伊吹晶夫いぶきあきお

元三越日本橋本店外商トップセールス・コンシェルズマイスター／オフィスミライング代表／株式会社産経デジタル「産経ネットショップ」エブゼクティブアドバイザー

プロフィール

18歳で三越に入社し、三越日本橋本店にて43年間営業一筋で勤務した。そのうち10年間は特別な富裕層やVIPのお世話係として専任で奉職。生涯にわたり顧客700家族、3000人以上を担当し、その中には昭和天皇や歴代首相、政財界、芸能界、スポーツ界などのトップが名を連ねる。三越の伝説のトップセールス外商として知られている。

テーマ

出身・ゆかりの地

千葉県

経歴

1967年、千葉県立大多喜高等学校を卒業後、株式会社三越に入社し、日本橋本店の紳士用品部に配属される。1993年には最年少で45歳の若さで紳士用品エキスパート営業担当部長に就任。1999年には三越が百貨店初の「お得意様サロン」を開設し、これに伴いコンシェルジュマイスターに任命される。2008年には三越日本橋本店のカスタマーサービス部でチーフシニアコンシェルジュを務めた。

2010年に三越を退職し、2011年には株式会社エムアイカード（現三越伊勢丹カード）に入社。VIP顧客向けの葬儀、相続関連、保険サポート事業を手がけるT•L•A部（トータルライフアテンダント）の立ち上げに参画し、チーフシニアアドバイザーに就任。葬祭カウンセラー資格を取得し、著書『外商の真髄』（講談社）を出版した。2012年には終活カウンセラー資格も取得する。

2013年に株式会社エムアイカードを定年退職後、オフィスミライングを開業。2014年には株式会社おくりびとアカデミーの最高顧問に就任し、産経新聞社および産経ソナエ終活センターのスーパーバイザーとしても活動。ザ・レイク・ジャパン株式会社のエグゼクティブアドバイザーにも就任した。2015年には産経デジタル「産経ネットショップ」のエグゼクティブアドバイザーとしても活躍し、ディパチャーズ・ジャパン株式会社の特別顧問も務めた。

主な講演テーマ

「深く長い上質な信頼関係〜お客様に選ばれるコミュニケーション〜」

スキルアップ
- コミュニケーション
- 営業・販売

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あなたを頼りにしてくれる、お得意様をつくるには？お客様の要望に100％応えることはもちろんですが、ビジネスを超えた信頼関係を築くことが大切です。それは一朝一夜にできることではありません。種をまき、水をやり、日々、相手のことを思いやることで、お客様の信頼という実を育て上げるのです。目の肥えたお客様と長年にわたる上質な信頼関係を築いてきた経験をもとに、お客様に選ばれるコミュニケーション術をお伝えします。業界を問わず、現場でお客様と接する営業、販売職のみなさまにおすすめです。 ×

「営業の真髄〜テクニックよりも大切なこと〜」

スキルアップ
- 営業・販売

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現在、お客様とのコミュニケーションは対面をはじめ、メール、電話、チャットなど多岐に渡ります。コミュニケーション手段によって様々なテクニックが生まれていますが、お客様は一人の人間であるということは変わりません。販売、営業職として、お客様と接するとき、自分がどのような“心”でサービスを提供する必要があるのか、数々の失敗を経て、トップセールスとなった伊吹氏が営業、販売の仕事をする上で、土台となる不変の心得をお伝えします。業界を問わず、現場でお客様と接する営業、販売職のみなさまにおすすめです。 ×