今城良瑞 いましろりょうずい

真言宗僧侶/一般社団法人メッター代表理事(理事長)/祈りと瞑想の研究所
プロフィール
大阪府に生まれ育つ。一般の家庭で育ち、将来の見通しもなく高野山に修行に向かう。高野山大学で密教を学び、高野山専修学院で修行し、真言宗の僧侶となる。仏教を日常生活に取り入れ、人生を豊かにする方法を自ら実験している。
高野山を離れた後は、兵庫県宝塚市にある大本山中山寺で30年間奉職し、在職中にさまざまな宗派の僧侶と共に一般社団法人メッターを設立。現在は保育園や子育て支援施設を運営している。
社会参加に積極的な僧侶であり、密教の瞑想実践を重要視して「祈りと瞑想」を行っている。仏教徒の世界大会でインドに招待されたり、シンガポールで真言宗の教えを広めたりするなど、海外でも活動している。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
平成6年に大本山中山寺に入職し、令和6年には法務部課長として参詣者対応や年中行事の運営管理を担当していた。青年教師会の会長や全真言宗青年連盟常任理事などの役職も歴任。
平成23年に任意団体を発足し、翌年の平成24年に一般社団法人メッターを設立。代表理事として、保育園や子育て支援施設の運営を行っている。
また、保護司として罪を犯した人の更生に努めていた時期もある。
平成23年には、インド・デリーで開催された「Global Buddhist Congregation 2011」に日本代表団の一員として招待された。
主な講演テーマ
幸せになる「仏教の生き方」
釈尊や弘法大師が定めた「お坊さんの生き方」や「修行の方法」には、幸せの種でいっぱい。学校や仕事へのモチベーションだって変わってきます。
近年、やっと科学が仏教に追いついてきたので、それを科学的にも説明できるようになってきました。
話しを聞いて理解して、椅子に座ったままで瞑想したり、ワークをしたり、参加型の講演です。 ×
子育てに役だつ「弘法大師の言葉」
密教の考え方や、弘法大師空海が残された言葉の中には、子育てや教育に関するヒントがいっぱい。その中のいくつかを紹介して、子育ての方向に役立ててもらいます。
ワークとして、いくつかの設問があり、参加型の講演です。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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ボクらの仏教 毎日がラクになるヒント
あなたが今、「苦しい」と感じているのは、どんなことでしょうか。親のこと? 学校のこと? それとも、友達のこと?
お釈迦様や他の高僧たちも、苦しみに真摯に向き合い、その先に答えを見いだしました。そのため、仏教には私たちの苦しみを軽減するためのヒントが存在します。
お釈迦様は「この世界は苦しみに満ちており、人はその苦しみを抱える存在であり、苦しみはその原因を取り除くことで消える」と教えています。この教えを通じて、苦しみを取り除く方法を示してくれました。
現在、若い人たちの苦しみに日々向き合っている現役僧侶の著者が、仏教の教えをわかりやすく伝えてくれます。

社会貢献する仏教者たち
全青協が推進する仏教を基盤とした青少年教育、困難に直面する人々への支援、若者の心の問題に応える活動、世代間交流の促進、里親制度の現状報告、生活困窮者への支援など、多様な活動を展開する仏教者たちの姿と、それに対する研究者による分析や考察をまとめました。現代日本の社会情勢と状況を真剣に捉えた仏教者の取り組みが明らかにされます。
書籍
- 『ボクらの仏教』(PHP研究所)
- 『社会貢献する仏教者たち (臨床仏教叢書2)』(白馬社)
テレビ
- 関西テレビ『カラスが夢見たタッチダウン』(ドキュメント)
ラジオ
- エフエムあまがさき『8時だヨ!神さま仏さま』/FM宝塚
新聞
- 読売新聞
- 朝日新聞
雑誌
- フリースタイルな僧侶たち
- フィランソロピー
- SOGI
- 世論時報 「これからの仏教を考える」
- 大法輪
講演実績
- 寺院団体や青年僧侶の会といった徒弟教育の場
- 高校・大学・専門学校など各種学校(生徒対象)
- 癌患者の会、カーディーラーの会など
この講師のおすすめポイント
今城良瑞さんは、真言宗の僧侶であり、一般社団法人メッターの代表理事(理事長)を務める人物です。大阪府で生まれ育ち、将来の方向性を模索していた中、高野山へ修行に向かい、密教と仏教の教えを学びました。高野山専修学院で修行を重ね、真言宗の僧侶としての道を歩むこととなります。その後、大本山中山寺で30年間奉職し、様々な宗派の僧侶と共に仏教の教えを広める活動に従事しました。
現在は、保育園や子育て支援施設の運営を手がけるとともに、「祈りと瞑想」を日常生活に取り入れ、仏教を通じた精神的な豊かさを追求しています。また、海外でも積極的に活動しており、インドやシンガポールなどで仏教を広め、宗教的な枠を越えた社会貢献を行っています。
◆ 仏教を日常生活に活かす方法を学べる
今城さんの講演は、仏教の教えを日常生活にどのように活かすかに焦点を当てています。「幸せになる仏教の生き方」をテーマに、仏教が提唱する精神的な豊かさを実践的に学ぶことができ、参加者は自身の生活に取り入れやすい方法を学ぶことができます。
◆ 子育てに役立つ仏教の教え
「弘法大師の言葉」を基に、子育てに役立つ仏教の教えを学ぶことができます。今城さんは、仏教の教えが子育てに与える影響を実体験に基づき話し、家庭で実践できるアドバイスを提供しています。子育ての悩みを解決するための心の持ち方や考え方を知ることができます。
◆ 瞑想を通じて精神的な豊かさを手に入れる
今城さんは、密教の瞑想を非常に重要視しています。瞑想を通じて、心を落ち着け、内面的な豊かさを得る方法を学べます。日常生活で忙しく過ごす中でも、瞑想を実践することで、心の平穏を保ち、ストレスを軽減する効果があります。
◆ 失敗と試行錯誤を大切にする教え
今城さんは、失敗や試行錯誤を恐れず、それを学びの過程として捉えることの大切さを伝えています。仏教の教えに基づく自己成長の道を歩むことで、人生の困難に立ち向かう力を育むことができます。失敗を乗り越えるための心構えや前向きな考え方を学ぶことができます。
◆ 社会貢献と精神的な成長を実現する
今城さんは、保護司としての活動や、仏教を通じての社会貢献にも積極的に取り組んでいます。社会的な問題に対して仏教的な視点からアプローチし、個人の成長だけでなく、社会全体への貢献を目指す講演内容は、幅広い聴衆に感動を与えています。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。