。先生の研修は、ワークも取り入れられて能動的な研修なのでもう一度受けてみたいと思った。

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