小山政通こやままさみち

合同会社PDジャパン　最高執行責任者（COO）／ BCPコーディネーター

プロフィール

長野県生まれ。1993年横浜国立大学経営学部卒。
国内製薬メーカーで医薬情報担当者（MR）を経験した後、2000年にオフィス機器のエンジニアとして転身、2007年にドキュメント販売商社の代表に就任。現在、合同会社PDジャパンの最高執行責任者（COO）を兼務する。
ICT機器の電源防御のエキスパートとして、企業のセキュリティ・防災・BCP策定に多数携わるとともに、BCPコーディネーターとして日本医師会、長野県などの主催するセミナー等での講演活動を幅広く行っている。

テーマ

出身・ゆかりの地

主な講演テーマ

使えるBCP、使えないBCP

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BCPコーディネーターとして多くの企業団体様のマニュアルを監修した経験から、実効性のあるBCP策定をアドバイスします。BCPの見直しから新規策定を検討されているオーナー様、担当者様必聴です。

難解とされているBCP。その策定を妨げる要因を解説し、実効性のあるBCPを手に入れるヒントを「防災」ではなく「経営マネジメント」の視点から判り易く解説します。

【主な内容】
1.BCPはなぜ難しい？
2.使えるBCP、使えないBCPとは？
3.継続が危ぶまれる状況とは？
4.策定に必要なリソースとは？
5.運用性・実効性を上げるには？
※ 講演内容は適宜主催者様のご要望に応じます。 ×

書籍・メディア出演

メディア

新医療（2019年1月号）

講演実績

日本医師会
長野県観光課
千葉県
NBCR対策推進機構（NBCR）
日本医用画像管理学会（JSMIM）
TKC北陸会石川県支部
など

この講師のおすすめポイント

小山政通さんは、長野県生まれで、1993年に横浜国立大学経営学部を卒業後、国内製薬メーカーで医薬情報担当者（MR）として経験を積んだ後、2000年にはオフィス機器のエンジニアへ転身しました。その後、2007年にはドキュメント販売商社の代表に就任し、現在は合同会社PDジャパンの最高執行責任者（COO）を兼務しています。
小山さんは、ICT機器の電源防御のエキスパートとして、企業のセキュリティや防災、BCP（事業継続計画）の策定に深く関与しています。また、BCPコーディネーターとしても活動しており、日本医師会や長野県などの主催するセミナーで講演を行うなど、幅広い分野での専門知識を活かした活動を展開しています。

◆ BCP策定の実務経験から学ぶ「使えるBCP」
小山政通さんの講演の最大の魅力は、実務に基づいた「使えるBCP」を学べることです。BCPは理論だけでは役に立たず、現場でどのように適用するかが重要です。小山さんは企業のセキュリティや防災、BCP策定に携わってきた経験から、具体的で実践的なBCP策定のノウハウを提供します。

◆ 企業の防災・セキュリティ対策に関する専門知識
防災やセキュリティ対策は、BCPの中でも特に重要な要素です。小山さんは、ICT機器の電源防御のエキスパートとして、企業がどのようにして災害やセキュリティのリスクに備えるか、どのような対策を講じるべきかについて、実践的な視点で解説します。

◆ 「使えないBCP」を避けるためのポイント
BCP策定でよくある失敗は、形式的な計画に終わってしまうことです。小山さんの講演では、現場で実際に役立たない「使えないBCP」の具体例を挙げ、それを避けるためのポイントや改善策を詳しく解説します。これにより、参加者は理論的に正しいだけでなく、実際に機能するBCPの重要性を理解することができます。

◆ BCPにおける人的リソースの重要性
BCP策定においては、システムや設備だけでなく、人的リソースの確保や教育も重要な要素です。小山さんは、BCPの中でどのようにして社員を巻き込み、教育し、組織全体で危機管理を進めていくべきかを強調します。人的側面に焦点を当てた実務的なアドバイスは、経営層だけでなく現場の担当者にも有益です。

◆ セミナーを通じて得られるBCPコーディネーターとしてのスキル
小山さんは、BCPコーディネーターとしての経験を活かし、企業や団体が実際にどのようにBCPを策定・運用するかを伝授します。講演を通じて、BCPコーディネーターとしての役割や責任、さらには必要なスキルを学ぶことができ、参加者が実際にBCP策定に携わる際に必要な知識を得ることができます。