木村好珠 きむらこのみ
経歴
東邦大学医学部を卒業し、2014年に医師免許を取得。
在学中の2009年にミス日本グランプリ決定コンテストで準ミス日本を受賞し、2010年に日テレジェニック2010のメンバーに選出された。
現在は『 このみ こころとからだクリニック』 で院長として勤務。精神科医としての勤務に加え、スポーツメンタルアドバイザーとして、東京ヴェルディ、ブラインドサッカー(パラリンピック種)日本代表を担当し、プロチームからジュニアアスリート(愛媛FC、南葛SC、コンサドーレ札幌アカデミーなど)まで幅広くメンタルケアに携わる。
主な講演テーマ
女性のメンタルケア
女性ならではのホルモンバランスによるメンタルの浮き沈みや体の不調についてのメカニズムや対処法についてお話。月経前症候群や更年期障害など。対処法は、生活習慣や呼吸法に基づくものから、東洋医学的なケア、アロマテラピーまで色々な方向から提案。女性だけではなく、男性社員にも知っておいて頂きたいとお話があり、男性社員も混ぜて講義した回もありました。 ×
メンタルヘルスの現状と今求められるリーダー像
Z世代という言葉が生まれた今、若者はどんなリーダー像を求めているのか。20年前、10年前と比較し、今どんなリーダーのもとで働きたいと思っている若者が多いのか。なぜそういう思考になるのか、どういう所を気をつけて接することが社員の心をつかむために重要なのかをお話しします。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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スポーツ精神科医が教える 日常で活かせるスポーツメンタル
■元準ミス日本の精神科医が日常で活かせるスポーツメンタルの極意を完全伝授
ここ一番という大舞台。大きな重圧がかかる中で、アスリートが全力を出し切り、結果を残す姿は感動を呼び起こします。
そんな素晴らしい光景は、日夜向上に励んできた“技術”や“体力”があってこそ成し遂げられるものですが、必ずしもそれだけで快心のパフォーマンスが出せるわけではありません。“心技体”と言われるように、メンタルも結果に大きく影響するものです。アスリートは技術と体力と同じように、「スポーツメンタル」も身につけておくことが望まれます。
そんな「スポーツメンタル」ですが、アスリートが力を発揮することに役立つばかりではありません。日常生活を送るうえでも役に立つものです。どんな大事な場面でも、きちんと実力を出せる人、たとえば、大事なプレゼンテーションを堂々とやりきる人――そんな人が誰でも1人や2人は思い浮かぶと思いますが、そういう人たちはスポーツメンタルで重視されることが自然と身についているから力を出せるのです。
大事な場面でも緊張せずに、いつも通りの力を出せたらいいですよね。
でも「自分には無理。メンタルが弱いから……」と諦めてしまっている人も少なくないと思います。
そんな人には、ぜひスポーツメンタルの極意を紹介した本書を読んでいただきたいです。
著者はかつて準ミス日本に輝き、医学生アイドルとしても活躍した精神科医・木村好珠先生。「大好きなサッカーに携わる仕事がしたい」という情熱を持って、早くから力を入れて取り組んできたスポーツメンタルのメソッドをまとめた初の著書です。
意識すれば、メンタルは変えていけるもの。そのための方法を、飾らない言葉でやさしく、わかりやすく教えてくれます。しかも「意外と簡単にできそう」と思ってもらえることばかり。パラリンピック競技でもあるブラインドサッカー日本代表をはじめ、レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールアカデミー、北海道コンサドーレ札幌アカデミーなど数々のチームでメンタルアドバイザーを務めてきた経験から語られるメンタル育成術は、万人に役立つもので、誰でも日常生活に活かせるものです。
「ここ一番で力を出せるメンタルを手に入れたい」――そんな想いを叶えるヒントがギュッと詰まった1冊です。
人づき合いがスーッと楽になる コミュ力アップの法則
■元準ミス日本の精神科医が実践している人づき合いを楽にするためのコミュニケーション術を大公開!
