石川雄大いしかわゆうだい

外国人人材専門家／経営者／インバウンド講師

プロフィール

米国で野球ビジネスに従事した後、帰国しインバウンド観光事業に取り組む中で、外国人人材の重要性を強く感じ、外国人留学生の採用支援事業を開始。現在は、外国人人材の育成やマネジメント、インバウンド観光業の集客など、多岐にわたる分野で活躍している。2019年から「shibuya-san」の運営を行い、2022年には「ONESTEP SPACE」を設立した。

テーマ

出身・ゆかりの地

愛媛県

経歴

1980年7月、愛媛県川之江市（現在の四国中央市）で生まれた。2003年4月に株式会社古舘プロジェクトでマネジメント業務に従事。2008年4月には、米国メジャーリーグのトロント・ブルージェイズ傘下のNew Hampshire Fisher Catsでフロント業務を担当。2009年11月からは、日本人メジャーリーガーのマネジメントを手掛け、シカゴやロサンゼルスなどで選手サポートを行った。2013年2月には、訪日観光事業とイベント事業を担当。2015年10月には株式会社ワン・ステップを設立し、在日外国人留学生チームのマネジメントやプロジェクト業務に携わった。2019年12月からは渋谷駅前に観光案内所「shibuya-san」を運営し、2022年8月からは外国人留学生に役立つ場所として「ONESTEP SPACE」を渋谷駅前に設立した。

新卒で芸能業界やメジャーリーガーのマネジメントを経験し、メジャーリーガーをはじめとする野球ビジネスの仕事でアメリカに滞在した。帰国後、インバウンド観光事業に従事する中で外国人留学生と出会い、「日本には外国人人材が必要だ」と強く感じ、外国人留学生に特化した事業を展開する会社を創業した。現在、50カ国以上、650名を超える外国人とつながりがあり、日本のインバウンド集客や海外向けサービスに関する調査、販促アドバイスを行っている。

主な講演テーマ

グローバル社会で若者がすべきこと

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人生やキャリアにおける成長の秘訣を伝え、聴衆が自身の夢や未来をどのように切り開いていけるのかを考える機会を提供します。まず、夢はひとつだけではなく、夢に向かって歩んでいく過程で新たな夢が見えてくるというメッセージをお伝えします。また、プロ野球業界やメジャーリーグでの経験を通して、一流の思考法をどのように自分の中に取り入れ、実生活や仕事に活かすことができるのかを解説します。

さらに、これからますます多文化社会となる日本で、外国人との交流が増える中でどのように自分を位置づけ、社会の中でどのように活躍していくべきかについても考えます。文化の違いをどう捉え、多様性をどう受け入れていくべきかを具体的に語ります。

そして最も重要なテーマとして、「自分で選ぶ未来」の重要性を強調します。現代では、他人に未来を決められる時代は終わり、自分で判断し、挑戦を続けることが必要であるというメッセージを伝えます。

これらのテーマは、講師自身のユニークな経験を基にしています。何も特別なキャリアがなかったところからメジャーリーグ業界を経験し、芸能人やメジャーリーガーのマネージメントを手掛け、さらに日本に住む外国人留学生・社会人650名以上とのコミュニティを形成した経験から得た深い洞察をもとに、聴衆にとって実践的で価値のある内容をお届けします。 ×

外国人人材が活躍する方法

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多様性社会の本質と、それが日本のビジネスや社会に与える影響について深く掘り下げていきます。まず、少子高齢化が進む中での日本の労働力人口や人口推移について整理し、現在の社会的課題を理解します。そして、外国人労働者に対して何を求めるべきか、その期待や理解不足が生む問題に触れ、なぜ現状がうまくいかないのかという原因を分析します。

次に、国ごとの文化の違いがどのように働き方やコミュニケーションに影響を与えるのかを探ります。異文化理解が進まないことが、外国人労働者の能力を十分に引き出せない原因となっている場合が多いからです。最後に、外国人人材を活かす未来のビジョンについて話し、今後ますます重要となる国際的な人材活用の方法を提案します。

この内容は、長年の外国人留学生事業の運営や、芸能・メジャーリーガーをはじめとしたプロ人材事業の経験を基にしています。また、実際に自社で欧米・アジアをはじめとする外国人社員が在籍している経験や、50か国以上の外国人とのコミュニティ形成を通じて得た知見を活かし、聴衆に実践的かつ具体的なアドバイスを提供します。 ×

外国人観光客を集客する方法とは

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外国人観光客の受け入れや外国人人材を効果的に活用するための方法を探り、地域や個人の特性を最大限に活かすアプローチを提案します。まず、私が外国人人材の事業を始めた背景と、実際にどのような思いからこの分野に関わり始めたのかをご紹介します。その中で、自分の能力や地域の強みをどう活かすべきか、また世間の流れに流されずに何を選択すべきかについて触れます。

次に、観光業において「探す」「あるものを活かす」「作る」という視点から商材開発やプロモーション活動の方法を解説し、成功例を通じて具体的な成果を共有します。また、外国人観光客を受け入れる際に直面する課題や、それを乗り越えるために必要な心構えについても話します。

さらに、自己分析の重要性を強調し、地域資源を最大限に活かすための方法を具体的にお伝えします。これまでのインバウンド集客やプロモーションの実務経験を活かし、外国人が何を求め、どう感じているのかを理解することで、より効果的に外国人観光客を迎え入れられる方法を学びます。

これまで10年以上、インバウンド事業を実施してきた実績を元に、外国人留学生や社会人で構成される50カ国以上のコミュニティを運営してきた経験も生かし、今後の外国人人材の活用方法についても深く掘り下げていきます。 ×