山本忍 やまもとしのぶ

山本忍

株式会社アマーイズ 代表取締役/マインドフルネススペシャリスト

プロフィール

短大卒業後にANAへ入社し、退職後に沖縄へ移住。宮古島のリゾートホテル開業準備やANA宮古島空港での勤務を含む約4年間の沖縄生活を通じて、ダイバーシティの重要性を実感。帰京後、スポーツ業界に転身し、名門の女子サッカーチーム・スポーツエージェントで一流アスリートのマネジメントに携わり、「心技体の重要性」を学ぶ。これらの経験を活かして独立し、企業や個人の課題解決に取り組むため、マインドフルネススペシャリストの資格を取得。心だけでなく、体やビジネススキル面からもビジネスパーソンを支援する活動を積極的に展開している。
企業研修では、マインドフルネスを中心に、コミュニケーション、ハラスメント、メンタルヘルス、ホスピタリティなどのテーマで、「自分を主語にし、常に今を生きることの大切さ」を語る講演や研修が好評を博している。趣味は伴走とトライアスロン。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

1988年、立教女学院短期大学英語科を卒業後、全日本空輸(現:ANA)株式会社に入社し、羽田空港旅客部でグランドホステスとして勤務。その後、1993年に沖縄県の宮古島へ移住し、リゾートホテルの開業準備に取り組んだ。社員研修やコンシェルジュデスクの立ち上げに携わり、その後、エアーニッポン(現:ANA)宮古島空港に転職。地元の社員の研修インストラクターも務めた。
帰京後、スポーツ業界に転身し、1996年には名門女子サッカーチームのマネージャーとして入団。そのチームで多くの優勝・準優勝を経験した後、スポーツマネジメント会社に移り、元サッカー日本代表監督やサッカー日本代表選手のマネジメントに携わり、3回のW杯で選手サポートを行った。
2010年には株式会社アマーイズを設立し、時代のトピックに合わせた講演・研修活動を開始。2020年からはマインドフルネススペシャリストとして活動を開始し、人材育成やスポーツ現場で培ったスキルを活かし、心技体の調整に取り組んでいる。近年では、マインドフルネスやダイバーシティ、ハラスメントをテーマにした完全参加型の講演・研修スタイルが特徴。

JADP認定マインドフルネススペシャリスト、NLP協会認定NLPプラクティショナーコース資格、日本スポーツ協会認定スポーツリーダー資格、視覚障がい者や全身障がい者のためのガイドヘルパーの資格を取得している。

主な講演テーマ

マインドフルに生きる
〜ストレス社会を乗り切るための自分との向き合い方

新型コロナウイルスの流行により、私たちは予想もしなかった時代を経験しています。これまで経験したことのないテレワークやオンラインミーティングが日常になり、人との距離を保たざるを得ない状況が生まれました。その結果、孤独感やコミュニケーションの隔たりが生じ、日々のストレスや悩みが増えています。

しかし、マインドフルネスを実践することで、「今この瞬間に集中して生きる」ことができ、そのストレスや悩みから抜け出し、仕事や人生を飛躍させることができます。まずは、自分の「今の気持ち」に気づくことから始めましょう。

この講演では、「どんな時代でも自分らしい生き方ができる方法」を中心に、日常生活で簡単に実践できるワークや脳の活性化方法を学ぶことができます。ストレス社会で生きる人々へ、勇気付けのメッセージをお届けする講演です。 ×

幸せになりたいなら、主語を自分にして生きようよ

現代は日々変化し続ける時代で、多くの刺激や影響を受けることが必要な時代です。その中で、私が一番大切にするキーワードがあります。それは「自分を主語にした生き方」です。他人や状況に左右されず、誰もが自分自身の人生の主役であること。この考え方を徹底し、「自分が現実を創り出している」という自己の軸を持ち続けることで、どんな状況においても、それが貴重な経験であり、自らの無形の財産となると信じています。