ストレスの原因として真っ先にあがる人間関係。学校でも、仕事でも、プライベートでも、多くの人が人間関係に悩みます。
そんな悩みの解消に役立つ新しいコミュニケーションの教科書が誕生しました!
著者はかつて準ミス日本に輝いたこともある精神科医。「みんなが心地良く、笑顔でいる時間を作りたい」をテーマに、日々メンタルクリニックで患者さんと向き合いながら、いくつもの企業で産業医を務め、スポーツメンタルの分野でも大活躍しているメンタルのプロフェッショナルです。
精神科医の診察室における最初の仕事について、著者は「患者さんに“この人なら話しても良いな”と思わせる場を作ること」と言います。そして、それは「とても難しいこと」とも。
精神科には、話すことに抵抗がある患者さんがたくさん訪れます。そうした方たちに、“話しやすい”と感じてもらうことは治療の第一歩。そのためには高いコミュニケーション力が欠かせません。
この本は、そんな著者が磨き上げたコミュニケーション術を余すことなく書きあげた一冊です。多年に渡り、膨大な数の患者さんと接しながら、産業医としてたくさんのオフィスワーカーのカウンセリングを行いつつ、スポーツメンタルアドバイザーとして様々なチームやアスリートのメンタルサポートをしてきた著者ならではの実践的なコミュニケーション術がギュッと詰まっています。
それも決して難しいことではありません。「言われてみれば納得」「これなら簡単にできそう」「早速やってみよう」――そんなふうに思えることばかり。精神医学の専門家として、時に心理学の知識を交えながらも、語り掛けるようにやさしく、○×方式でわかりやすく、誰でも簡単に取り組めることを伝えてくれます。
本書を読めば、伝え方や聞き方、考え方や受け止め方を少し変えるだけで、改善できることがたくさんあることがわかります。コミュニケーションが苦手な方から、より良い人間関係を築きたい方まで、人づき合いを楽にするヒントをきっと見つけることができるでしょう。
メンタル弱いままたのしく生きてく
「なんで私ばっかり」「私なんて」「自分のことが嫌い」、
しんどい、イライラする、不安だ……、
自分の感情に振り回されて疲れてしまっている人におすすめの一冊です。
トップアスリートや経営者のメンタルアドバイザーをする精神科医が
自分自身も実践している、ゆる〜いメンタルケア法を紹介。
この思考法を取り入れると、
メンタルを回復するスキルを身につけられて、
自分の機嫌を自分でとれるようになります。
あなたは自分の人生をわざわざ自分自身で過酷なものにしていませんか?
本書を読むと、
自分がメンタルダウンしにくい環境を自分で作れるようになります。
自分がメンタル回復できる環境も自分で作れるようになります。
著者が紹介する25の思考法を実践して、
人生ハードモードから人生イージーモードに切り替えましょう。
メンタルは、必ず、誰だってダウンするもの。
メンタルって、強くする必要はないんですよね。
メンタルのレベル上げは必要なくて、弱いままでいいんです。
弱いなら弱いなりの思考法を持って、
弱いままの自分を好きになり、楽しく、あなたらしく生きていきましょう。
書籍
- 「スポーツ精神科医が教える 日常で活かせるスポーツメンタル」(法研)
- 「人づき合いがスーッと楽になる コミュ力アップの法則」(法研)
- 「メンタル弱いままたのしく生きてく」(サンマーク出版)
メディア
- EX「モーニングショー」
- TBS「情報7daysニュースキャスター」
- TX「FOOT×BRAIN」
- ABEMA NEWS「ABEMAヒルズ」
- ABEMA NEWS「ABEMAPrime」
- TBS「サンデージャポン」
- KTV「LIVEコネクト!」
- TX「おはスタ」
- SUT「ただいま!テレビ」
- 限定配信「プロフェッショナルに聞く~成功の道しるべ~」
- 他多数
講演実績
団体他
- ちょいガチサッカーフェス
- チャレンジレッスン「通信制の高校にてオンラインで授業」
- マルエツ労働組合
- 小国開発株式会社
- 医療保険管理者協会
- 東日本プラスチック健康保険組合
- 日立アカデミー
- 他多数