山本浩やまもとひろし

(公財)日本スポーツ協会常務理事／国民スポーツ大会委員会委員長／法政大学名誉教授／元NHKアナウンサー解説副委員長

プロフィール

日本スポーツ協会の常務理事であり、国民スポーツ大会委員会の委員長を務める。また、法政大学の名誉教授であり、かつてNHKでアナウンサーとして活躍し、サッカー、五輪、アルペンスキー、陸上競技、野球などのスポーツ実況を経験した後、スポーツ界の解説委員に就任した。2009年3月にNHKを退職し、法政大学スポーツ健康学部へ移り、2024年3月に同大学を退任。現在は、日本陸上競技連盟の評議員であり、指導者養成委員長も務める。また、学校法人藤村学園の理事や、日本卓球協会、Japan Bowling、ミズノスポーツ振興財団、日本サッカー後援会などの評議員も務める。71歳の島根県出身で、東京都町田市に在住している。

テーマ

地方創生・地域創生

出身・ゆかりの地

島根県

経歴

1976年に東京外国語大学外国語学部ドイツ語学科を卒業後、日本放送協会（NHK）に入局し、福島放送局に配属。その後、松山放送局、東京アナウンス室、福岡放送局、再び東京アナウンス室で勤務（～1993年）。
2007年には日本相撲協会の「再発防止検討委員会」の外部委員に就任し、2009年にNHKを退職して法政大学スポーツ健康学部の教授に就任。その後、2013年に同学部の学部長に就任し、現在も法政大学スポーツ健康学部の教授を務めるかたわら、Jリーグ理事などの役職を兼任。東京五輪以降のスポーツの発展と普及に尽力し、メディア出演や競技団体のシンポジウムにも積極的に参加している。

兼職としては、公益財団法人日本陸上競技連盟の理事兼総務委員長、公益財団法人日本プロサッカーリーグの特任理事、公益財団法人日本体育協会の国体委員、公益財団法人日本サッカー協会の電動委員など、多数の役職を務めている。

主な講演テーマ

スポーツの内なる力

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人間が達成感や喜びを感じるときは、自らが成長を実感し、他人からその成長を評価されたときです。私は長年、ワールドカップやオリンピックなどのスポーツ取材を通じて、優れた指導者がどのようにチームを効果的にまとめ、成果を上げてきたのか、またトップアスリートがどのようにしてモチベーションを維持し、本番で最高のパフォーマンスを発揮するのかについて学びました。この講演では、名将や名選手との交流から得たエピソードを交えながら、達成感を得るための人材育成やセルフマネージメントの要点をご紹介します。ぜひ、職場や学校、日々の生きがい作りに役立ててください。 ×

ことばのパワーを感じて

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ことばひとつひとつが、タイミングや声のトーン、組み合わせによって、人に深い印象を与えます。言葉を大切に扱うことで、その持つ力が大きく発揮されます。時には人を勇気づけ、素晴らしい道具となり、一生心に残るものにもなるでしょう。NHKアナウンサーとしての長年の経験から、言葉が人々に元気や希望を与える力をどのように引き出すかを学び、コミュニケーション力が求められる現代において、ことばを有効活用するためのアプローチを提供します。部下や上司との効果的なコミュニケーションや、自信を持って人と話す方法、組織をまとめるための効果的な言葉の選び方についての疑問や悩みをお持ちの方にとって、ぴったりの講演です。 ×

スポーツが作るまちづくり・人づくり

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現代社会で問題視されている、子ども達の環境やコミュニケーションの減少、教育の難しさなどの課題を解決するためには、地域でスポーツを活性化し、スポーツを通じて人とのコミュニケーションや向上心を育む取り組みが効果的です。世界各地で実践されているスポーツを通したコミュニケーションの促進事例を具体的に挙げ、地域社会における健康な環境づくりのためのヒントとなる講演を提供いたします。 ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

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書籍

『スポーツアナウンサー　実況の真髄』(岩波書店)
『続・実況席のサッカー論』(出版芸術社)
『実況席のサッカー論』(出版芸術社)
『メキシコの青い空　実況席のサッカー20年』(新潮社)

テレビ

NHK総合「あなたのメロディ」
NHK「視点・論点」
NHK国際放送「RSニュース」
スカパー「サッカーおやじ会」
フジテレビ「新・週刊フジテレビ批評」
東京五輪招致特別番組/ サッカーワールドカップ(実況)/ オリンピック(実況)/ 高校野球(実況)/ Jリーグ(実況)/ J リーグ情報番組(その他スポーツ実況)他