この講演を通じて、「自分自身であることが最も幸せである」という気づきを得ていただければ、私は大変嬉しく思います。 ×

ハラスメント対策!
バブル上司とイマドキ部下のビジネスホスピタリティ

現在、SNSやテレワークが主流となった現代のコミュニケーションにおいて、若手のコミュニケーション能力に関する課題を抱える職場が急速に増加しています。社会人としてのスキルを身につける若者が増える中で、人との向き合い方がわからずにいることが多く、バブル時代の上司がかつて自身が経験した手法で指導・育成しようとすることが、しばしば「パワハラ」や「セクハラ」といった問題を引き起こしています。

実は今、彼らを育成する立場の上司が、多様な「コミュニケーションスタイル」を理解し、取り入れる必要がある時代にあります。この「コミュニケーションスタイル」において、重要なのが「ホスピタリティ」です。コミュニケーションは一方的な情報の伝達から、相互の意思疎通を深める過程へと進化することで、真の相乗効果を発揮します。その際に不可欠なのが、「自分の先入観や癖を排除する」ことです。

この講演では、実例を交えたさまざまなワークを通じて、自己チェックを行い、「相手と自分にとって最高の出会い」と感じるコミュニケーションのモチベーションを高める手助けをします。ぜひ、上司も部下も一緒にご参加いただき、仕事だけでなく家庭やあらゆる場面での人間力の向上につながる内容を共に学びましょう。 ×

“マイ・オンリーワン”を見つける方法
〜唯一無二の自分を最大に愛して個の才能を引き伸ばそう

どんな人でも独自で特別な存在であり、素晴らしい才能を持っています。現代では自己否定する傾向が強まっていますが、人間関係や仕事、生活の質を向上させるためには、ますます自分自身を受け入れることが重要です。では、その受け入れ方はどうすれば良いのでしょうか?

様々な分野で活躍する講師や、ハンディキャップのある方々、トップアスリートなど、さまざまな背景を持つ人々との交流から、自分だけの独自性の重要性や、経営者として自分自身が体感した「最も輝くための方法」をお伝えします。実は、企業などでの円滑なチームワークは、個々の才能があり、それを磨くことで築かれるものです。企業の皆様にもおすすめする講演です。 ×

講演実績

主な講演・研修・イベント出演実績

  • トヨタ自動車
  • 第一生命
  • 三井住友海上火災保険
  • 積水ハウス
  • アシックス
  • ミズノ
  • 三菱自動車
  • NEXCO東日本
  • 野村不動産 パートナーズ
  • パナソニックEW
  • NTTドコモ
  • 共同印刷
  • ハーモニックドライブシステムズ
  • 明治フレッシュネットワーク
  • 東邦ガス
  • セコム社員連合組合
  • JAM東京千葉
  • 佐原信用金庫
  • 高山信用金庫
  • 高山グリーンホテル
  • 宮古島ホテルブリーズベイマリーナ
  • 志ち乃
  • 岐阜市民病院
  • 共和電業
  • 国立病院機構関東信越グループ
  • 産経デジタル
  • 国分ビジネスサポート
  • 博愛社
  • 伝々設備工業
  • アシュラントジャパン
  • ナカニシ
  • タッパーウェア
  • 沖縄県労働局
  • 知多メディアス
  • 松戸商工会議所
  • 武蔵野府中法人会
  • ピジョンハーツ
  • JAとちぎ
  • 長岡保育園協会
  • 日清医療食品
  • 寿商事
  • 村松商事
  • 善行公民館女性セミナー
  • (一社)藤沢みらい創造財団
  • (一社)産廃協会
  • 青梅市役所
  • 松本市役所
  • 小田原市役所
  • 大磯町役場
  • 葉山町役場
  • 君津市 広域事務組合
  • 尾花沢市役所
  • 座間市役所
  • 八潮市役所
  • 御殿場市役所
  • 静岡県森町役場
  • 東久留米市役所
  • 長野県市町村職員 研修
  • 京都府シルバー人材センター
  • 九州社会就労センター
  • 全日本トライアスロン宮古島大会(選手交流会イベント司会アシスタント)
  • トライアスロン博覧会2011(NHK解説者:山本光宏元プロ トークショー司会進行)、企業運動会アトラクション イベント(司会進行) 他

その他活動

  • 視覚障がい者マラソン伴走(所属チーム:八走会)
  • トライアスロン(所属チーム:J-BEAT)

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