神崎洋治 こうざきようじ
AI×ロボット関連ICTライター/サイエンスライター/ジャーナリスト/コンサルタント
プロフィール
Pepperをはじめとしたパーソナルロボットやコミュニケーションロボット、5G、ディープラーニングなどの人工知能(AI)技術、生成AI、自動運転、MaaS、CASE、スマートシティ、IoT、GPU、デジタルカメラ、スマートフォン、パソコン、フォトレタッチ、インターネット、セキュリティ、デジタルオーディオに精通しているテクニカルライター兼コンサルタント。中学校・高等学校教諭の一種免許も保有。
これまで、各種イベントや説明会、オンラインセミナーでの講師を数多く務め、雑誌やテレビ番組のコメンテーターや監修も担当している。また、ロボットやAI、IoT、スマートスピーカー、自動運転などの最新情報を扱うウェブマガジン「ロボスタ」の編集部にも所属している。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
システム開発会社に勤務し、パソコン周辺機器メーカーでも経験を積む。商品企画や広報、販売促進をはじめ、展示会やイベントの企画運営、さらには海外との交渉まで、幅広い業務を担当した。
1996年から3年間、米国シリコンバレーに滞在し、アスキー海外特派員としてジャーナリスト活動を展開。パソコンやインターネット業界の最新情報を取材し、「月刊アスキー」「日経パソコン」「インターネット@アスキー」「日経ベストPC」など、日経BP社、朝日新聞社、毎日新聞社が発行する各種雑誌や書籍、新聞にて連載や寄稿を行う。これらの取材活動を通じ、コミュニケーションロボット業界にも精通している。
ロボカップ 2017 名古屋 世界大会では、公式ホームページの公式ライターとしてインタビュー記事を担当し、ロボカップ公式レポートを務めた。ロボカップJAPAN 2020では、@ホームシミュレーション決勝審査員として参加。経産省主催「World Robot Summit」では、サービスロボットカテゴリーの決勝審査員と務めた。
最近では、電子書籍の編集・出版、講演、監修など幅広い分野で活動中。パソコン業界では長年のキャリアを持ち、電子機器メーカーでのカスタマーサポートや営業、SI、製品企画、広告宣伝、広報、展示会やイベントの運営など、エンジニア以外の様々な職種を経験してきた。
主な講演テーマ
「生成AIとは何か?生成AIの衝撃と活用事例
~社会はどう変わるのか~」
「ChatGPT」や「Gemini」などの大規模言語モデル(LLM)が登場し、「生成AI」や「ジェネレーティブAI」の性能向上に多くのICT技術者でさえ驚いています。これらが登場した経緯、従来のAIやコンピュータシステムとどう違うのか? どのように社会が変わるのか? 先進的な企業はこれらをどう活用しようとしているのか? AIはどこまで進化するのか? 誰でも理解しやすいように、やさしい解説と動画を交えて説明します。 ×
「AI (人工知能)、生成AI、IoT、スマートスピーカーなど最新ICT」
急速に進化するICT(情報通信技術)の最前線について詳しく説明します。生成AIやスマートスピーカーのビジネスや日常生活での活用法、さらにIoT(モノのインターネット)がどのように社会を変革しているのかを解説。企業や個人が最新テクノロジーをどのように活かすべきか、未来のビジネスや生活への影響を考える一助となります。 ×
「Pepperなどのスマートロボットの動向や導入事例」
ロボティクスの最新技術とビジネス現場での導入事例を解説します。ロボット技術の最新トレンドを知り、導入を検討している企業やビジネスマンにとって、非常に実践的で役立つ内容です。 ×
2030年のみらい社会
~5GやAI、ビッグデータ、自動運転で街や働き方はどう変わるのか~
5Gや自動運転、AI、生成AI、AGI(汎用人工知能)、ロボティクス、IoT、ビッグデータ、メタバース、スマートシティといった先進的なICT技術が集結し、2030年までに社会は大きく変わろうとしています。少子高齢化や人手不足といった深刻な課題を解決し、ニューノーマルな時代に適応するためには、AIやビッグデータ、ロボットの自動化が不可欠です。本書では、働き方や工場、物流、小売、農業、教育、交通、都市計画が今後どのように変革していくかについて、やさしく解説します。スマートシティや自動運転、無人店舗のある未来の社会を描き、インフラや教育、観光、防災、医療・介護、小売、物流、農業、工業など、各分野におけるICT技術の実際の取り組みを具体的な事例とともに紹介します。また、プログラミング教育の導入によって変わる教育現場や、働き方、生活スタイルの変化にも触れ、2030年を見据えた社会づくりに向けて、持続可能な開発目標(SDGs)に対してどのようなアプローチが求められるかを考えます。 ×
人工知能とロボットは人を支配するのか?
