松本弥生 まつもとやよい
タレント/元競泳オリンピック選手
プロフィール
5歳から水泳を始め、高校2年時には全国高校総体で優勝。自由形短距離のタイトルホルダーとして開花 していく。その後も数々の国際大会を経験し、2009年、日本代表初選出。2010年の広州アジア大会で は、400mリレーと800mリレーで銀メダル、50m自由形で銅メダルを獲得。2012年のロンドン、 2016年のリオデジャネイロと、2度のオリンピック出場を果たし、ロンドンでは400mリレーで7位入賞 (44年ぶり決勝進出)、リオでは400mリレーで8位入賞と、輝かしい成績を残した。リオ後、一時的な休 養を取り、競技から少し離れ、立ち止まって今後のことを考える中で、やはり第一線で、競技力を高める チャレンジが出来る環境に身を置き、再びオリンピックでメダルを獲得することを目標に再始動することを決意。共に歩むことを決めてくれたXFLAGに所属し競技力向上に励み、2022年に現役を引退。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
2008年に静岡県私立飛龍高等学校を卒業し、2012年に日本体育大学を卒業、その後2014年に日本体育大学大学院を修了。2014年には株式会社ミキハウスに所属し、2016年まで在籍、2018年よりXFLAGに所属している。
主な競技歴としては、2009年にローマ世界水泳選手権で代表初選出を果たし、2010年日本選手権水泳競技大会で50m自由形優勝。2010年の広州アジア大会では400mリレーと800mリレーで銀メダル、50m自由形で銅メダルを獲得した。2011年には日本学生選手権水泳競技大会で4冠、2012年ロンドンオリンピックに出場し400mリレーで7位入賞を果たした。2013年には日本選手権で再び50m自由形優勝、2014年パンパシフィック水泳選手権で銅メダルを獲得し、同年仁川アジア大会でも銀メダルを獲得。2016年リオデジャネイロオリンピックでは400mリレーで8位入賞を果たした。
ベストタイムは、50m自由形が25”18、100m自由形が54”34。
主な講演テーマ
夢をつかむ原動力
~身近なライバルの大切さ~
5歳から水泳を始め、数々の国際大会に出場し、2度のオリンピックに参加しました。困難を乗り越えられたのは、近くにライバルがいたからこそです。講演では、オリンピックでの体験談や夢を実現するための重要なポイント、モチベーションを高める方法について、明るく楽しいエピソードを交えてお話しします。 ×
夢を持ち続ける事の大切さ
小学生・中学生を対象に、夢を持つことの重要性についてお話しします。水泳選手として目指したオリンピックへの道のりや、その中での苦労や成功体験を通じて、夢を追い続けることの素晴らしさを伝えます。夢に向かって努力することが、どれほど大切かを実感できる内容です。 ×
オリンピックバリューについて
オリンピックの価値や精神をテーマにした講演です。小学生・中学生を対象に、オリンピックが持つ友情、尊敬、優秀さといった価値観について分かりやすく解説します。実体験を交えながら、オリンピックがどれほど重要なイベントであるか、その精神がどれほど私たちの日常生活にも役立つかを語ります。 ×
チームワークの大切さ
〜オリンピック競泳選手団の強さの秘密〜
オリンピック競泳選手団の一員としての経験をもとに、チームワークの重要性をお伝えします。どのようにして選手団が一丸となり、強いチームを築き上げてきたか、具体的なエピソードを交えてお話しします。チームワークの力が個々の力をどれほど引き出し、成功に導くかを理解していただける講演です。 ×
書籍・メディア出演
メディア
- TOKAI CATV「部活探訪」
- 日本テレビ「有吉反省会」「上田晋也の日本メダル話」「ナカイの窓×水泳」
- テレビ朝日「ならデキ」「ビートたけしのスポーツ大将」「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」
- TBS「KUNOICHI」
- フジテレビ「ONE hour Sense -1Hセンス-」
- TOKYO FM「Orico presents FIELD OF DREAMS」
- BS朝日「アスリートインフィニティ」
- 静岡放送「みなスポ」
- AbemaTV「柴田阿弥の金曜The NIGHT」
- ラジオ「島田秀平開運ラジオ」
- SBSラジオ「超ドS 今聞きたい静岡の100人」
- 食品化学新聞社「スポーティーライフ」
講演実績
- JFAこころのプロジェクト「夢の教室」夢先生
- 松本スクール「スポーツクラブジャンプ」監修/講師
- 静岡県沼津警察署 一日警察署長(2017)
- 静岡県沼津市 燦々ぬまづ大使 任命(2017〜)
- 他 講演会・イベント等に多数出演