畠中一浩 はたなかかずひろ

畠中一浩

ネクストコンサルティング株式会社 代表取締役

プロフィール

早稲田大学理工学部を卒業し、同大学で工学修士号を取得。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)でマネジャー、コーポレイトディレクション(CDI)で取締役パートナー、フューチャーアーキテクトのディレクター、シグマクシスのパートナーを歴任。現在はネクストコンサルティングの代表取締役を務める。CISAとCGEITの資格を持ち、2008年から2011年までISACAシステム基準委員会の委員長、同時期に早稲田大学戦略IT研究所の客員研究員としても活動。IT戦略とガバナンスの分野で高い評価を得ている。また、製造業のコストダウンプロジェクトを多数経験し、多くの成功事例を作っている。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

早稲田大学理工学部を卒業し、同大学で工学修士号を取得。卒業後はアンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)でマネジャーとして勤務し、その後、コーポレイトディレクション(CDI)では取締役パートナーとして活躍。フューチャーアーキテクトのディレクターを経て、シグマクシスでパートナーを歴任。現在はネクストコンサルティングの代表取締役を務める。

公認情報システム監査人(CISA/Certified Information Systems Auditor)および公認企業ITガバナンス専門家(CGEIT)の資格を持ち、IT分野での専門知識を証明している。また、2008年から2011年までISACAシステム基準委員会の委員長を務め、その後、早稲田大学戦略IT研究所の客員研究員としても活動した。

彼のキャリアはITコンサルティングとガバナンスに深く根ざしており、業界のトップ企業での経験を活かして、多くの企業のIT戦略を指導してきた。特に、情報システムの監査やITガバナンスの分野で高い評価を受けており、クライアントの業務効率化とリスク管理の向上に貢献している。

畠中のアプローチは、技術的な知識だけでなく、実践的なビジネス戦略の理解にも基づいている。これにより、企業がITを効果的に活用し、競争力を高めるための実践的なソリューションを提供することができる。また、彼のリーダーシップの下、多くのプロジェクトが成功を収め、クライアントからの信頼を得ている。

主な講演テーマ

人を減らさず、ムダを減らせ
(トータルコストダウンの進め方)

業績低迷からの回復と競争力向上には、業務コストの削減が経営の重要な課題となります。しかし、人員削減や現場の小さなムダ取りに終始するのではなく、大胆な「もの」コストの削減施策が成功のカギを握ります。
この講演では、リストラに頼らず、企業全体のコスト構造を見直し、抜本的な改革を推進する方法を解説します。 ×

情報システム投資の抜本的改革
(IT予算半減に向けて)

情報システムへの投資は、企業成長に不可欠ですが、その予算は増加し続ける傾向にあります。自己増殖的なIT予算を適正に保ち、新たなIT技術(デジタルトランスフォーメーション、人工知能など)への投資を確保するためには、投資の考え方を根底から変える必要があります。
この講演では、畠中一浩が情報システム投資を効率化し、効果を最大化するための革新的なアプローチを紹介します。IT予算の削減に成功した事例を通じて、現状の投資を見直し、無駄なコストを排除する手法を解説します。 ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

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IT投資は3年で回収できる
人を減らさず、ムダを減らせ! ―成功するコスト削減改革プロジェクト
× IT投資は3年で回収できる

IT投資は3年で回収できる

IT投資は、建物や設備とは異なり、目に見えないため判断が難しい面があります。しかし、「作業の効率化」「スピードアップ」「品質向上」「業務の標準化」など、確実にメリットが存在します。それでも、多くの経営者がIT投資は失敗しやすいと考えるのはなぜでしょうか。

たとえば、「毎年IT予算を使っているが、具体的に何がどのように改善されたのか分からない」、あるいは「企画書にはもっともらしい効果が示されているが、導入後の具体的な成果が説明されない」という不満があるためです。

では、これまでの失敗を成功に転じるためにはどうすればよいのでしょうか。本書では、「効果を創出する」「効果を測定する」「ITの実態を把握する」といった視点から学び、IT投資を3年以内に回収した企業の事例や他社が抱える課題を具体的に紹介します。情報システムの現場で日々奮闘している担当者はもちろん、収益向上や企業価値の向上を目指す経営者にもぜひ読んでいただきたい一冊です。

× 人を減らさず、ムダを減らせ! ―成功するコスト削減改革プロジェクト

人を減らさず、ムダを減らせ!成功するコスト削減改革プロジェクト

日本企業は伝統的に製造現場での「ムダ取り」に長けていました。しかし、間接業務のコスト削減については、わずかに見直す程度にとどまっています。業績の低迷から脱し、競争力を強化するためには、物理的コストの削減が重要な経営課題となっています。

書籍

  • 「IT投資は3年で回収できる」(PHP研究所)
  • 「人を減らさず、ムダを減らせ」(NTT出版)

講演実績

  • (財)企業研究会 多数
  • 日経BP主催 講演会多数

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