~2030年の未来、AIと生成AI、ロボット時代の働き方改革~
人工知能は、囲碁で人間のトップ棋士に勝利し、医療分野の学習や作曲まで行うようになりました。特に生成AIの登場により、文章の意図や感情の理解、さらには絵や音楽の生成も可能となり、ビジネスの現場でもその活用が進んでいます。一方で、AIやロボットの普及によって「仕事が奪われるのではないか」という懸念も広がっていますが、少子高齢化に伴う深刻な人手不足に対する解決策としても注目されています。
例えば、ソフトバンクの「Pepper」は2,500社以上で活躍しており、回転寿司の受付や銀行での保険案内、観光案内などを多言語で行う場面が増えています。また、自動運転技術も進化を遂げ、個人で車を所有せずとも、スマートフォンで呼び出したロボタクシーが玄関まで迎えに来る時代も近づいています。
ところで「人工知能とは一体何なのでしょうか?」。ロボットとAIの組み合わせによって何が可能になり、また何ができないのか。そしてこれらの技術は今後どのように進化していくのでしょうか。本書では、2030年を見据え、人工知能とロボットが人間と共にどのような社会を築いていくのかを、初心者にもわかりやすく解説します。現状の技術や大手企業の導入事例を交えながら、これからの働き方や社会の変化についても触れていきます。 ×
人工知能 / ロボット / IoT / 自動運転 / スマートシティ / メタバース とはなにか
スマート社会をつくる最新ニュースをサクッと解説
「生成AI」「シンギュラリティ」「インダストリー4.0」「ソサイエティ5.0」「超スマート社会」「プログラミング教育」といった概念が、ICTによる第四次産業革命によって社会に大きな変革をもたらすとされています。この革命には、AI、ロボット、IoT、スマートスピーカー、そして次世代通信技術である「5G」などが関与しています。
では、スマート社会ではどのような技術が注目され、それがどのように実現されていくのでしょうか?AIが何を可能にし、何をできないのか、ロボットの技術がどこまで進化しているのか、またスマートフォンに続くAI音声アシスタントがどのようなものなのかについて、ITニュースに馴染みがない方でも理解しやすい形で、少し先の未来のスマート社会を解説します。 ×
AIやロボットと共存する時代の「働き方改革」
2030年のスマート社会、ビッグデータ、SDGs、ICTと地方活性化の未来
ICT技術を活用した教育改革や働き方の変革、地域活性化の取り組みが進行中です。総務省は「事業テーマ別 事例100選」を公開し、5G、自動運転、AI、ロボット(自動化)、IoT、ビッグデータといった技術が融合することで、今後10年で社会が劇的に変わると予測されています。そうした変革の時代に、私たちの働き方はどのように進化していくのでしょうか。
行政や企業は2030年の社会を見据え、持続可能な開発目標「SDGs」を考慮しながら働き方改革を進めています。また、GAFA(Google、Amazon、Facebook(META)、Apple)がどのような未来を描いているのかも注目されています。
未来のスマートシティ、自動運転や無人店舗の普及、インフラ整備、教育、観光、防災、医療・介護、小売、物流、農業、工業などの分野におけるICT技術の導入とその挑戦はすでに始まっています。AIやロボットによる自動化がどのようなもので、各分野でどのように具体的に活用されているのかを、写真や動画を用いて最前線で活躍するジャーナリストが紹介します。AI、ロボティクス、ビッグデータ、次世代通信の仕組みを分かりやすく解説し、政府やICT企業が目指す社会のビジョンと関連づけて説明します。 ×
人工知能(AI) / ロボット / IoT / ビッグデータ / メタバース / スマートシティ / 自動運転、導入事例から学ぶ最新ICTニュースと最前線
ヤマハ発動機は東京モーターショーで、天才レーサーとロボットライダーがサーキットで対決する様子を公開しました。また、ボストンダイナミクスのロボットは新たにバク宙を成功させるなど、技術の進展が続いています。さらに、人工知能は囲碁で勝利を収め、医療の学習や作曲にも挑戦しています。
生成AIは対話の意図を的確に把握し、最適な応答や提案を提供するほか、画像や音楽の生成、合成も行えるようになりました。AIやロボットはどこまで人間の能力に近づいているのでしょうか?また、人間の脳と人工知能との違いは何なのでしょうか?このような「人工知能とは何か」を一般の方にも理解しやすく解説します。
人間とロボットの関係はどのように築かれるべきか、AIやIoT、ビッグデータに関する注目の最新ニュースを、大手企業の実例を交えて楽しく紹介することで、スマート社会の未来が明らかになります。 ×
AIロボットとは何か?ヒト型ロボットや会話ロボットは必要か?二足歩行は必要か?
