宮口公寿 みやぐちきみとし
ITスペシャリスト/記憶術トレーナー
プロフィール
江戸時代の中期から武士の刀を作る刀鍛冶屋という特異な家庭に生まれた。1970年代のオイルショックを契機に経済状況が悪化し、そんな状況下で自らの未来を切り拓くために、偏差値41から東京大学への合格を目指した。その夢を実現させたのが「記憶術」というメソッド。現在は、自らが改良した「宮口式記憶術」を主に、記憶術のノウハウ提供、メルマガ配信、DVD販売、コラボプロジェクトを行なっている。専門分野は、記憶術・IT・プログラミング・ビジネスモデルなど。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
1959年、東京都・池袋に生まれた。父親は刀匠の宮口一貫齋恒寿(7代目)、母親は専業主婦。
1971年に私立獨協学園中等部に入学し、1974年には私立獨協学園高等部に進学。その後、1979年に東京大学理科二類に入学し、1981年には東京大学薬学部へ進学。
1982年、宮口は自身の記憶術を体系化し「宮口式記憶術」として確立。1983年には東京大学薬学部をトップクラスで卒業し、東京大学薬学系研究科の修士課程に進学。学術論文を発表し、日本薬学会などで学会発表を行った。1984年にトップクラスで修士課程を修了し、三共株式会社(現:第一三共)に入社、分析代謝研究所に配属され、数多くの学術論文や学会発表を行った。
1989年に三共株式会社を退社し、株式会社フューチャーワークスを設立。代表取締役として、システム開発やコンサルティングに従事。2008年には「宮口式記憶術」の指導活動を開始し、翌年には「宮口式記憶術で人生の黄金時代を創る塾『黄金塾』」を創立。
主な講演テーマ
書籍・メディア出演
書籍紹介
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偏差値41から東大へ! 宮口式「超」記憶術
■東大をはじめ、「どうしても行きたい」大学を目指す方
■司法試験をはじめ、「どうしても合格したい」資格試験がある方
■子供と一緒に勉強したい親御さん
■記憶力の低下が気になる方
■その他「どうしても覚えたい」ことがある方
・・・・・・暗記や記憶力で悩むすべての皆様へ!
ウェブで2万円弱の電子書籍が1年で
1億円売れた“伝説の記憶術”がついに書籍化!
高校2年時の駿台模試で偏差値41だった私は、偶然見たテレビ番組で
「記憶術」を知り、その後試行錯誤を重ねながら、自己流の記憶術を編み出しました。
その結果、東大合格のみならず、大学院にも進学し、
ほとんど苦労することなく好成績を維持できました。
・・・・・・記憶術をマスターして30年。
いまだに私は“天才”と勘違いされています。 (筆者談)
第1章 世界一、記憶術の恩恵を受けた私
第2章 記憶に関する「7つの神話」のウソ
第3章 宮口式記憶術「7つのステップ」
第4章 実践! 私は記憶術で成績を伸ばした
第5章 Q&A 宮口式記憶術を使いこなす「技術」
ここまで読んで「宮口式記憶術」に興味を持った方は、第1章の45ページから、
あるいは具体的な方法が書かれている第3章の93ページから少しだけでも読んでみてください。
1日5分のトレーニングであなたの頭は10倍良くなる。
きっと、あなたの人生が変わります!
[図解]偏差値41から東大に合格した人の「記憶術」「読書術」「時間術」
「一晩で書籍100ページ分の内容を覚える」「スキマ時間を最大限に活用できる」「苦手な本もスラスラ理解できる」「資料の山から必要な情報だけを抽出できる」……これらはすべて、本書で紹介するメソッドを習得した後のあなたの姿です。本書では、100ページの本を一晩で覚えられる「宮口式記憶術」を中心に、苦手な書籍もサクサク読める「メモリー・リーディング」、限られた時間で最大の効果を出す「スキマ時間活用法」など、偏差値41から東京大学に合格した著者の実践ノウハウを大公開! 一日15分の学習で3カ月間に4000の英単語を覚えたい受験生や、スキマ時間を活用して司法書士試験の条文をスラスラ覚えたいあなたにとって、きっと役立つ内容が詰まっています。年齢は全く関係ありません。むしろ年齢を重ねた人ほど効果が高まる驚異のノウハウを、ぜひ一度お試しください。
東大に合格する記憶術
著者が高校1年生の秋に大学進学を目指し、偏差値41から東京大学に合格するために活用した「宮口式記憶術」。高校2年の夏に、1日たった15分、3ヶ月で4000語を習得した効率的な学習法や、モチベーションを維持するための日々の時間管理術など、「少なく覚えて全て思い出す」試験対策に役立つ実践的なトレーニング法を紹介します。本書の記憶術をマスターすれば、参考書100ページを一晩で覚えることができ、ノートを取らずに大学や大学院をトップクラスで卒業することが可能に。また、年齢を重ねるほど記憶力が向上する驚きの効果も得られます!
読んだら、きちんと自分の知識にする方法
本を読んだそばからどんどん記憶できる――そんな夢のような読書法が「メモリー・リーディング」です。1日わずか5分のトレーニングを3週間続けるだけで、一晩で100ページの参考書をかなり詳細に覚えることができるとされています。「速く読むだけでは意味がない」「年を重ねるほど記憶力は向上する」「1冊をじっくり読むより、5冊をさっと読むほうが理解が深まる」「本は最もリターンの大きい投資である」などの考え方がこの方法の特徴です。
書籍
- 『偏差値41から東大へ! 宮口式「超」記憶術』(講談社)
- 『[図解]偏差値41から東大に合格した人の「記憶術」「読書術」「時間術」』(PHP)
- 『東大に合格する記憶術』(PHP)
- 『読んだら、きちんと自分の知識にする方法』(アスカビジネス)
- 『要点を理解して、きちんと自分の知識にする読書の習慣』(アスカビジネス)
- など多数。タイ・韓国などでも出版
テレビ
- フジテレビ「めざましどようび」
- BS11など
ラジオ
- TBSラジオ「TOMAS presents High School a Go Go!!」
- ラジオ日本
新聞
- 朝日新聞「教育コラム」朝刊で6週間にわたって掲載
講演実績
企業
- 日本オラクルなど
学校
- 西武文理高校など
- 自社セミナーは500回以上、受講生は2000名以上(オフライン)、2万人以上(オフライン)