小林誠二 こばやしせいじ
経歴
広島県出身。広島工業高校を経て、1975年のドラフトで広島東洋カープに入団。右投げ右打ちの投手として活躍。広島(1976〜1980年)、西武(1981〜1983年)、再び広島(1984〜1988年)でプレー。1984年にはクローザーとして最優秀防御率を獲得。
引退後は解説者として活動し、2005年から2011年まで中日ドラゴンズの2軍投手コーチを務め、落合博満監督の元でリーグ優勝と日本一に貢献。
主な講演テーマ
名将とは
現役時代には、広島で古葉竹識監督、西武では広岡達朗監督の指導のもと、日本一の座を獲得しました。さらに、コーチとしては落合博満監督の下で投手コーチを務め、日本一を経験しました。
プロ野球選手として成功できたのは、サイドスローに挑戦し、当時ほとんど使われていなかったパームボールを習得したことが大きな要因です。これを引き出してくださったのは、当時の優れた指導者のおかげです。
コーチとしての自分の考えは、【個の成長の促進】です。これは、三人の名将から学んだ経験が大きく影響しています。また、日本一のチームを作るための方法も、それぞれの監督に特徴がありました。その点についても、さまざまなエピソードを交えながらご紹介します。 ×
書籍・メディア出演
メディア
- テレビ新広島「知りため!プラス」
- 広島テレビ「進め!スポーツ元気丸」
- 日本テレビ「プロ野球中継」「ズームイン!!朝!」
- ラジオ日本「ジャイアンツナイター」
- J SPORTS「J SPORTS STADIUM」
講演実績
- 広島呉高等専門学校
- 広島国際会議場
- 広島県熊野高等学校
- 慶進中学校・慶進高等学校
- 広島県庄原市法人会