風間健 かざまけん

風間健

武道教育研究家/武心道 道主

プロフィール

現在各企業・教育関連の講演を「武道教育研究家」として積極的に行っている。
日本はもとより世界を代表する武道家の一人で、映画・イベントのプロモーション、コーディネートプロデューサーとしても活躍、また子供達への福祉活動(愛の車輪・40年実施)ライフワークとして武道を中心とした青少年育成活動を精力的に行っている。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

1943年 愛知県に生まれる。 本名 筒井 稔
1961年 総合空手選手権大会優勝。棒術、柔道、剣道、剣舞詩吟、茶道、華道を修業。
1963年 四国総本山少林寺入僧。同年少林寺拳法選手権大会個人優勝。組演武準優勝。金剛禅総本山少林寺 僧名 道隆(ドウリュウ)
1965年 少林寺拳法名古屋中央道院設立、愛知学院大学・中京女子短期大学において少林寺拳法部設立。ロータリー・ライオンズクラブ・警察学校・アメリカンスクール等指導
1969年 キックボクシング界に入門。同年韓国にてキックボクシング東洋ミドル級チャンピオンとなり、同年タイ国本場キック修行帰国後、連続KO記録をうちたてる。 俳優千葉真一とジャパンアクションクラブ(JAC)設立。アクション俳優育成と教育を主導。
1972年 U・S・A ユニバーサル映画「ドラゴンを消せ」準主演 香港ロケ中、俳優ブルース・リー(李小龍)と出会う。 香港映画主演及び・準主演(李小龍企画作品)撮影中、ブルース・リー(截拳道)ジョン・リー(テックン道)と共に武道交流研究開発をする。 李小龍と映画配給会社設立準備中、李小龍死亡(7月20 日)
1976年 ワールドフルコンタクトプロ空手初代世界ミドル級チャンピオンとなる。
1981年 第一回国際アビリンピック(今上天皇皇后両陛下ご臨席)にて、ジャパンスピリッツ代表として武心道・気練公開、公開後気練の研究に入る。
1982年 日米文化交流武道日本代表
1984年 日本・ハンガリー文化交流武道日本代表
1991年 ノックダウンファイト(後の K-1)を企画・プロデュースしTV放映決定。92年道義の相違により辞任。
1995年 青少年育成修練センター「気練・武心道」を東京都文京区関口に設立。
1998年 第20回日本文化デザイン会議‘98秋田・第21回日本文化デザイン会議‘98青森・講師、国士舘大学武道徳育研究所顧問任命。国際武道シンポジウム メインパネラー
1999年 お正月特別番組テレビ東京「ブルース・リーの素顔」出演(ブルース・リーとの交友を語る) 、第22回日本文化デザイン会議‘99 鹿児島・講師
2000年 「武士道教育総論」出版。「経済界」特別セミナー講師・東海地区経営者グループ講演他、山梨県警警察学校及び警察職員講演「警察官魂~気を鍛える~」
2001年 第24回日本文化デザイン会議IN沖縄共催イベント文化フォーラム、全沖縄伝統武道総合演武祭(演武祭企画進行責任者)を総合プロデュース
2003年 OTGONTENGER UNIVERSITY 客員教授就任(モンゴル)
2004年 関東管区警察学校にて講演「幹部として部下を指導してゆく上での心構え、自らを向上させるための方法」 モンゴル国より国際プロジェクトプロデューサーとして任命される
2005年 モンゴル国(財)遊牧民農産業開発推進機構理事・地球塾塾長(教育新聞)
2006年 モンゴル国800年祭代表委員・日モ友好年実行委員会企画設立責任者・モンゴル国文化芸術国際担当
2010年 モンゴル国スポーツ国家勲章受章 ・チンギスハーン基金日本代表国民主党代表幹部委員会にて講演・党顧問就任 東久邇宮文化褒賞受賞
2011年 国連NGO 平和大使就任・モンゴル国スポーツ協会設立60 周年記念スポーツ大賞受賞・同国スポーツ格闘技連盟名誉会長就任・ 同国武心道モンゴル本部青少年育成センター設立、経済同友会同友クラブにて講演
2012年 一般社団法人ジャパン・アフリカ経済文化交流協会(JAECA)設立
2017年 「心の軸」の作り方 ブレない・折れない・曲がらない「武士道」に学ぶ生き方 出版
2021 年 淡江大学(台湾)より名誉体育学博士を授与される
2023 年 小学館 ゴルゴ13ラストサムライとして7P特集・ 2024年 第二弾 神伝説として8P特集

主な講演テーマ

気を鍛える

自己の可能性を最大限い拡大し、「自分」と「他人」の関わり方を学ぶ。 “気練”とは 自分自身の内なる精神力を「気」といい、気を集中しコントロールすることを 練習によって習得し、心身を一致させ、充実した状態を作り出す体操。 ×

