田中美都 たなかみと
主な講演テーマ
天気予報の見方・豆知識
人の生活に関わる天気予報。天気予報で使われる、天気図や天気マーク、台風進路図などの意味や定義を知っておくと、自分の住んでいる地域の天気をより理解することができます。また、天気が崩れる時にあらわれる空の様子や雲を紹介することで、天気予報を見なくても天気を予想できるポイントを伝えます。次の日から、天気予報がさらによくわかるようになる講演です。 ×
近年の気象現象から読み解く、地球温暖化とSDGs
日本の夏はこのところ毎年猛暑となり、近年の気温の推移を見ても、毎年毎年どこかで暑さの記録を更新しています。また世界的に見ても大きな問題となっており、温室効果ガスの抑制が急務となっています。近年の日本の気温や気象現象を振り返りながら、この先の天候はどのように予想されているか解説します。また、SDGsの観点から持続可能な社会を達成するための対策も考えます。 ×
防災情報の使い方や、災害時の備え
近年、災害が激甚化していて、特に大雨による被害が多くなっています。気象庁からは、大雨による災害が予想されるとき、警報など多くの防災情報が発表されます。防災情報を1つ1つ解説することで、どの情報が出ると何に注意をしたらいいのか、避難行動につなげるポイントを解説します。また、どのようなものを備蓄しておくと、役に立つのか、気象予報士から見たおすすめの防災用品も紹介します。 ×
マンホールの蓋から読み解く、近年の大雨と下水道の秘密
最近、街中に”デザインマンホール”が増えています。アニメのキャラクターなども描かれており、マンホーラーと呼ばれるマニアも多くなってきています。私もマンホールに魅せられている、マンホーラーの1人です。下水道は地下に埋め込まれているため、普段目にすることはないですが、蓋のデザインや構造で日本の意外な歴史がわかります。皆さんが知らない地下空間を、気象とも絡めて紹介します。 ×
気象キャスターの仕事の裏側
気象キャスターがテレビに映る時間は長くても5分ほどですが、実はその5分の天気予報を作るために多くの時間と人が必要です。出勤から放送までの仕事のフローや、裏側を紹介します。また、放送での失敗談や、使ってはいけない言葉など、放送に出ない裏話も紹介します。気象キャスターの仕事の裏側を知ってもらうことで、より天気予報を身近に感じ、親しみを持ってもらうための講演です。 ×
書籍・メディア出演
テレビ
- NHK総合「午後LIVEニュースーン」(2024年~)
- NHK総合「ニュースLIVE!ゆう5時」(2022年~2023年)
- 新潟テレビ21「スーパーJにいがた」(2019年~2021年)
講演実績
- 防災イベント講演
- 一般市民向け公開講演
- 企業の有料会員向け講演
- 企業研修向け講演
この講師のおすすめポイント
田中美都さんは、気象予報士、防災士、気象防災アドバイザーとして活躍している専門家です。大学を卒業後、食品メーカーに就職し、天候や気温が商品の売れ行きに与える影響を実感し、人々の生活と密接に関わる天気に興味を持つようになりました。その後、気象学を学び、気象予報士の資格を取得。2018年からウェザーマップに所属し、気象予報士としての活動を開始しました。彼女は、天気に関する知識を広く伝えることを目指し、テレビやラジオ、講演活動を通じて、多くの人々に気象や防災の重要性を伝えています。
田中さんは、天候や気象が人々の生活や社会に与える影響に深い関心を持ち、その知識を分かりやすく解説することに力を入れています。また、近年の気象現象や地球温暖化など、環境問題にも積極的に取り組み、SDGsや防災についても広く啓発活動を行っています。
◆ 天気予報の基本と豆知識
田中さんは、気象予報士としての専門知識を活かし、天気予報の基本的な見方や豆知識を分かりやすく伝えます。日常生活で役立つ天気情報を正しく読み解く方法を学ぶことができ、視聴者や参加者が天気に対してより関心を持つきっかけとなるでしょう。
◆ 地球温暖化とSDGsに関する深い理解
近年の気象現象を踏まえた地球温暖化の影響や、それがSDGsにどう関わっているかについての講演も行っています。気候変動の現実を理解し、持続可能な社会に向けたアクションの重要性を学べる機会です。環境問題に関心のある人々にとって、非常に有益な内容です。
◆ 防災情報と災害時の備えの重要性
田中さんは防災士の資格も持ち、災害時に備えるための情報活用方法や心構えについても講演を行っています。災害に対する備えの重要性を再認識し、実際に役立つ防災知識を得ることができます。特に、災害時にどのような行動をとるべきかについて、具体的なアドバイスを得ることができます。
◆ マンホールや下水道を通じた気象現象の理解
「マンホールの蓋から読み解く、近年の大雨と下水道の秘密」というユニークなテーマの講演を行っています。気象と都市インフラがどのように関連しているかを解説し、特に大雨や都市での浸水対策に関心のある人々に向けて、実践的な知識を提供します。
◆ 気象キャスターの仕事の裏側を学ぶ
気象キャスターとしての経験を活かし、その仕事の裏側を紹介する講演も行っています。気象予報士としての仕事がどのように進行するのか、視聴者に伝えるための準備や工夫について学べる貴重な機会です。メディア業界や気象予報に興味がある人には魅力的な内容です。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。