大塚みずえ おおつかみずえ

大塚みずえ

声優/インプロバイザー(即興演劇)/講談語り

プロフィール

アニメ「クレヨンしんちゃん」の神田鳥忍役、「あたしンち」のナスオ役などの声優である傍ら、インプロ(即興劇)という手法を用いたワークショップを行っている。
役者に限らず、一般の方まで幅広い方を対象に、 簡単なワークなどを通し、自然とコミュニケーション力、表現力、創造力などを養っていく。
楽しみながら自分と向き合うプロセスを経て、 参加者からは「講演会後、コミュニケーションが楽しくなった」「自分の気持ちを表に出したら生きやすくなった」「自分の心が生き生きと自由になっていく感覚を実感した」などのご意見が寄せられている。
また講談語りとしても活動。講演会では会場・対象となるお客様に合わせ、いくつかの作品から選んだものを披露、好評を博している。
夫はおはなしを手がける絵本作家・大塚健太。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

24歳の時、声優事務所(青二プロダクション)に所属。お仕事として声優業をする中で、人とのコミュニケーションの大切さと難しさに気付く。
インプロに出会い、「イエスアンド」(人の意見を受け入れて、かつ自分の考えを相手に伝える)の感覚を育んでいく。

30代は自分とは何者なのか探求する日々。と同時に結婚生活が始まり、旦那さんとの関係性に悩む。

40代になり子育てが始まり、講師としての仕事も始まる。
インプロで培った考え方を子育て、人育てに応用することで、自分なりのメソッドを探求。
講談も習いだし(神田紅先生に師事)講談語りとしての勉強も始める。

50代で声優専門学校や声優養成所の講師のほか、企業研修、講演会等、仕事は多岐にわた理、生徒や受講者からの支持も熱い。
こうした仕事をしていく中で、個々の魅力を引き出すには、インプロで培った感覚がとても大切だということを再確認。

主な講演テーマ

自分を発見!〜遊び直し講座〜

自分のやりたいことがわからない…。
何をやっても楽しくない…。

子どもの頃は、ただただ自分のやりたいことだけやれていたのに、大人になると、やらなくてはいけないこと、やった方がいいことがたくさんあり、本当に自分自身の欲求がわからなくなっている人が多いと思います。

この講座では、誰でも持っている「子ども心」を思い出すことで、シンプルな本来の自分に気づいてもらう講座です。

簡単なワークをして、そのときどう感じたか、どんな気づきがあったかなどを、参加者同士でシェアしたりもします。
ここで行うワークは、決して難しいものではなく、みんなで笑いあって行う簡単なゲームのようなものです。
笑うことでストレス解消にもなり、新しい自分自身にも出会える講座です。 ×

子育てはまず自分育てから
〜恐れずに自分を表現してみよう〜

子育てをしていると、自分の理想に子どもを当てはめようとしてしまったり、子どもがやりたいことに耳を傾けなかったりしてしまう親が多いのではないでしょうか。

この講座では、インプロ(即興劇)で大切な「イエスアンド」(相手を受け入れ、かつ自分で決めて自分で行動すること)の考え方を、子育てに応用するヒントをお伝えします。

さらに簡単なワークの中で「イエスアンド」の感覚を実感していただく講座です。

子育ては、まず自分自身を育むことから。自分が「こうありたいと思う自分」になることで、子どもの「こうなりたい」も見守ることが出来ます。
親や教育者が先回りせずに見守る大切さもお伝えしていきます。 ×

心のビーカーで自分を満たしてみよう

「自分のご機嫌は自分で取ろう」
これは近ごろよく目にする言葉。
ですが、それを実践するのはなかなか難しいと感じている人も多いのではないでしょうか?

