大仁田厚 おおにたあつし

経歴

1957年に長崎県で生まれ、明治大学を卒業した。15歳の時に全日本プロレスに新弟子1号として入門し、ジャイアント馬場の付き人を経てプロレスラーデビューを果たす。その後、欧州やメキシコ、プエルトリコで経験を積み、1982年には米国・ノースカロライナ州シャーロットでNWA Jr.ヘビー級世界チャンピオンに輝く。26歳の時に左膝蓋骨複雑骨折の大怪我を負い、一度引退した後、プロレス団体「FMW」を立ち上げ、「電流爆破」という技を考案して超過激デスマッチのリングに身を投じ、今も現役として戦い続けている。日本では「涙のカリスマ」として知られ、海外では「ハードコアのレジェンド」「デスマッチの神様」と称される。
プロレスラーとしての活動だけでなく、NHK大河ドラマ『秀吉』などのドラマにも出演しており、第19回参議院議員選挙比例区で46万票を獲得して初当選を果たす。文部科学委員会理事や災害対策委員会理事を歴任し、任期満了後も「いじめ」問題など社会的な課題に取り組んでいる。また、義父の介護を機に介護ヘルパー2級を取得。2021年7月には、自身が代表を務めるプロレス団体「FMWE」を設立し、2024年にはプロレスラーデビュー50周年を迎える。

大仁田厚の講演は、アイデアの力、全力で生きる姿勢、そしてプロレスの世界から得た智恵に満ちています。彼の人生哲学や行動原理に触れることで、聴衆は自らの人生においても新たな視点や勇気を見出し、夢や目標に向かって前進する力を得ることができるでしょう。

主な講演テーマ

アイデアひとつで逆境を変えろ!
邪道流経営のヒント

たった5万円で起業し、年商14億のプロレス団体に成長させた大仁田厚。元世界チャンピオンとはいえ、ジュニアヘビー級のため体は大きくなく、さらに左ひざ膝蓋骨複雑骨折により、引退を余儀なくされました。プロレスラーとしてはけっして恵まれた体の持ち主ではない大仁田厚が、独創的なアイデアひとつで業界に斬新な旋風を巻き起こした経緯を語ります。ビジネスマン、経営者に必要なマインドがつまっている、新たな気づきを得られる講演です。 ×

一生一回、胸いっぱい生きようぜ

中学生のころは新聞配達学生、そして中卒で全日本プロレスに入団した大仁田厚は、40歳で一念発起して高校受験し、大学を卒業します。プロレスラーのみならず、国会議員として任期満了、介護ヘルパーの資格を取得してデイサービスを経営したりと、自分がやりたいことを実践していきます。「失敗したっていいんだよ」「何度でもやり直せるんだよ」というメッセージが込められた、自身の半生を振り返りながら語る、元気になれる講演です。 ×

プロレス邪道人生

2024年でプロレスラーデビュー50周年を迎える大仁田厚が、50年の自身のプロレスラー人生を語ります。涙あり、笑いあり、聴いて活力が湧いてくる、楽しい講演です。 ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

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人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた
× 人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた

人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた

「おい、大仁田、電流爆破って痛いのか?」

ジャイアント馬場も注目した、日本のハードコアプロレスの象徴、電流爆破デスマッチ! 邪道・大仁田厚が全身1500針の傷跡を抱えながら、電流爆破との壮絶な30年を、自身の経歴と交えて熱く語ります。

馬場夫妻、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田、長州力、蝶野正洋、武藤敬司、髙山善廣、曙、真鍋由アナ、滝沢秀明氏など、大仁田と電流爆破との出会いを交えた数々の貴重なエピソード。

その圧倒的な存在感と共に、プロレス界から芸能界、政界まで幅広く活躍し続ける、唯一無二の生き様に注目してください!

書籍

  • 「人生に必要なことは電流爆破が教えてくれた」(徳間書店)

メディア他

  • ・大河ドラマ「秀吉」(NHK) をはじめドラマ、映画多数出演 ・「男の食彩」(NHK)、「天才!たけしの元気が出るテレビ」(フジテレビ)、 最近では「相席食堂」(ABC)、「THEカラオケ★バトル」(テレビ東京)をはじめバラエティ多数出演 ・山之内製薬「マキロン」、州都綜合法律事務所「遺産相続~戦いたくない男編」をはじめCM多数出演

講演実績

民間企業他

  • 企業様、信用金庫様、社会福祉協議会様、商工会議所様、青年会議所様、各業種組合様など、これまで300講演以上の実績があります。

教育機関他

  • 大学、高校等200講演以上の実績があります。

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