ロボットはすでにさまざまな場面で利用されており、AIやIoTと組み合わせて、政府はその活用をさらに進める方針を採っています(ソサエティ5.0)。本書では、ロボットがどのような場所で使用されているのか、どのような機能を持っているのか、またどんな形態やデザインがあるのかを、具体的な導入事例や最新のニュースを交えて分かりやすく紹介します。
さらに、人がロボットに対してヒト型のイメージを抱く理由や、ロボットに表情や感情が必要なのかといった興味深いテーマにも触れ、未来のロボットがどのように社会や暮らしに影響を与えるのかを探ります。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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図解入門 最新 人工知能がよーくわかる本
2016年3月、Googleが開発した人工知能(AI)が囲碁の世界トップ棋士を破ったというニュースが大きな話題となりました。実は、囲碁だけでなく、現在ではさまざまな分野でAI技術が急速に導入されています。本書では、人工知能の技術に関連する基本的な知識、特に機械学習やニューラルネットワークの仕組みについて、最新の情報を交えながらわかりやすく解説しています。さらに、IBMやMicrosoft、GoogleなどがどのようにAIをビジネスで活用しているのか、その具体例も紹介します。
シンギュラリティ やさしく知りたい先端科学シリーズ
シンギュラリティ(Singularity)とは、人工知能(AI)が人間の知能を超え、「技術的特異点」と呼ばれる変革が訪れる状態を指す。ロボット技術がさらに進化し、大きな変革が起こることで、後戻りできない新たな時代に突入したとき、人類はどのように変わるのか――。本書では、シンギュラリティの具体例や最新の動向を、わかりやすい文章と写真・イラストを交えながら解説し、近未来の世界を多角的に描き出す。先端科学に興味がある読者に向けたシリーズの第3弾。
図解でわかる!モバイル通信のしくみ
本書では、Wi-Fi(無線LAN)、3G/4G(LTE)/5G、WiMAXなど、さまざまな通信技術の規格や仕組み、セキュリティ、そして各種サービスについて詳しく解説しています。また、最近注目されている格安SIM(MVNO)の仕組みや、大手通信事業者との違いについても触れています。
MVNOサービスやSIMロックフリー端末、いわゆる格安SIMの普及が進んでおり、従来の端末と通信サービスのセット契約に加えて、多様な選択肢がユーザーに提供されています。例えば、音声通話をよく利用する人、データ通信のみを使用する人、複数の端末を所有していて通信コストを抑えたい人、データ通信を主に利用しながらもSMSも必要な人など、それぞれの利用スタイルに応じて最適なサービスを選べるよう、各サービスの特徴をわかりやすく紹介しています。
ロボット解体新書 ゼロからわかるAI時代のロボットのしくみと活用
「ロボット」という言葉から、どのような姿や機能を思い浮かべるでしょうか。今のロボットは実に多種多様です。複雑なモーターやセンサーを組み合わせたボディ、会話や認識を支えるソフトウェア技術、さらにクラウドと連携したAI技術を活用して、さまざまなニーズに応えています。
本書では、知っておくべきロボットの種類や基本的な仕組みを、わかりやすい図や写真とともに解説しています。さらに、最新のサービスロボット製品、その特徴や用途も取り上げています。シンプルかつ明快にロボットの全体像を把握できる、常に手元に置いておきたい一冊です。
テレビコメンテーター
- 日経CNBC (ニュース)
- フジテレビ「めざましテレビ」
- 日本テレビ「スッキリ!」
- Abema TV「けやき坂アベニュー」
- 朝日放送「雨上がりのAさんの話」ほか
書籍
- 『AI 今知っておくべきこと なるほどわかるシリーズ』(笠倉出版社・監修)
- 『図解入門 最新 人工知能がよーくわかる本』(秀和システム)
- 『人工知能解体新書 ゼロからわかる人工知能のしくみと活用』(SBクリエイティブ)
- 『スマート社会を実現する IoT/AI(人工知能)/ロボットがサクッとわかる本』(日刊工業新聞社)
- 『図解入門 最新 IoTがよーくわかる本』(秀和システム)
- 『シンギュラリティ やさしく知りたい先端科学シリーズ』(創元社)
- 『ロボット解体新書 ゼロからわかるAI時代のロボットのしくみと活用』(サイエンス・アイ新書)
- 『Pepperの衝撃!パーソナルロボットが変える社会とビジネス』(日経BP社)
- 『図解でわかる!モバイル通信のしくみ』(日経BP社)
- 『体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第3版』(日経BP社)
- 『わかる!スマートフォンのすべて』(日経BP社)
- 『体系的に学ぶ携帯電話のしくみ 第2版』(日経BP社)
- 『体系的に学ぶ インターネットセキュリティ』(日経BP社)
- 『体系的に学ぶ モバイル通信』(日経BP社)
- 『体系的に学ぶ デジタルオーディオ』(日経BP社)
- 『Adobe Photoshop CS6 パーフェクトマスター Adobe Photoshop CS6/Extended/CS5/CS4/CS3対応 Windows/Mac OS X対応』(秀和システム)
- など
雑誌・監修
- 日経パソコン
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- 日経ベストPC
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- 現代ビジネス
- 週刊朝日
- HANJO HANJO
講演実績
- 日経トレンディエキスポ
- ソフトバンクワールド2016
- AI/SUM 2019 (政府主催)
- 富士通マーケティングセミナー 関西
- ふくしまICT未来フェア
- NTT東日本オンラインセミナー 【4クラス担当】 AI・ロボット・IoT・スマートスピーカー
- NTTドコモ 就活セミナー
- フィンテック JAPAN 2016
- かんさい 放送と技術フォーラム(NHK)
- TOKAI ICT EXPO
- 高度技術
- 技能展 おおた工業フェア
- 八重洲ブックセンター トークショー&サイン会 ほか