自分を解体して、次の自分を目指す

自分自身を確立させ、失敗を恐れず行動をおこす。失敗のない人間に成功はない。(反省に進歩あり)情報化社会であるが情報に惑わされず、自分の目を信じて生きる。チャンスはいつどこで来るか分からない。チャンスを待つ人間は目立ってはいけない。(地味にコツコツを生活していく)背伸びをせず、すぐ飛び出せるよう膝を曲げ、準備をして待つ。 ×

心・技・体

人間の美とは・・・<心>内面的な充実、<技>立ち振る舞い・品の良さ・センス、<体>スタイル・BODY
物事を知っているだけということより物事を知って自分で考え理論ではなく実行そして体験する。そして、自分をもう一度判断してみる、そこに信じられる自分があるかどうか。他の人に利用されるよりも活用されるよう心掛ける。 ×

父と子

青少年と対する時の心の在り方、そして青少年育成について、現在の大人達が信頼し合い、お互いの人間性を高める努力をする事が、必然的に青少年の育成に繋がるものである。 ×

「力愛」青少年への願い・・・真の強さとは・・・

「今、あらてめて問う!親と子、人間と人間の愛とは?」
・力は暴力にもなれば正義にもなる。力に愛があるとそれは正義の力になる。
・全ては親の態度…自分の体は自分のものではなく、親から受けたものだ。それを磨くのは自分の使命である。
・私の歩いてきた道…少年時代から現在まで…
・年をとってから輝いている人生を! ×

「他人に勝つこと 己に勝つこと」
人作りこそが人生

人が良い事をしているなら誉め、悪い事をしているなら注意をし合い。互いに励まし合いながら成長する事が良き仲間作り。しかし、いくら心を持っていても力がなければ無力、しかし、力だけでは暴力になる。力と愛があってこそ正義を貫通せるような若者を育てたい。せっかく人と人が出逢えても無にする人が多いが、一人一人は力が無くて協力出来なくても、それぞれの人が気持ちを動かして行動する事が、未来の人作りとなる。 ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

クリックすると、詳細が表示されます。

武士道教育総論
父と子の掟―筒井道隆が最も怖れ、愛する「武道」親父の実践的子育て論
親が悪い
ブレない・折れない・曲がらない「心の軸」のつくりかた
× 武士道教育総論

武士道教育総論

武士道が語る21世紀日本再生論。武士道の実体を明らかにし、道徳・倫 理を求めて独自の武士道論、武道論、格闘技論、教育論を展開。武道人 をはじめ政治家、官僚、教育者など必読の書である。

× 父と子の掟―筒井道隆が最も怖れ、愛する「武道」親父の実践的子育て論

父と子の掟-筒井道隆が最も怖れ、愛する『武道』親父の実践的子育て論

風間健。50歳、元キックボクサー。<息子>筒井道隆。22歳、若手実力派俳優。ふたりの男が目指した夢とは? 武道を中心とした青少年育成のため、我が子をテキストに綴る注目の教育論。

× 親が悪い

親が悪い!

武道を中心にした青少年育成のための「心と体の修練道場」を設立し、多くの悩める親子に接してきた著者が、現在、親子関係に問題を抱えている親たちに、子どもとの向き合い方や家庭教育のあり方を示す。

× ブレない・折れない・曲がらない「心の軸」のつくりかた

ブレない・折れない・曲がらない『心の軸』のつくりかた

人に振り回されて生きてはいけない――生き方のお手本『武士道』に学ぶ、折れない・曲がらない・ブレない心の作り方。

「もう人に振り回されたくない」「本当はこんな仕事したくない」――
そう思っているのに、ただ我慢し、人や環境に流されて毎日を過ごしているのは何故だろうか。
それはあなたの中に、折れない・曲がらない・ブレない「心の軸」がないからだ。

本書は「武士道」という「生き方のお手本」をもとに、人間関係・仕事・お金・家庭など、あなたの悩みを解決するための手引書である。
何に気づき、何を学び、何を人生に生かすのか――。

格闘家・俳優として活躍し、武道教育研究家として青少年の育成を行う著者が教える、
折れない・曲がらない・ブレない「心の軸」の作り方。あなたが抱えている悩みは、「軸」を作れば必ず消える。

書籍

  • 「武士道教育総論」(壮神社)
  • 「父と子の掟-筒井道隆が最も怖れ、愛する『武道』親父の実践的子育て論」(集英社)
  • 「親が悪い!」(ごま書房新社)
  • 「ブレない・折れない・曲がらない『心の軸』のつくりかた」(主婦の友社)

講演実績

  • 警察幹部及び一般
  • 経団連
  • 経済同友会
  • NTT幹部教育講演
  • 野村証券幹部教育講演
  • ロータリー 全愛知ガバナークラブ
  • ライオンズクラブ
  • 青少年育成機関 ライフ委員会宿泊講演
  • 全国信用金庫連盟理事会
  • 日南学園・鹿児島実業高校その他各地中学校・高校・PTA

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