川上憲伸 かわかみけんしん

徳島県生まれ。徳島商業高校を卒業し、明治大学へ入学。1997年、中日ドラゴンズからドラフト1位指名を受け、プロ野球界入り。1年目から14勝を挙げ、新人王の栄誉に輝いた。その後も2004年には17勝でリーグ優勝に貢献し、沢村賞とMVPを受賞。2009年にはMLBのアトランタ・ブレーブスに移籍し、先発ローテーションを務めた。

2017年には現役引退を発表し、翌年からはテレビ朝日の「報道ステーション」でスポーツコメンテーターとして活躍。さらに、2020年にはYouTubeチャンネルを開設し、登録者数20万人を超える人気を誇っている。

その実績は多岐に渡り、最多勝を2度獲得し、2004年には沢村賞や最優秀バッテリー賞、最優秀投手賞、ベストナイン、MVP、そしてゴールデングラブ賞を獲得。また、日本シリーズ敢闘選手賞を2度受賞し、オールスターゲームにも6回出場、1度はMVPに輝いています。2002年には史上70人目のノーヒットノーランも達成し、そのキャリアにおいて不朽の名声を築いた。