自分で自分のご機嫌が取れるようになったら、
自分で自分の心のビーカーを満たせたら、
もっと楽に、自分軸で生きられるようになれるかもしれません。

この講座では、自分のご機嫌を自分で取れるようになるいくつかのヒントをお伝えしていきます。

その他、漫談語りとして、創作古事記講談を語ることも可能です。

<講談タイトル>
「国造りより〜イザナミゾンビになる〜」
「天岩戸伝説」
「ヤマタノオロチ」
「因幡の白ウサギ」 ×

パパのようなママとママのようなパパ
〜親の役割が逆転?の我が家の場合〜

声優で演技コーチの男勝りな私と、絵本のおはなし書きの旦那は、家での役割分担が、一般的な夫婦のイメージとは逆転しています。
娘のお弁当を作ったり夕飯をつくったり、仕事をしながら家で主夫として働く旦那と、外で仕事をして夕方に帰ってくる私…。

旦那が結婚したのは24歳。当時私は32歳。
繊細で傷つきやすかった旦那の扱いに困った私がとった行動とは…。

旦那さんとの紆余曲折な毎日を創作漫談で語ったり、旦那さんの絵本を読み聞かせしたりもします。

親の役割は家庭ごとにそれぞれ。
世間一般のイメージをとらわれず、自由に楽しく生きていくヒントを実体験を交えながらお伝えします。

旦那さんとの関係性を講談にした
「大塚健太ウミウシの時代」
を語ることも出来ます。 ×

わたしたち、絵本作家と声優の夫婦
〜紆余曲折ありました〜

おはなしを手がける絵本作家の旦那さん・大塚健太との2人のトークショー。

旦那さんが大学生、私が仕事で疲れた31歳の時に知り合い、トントン拍子に結婚するも、その後紆余曲折。

まだ何の定職にも就いていなかった旦那さんは、アルバイトも転々とし気持ちもすぐに沈みがち。
一方、私の声優の仕事も浮き沈みがあり、我が家は楽しいときと沈んだと気が交互にやってきます。

そんなわたしたちが、どうやって夫婦の関係を保ってきたのか、旦那さんが絵本と出会ったきっかけも交えてお話しします。
娘も生まれ、子育てする中でわかったこともたくさん。

絵本作家と声優という、ちょっとおかしな、おそらく日本で唯一?の組み合わせの夫婦として、これまでの人生の軌跡と日常を2人でトークショー形式でお届けします。 ×

書籍・メディア出演

メディア

  • クレヨンしんちゃん(神田鳥忍役)
  • あたしンち(ナスオ役)
  • 旅チャンネル てくてく湯るり(ナレーション)
  • おはようゲートボール(レポーター)
  • ラジオ・松木安太郎の頑張れサッカーNIPPON(アシスタント)
  • YouTube「大塚みずちゃんねる」

講演実績

講演会

  • 徳島県立男女参画交流センター親子フェスタ
  • 旭市家庭教育学級講演会
  • 滑川市社会福祉大会
  • ひたちなか市男女参画交流センター
  • 滋賀県RTA連絡協議会
  • おみたま男女共同参画推進フォーラム
  • 三菱電機ビルソリューションズ
  • アキュラ針治療院
  • 赤ちゃんの眠り研究所
  • リカバリーカレッジ
  • 北海道芸術高校
  • 福岡芸術高校

講師

  • 代々木アニメーション学院
  • 尚美学園
  • 東京ビジュアルアーツ
  • 東京クールジャパン
  • 他多数

お客様の声

心のビーカーで自分を満たしてみよう

・大塚先生の講座では、「主体的に関わると、心のビーカーの水位が上がる」を肌で実感できました。笑顔もあふれてとても楽しく自分を知ることができました!また受けたいです!

・大変面白い講座でした。色々な人がいて、個性があるのが当たり前だと改めて感じました。今では割と自分のダメなところは直さないといけないと思っていたんですが、今回講座を受けて、自分のことを受け入れつつ良い方向に持っていければ、個性を活かして支援ができるようになるのでは、と思えました。貴重な講座をありがとうございました。

恐れずに自分を表現してみよう

・参加型の講座でお互いの気持ちや状況に重きを置いて動く事を体感できたと思います。

・時間が過ぎるのが早く感じるくらい、とにかく楽しい講座でした。大塚先生の楽しく元気な姿につられて、元気がでました。

・心と体を開放して、楽しむことができました。他人の自由な発想、いままで気が付かなかった一面の発見もありました。柔らか頭、オープンハート、大事ですね!

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