宮脇春男 みやわきはるお
経歴
■誰?
行動科学と行動哲学をベースに、多角的な視点で「働く人たちの可能性を引き出す」組織活性化のスペシャリスト。
教育業界で 20 年間、3000 社を超える企業に関わり、理論だけでなく「これは使える!」という実践的なコンテンツを提供する。「場づくり力」の重要性を説き、研修ではいかに自主性・自律性をもって取り組めるようになるかに重きを置く。
「人」・「商品」・「売上」、また「働き方」「生産性」「エンゲージメント」などのテーマで、現場環境をどのように整え、醸成させていくのかを実感できる体感型の講義スタイルは定評がある。
幼少より、両親が経営する会社の売上げと人材育成の厳しさを目の当たりにして育つ。家業の経営に少しでも役立ちたいという思いから、大手経営コンサルティング会社に入社。
30,000 時間コンサルティングや研修経験を通して企業経営と人材育成のノウハウを学ぶ。
これらの経験を活かし「人に光をあて楽しんで働ける」場をつくることを目的とした人財育成コンサルティング会社FUN Attend(ファンアテンド)を設立。また、かつての同僚(株)エナジーソース高村幸治氏との再会を機に、アソシエイトパートナーとして講演活動へも幅を広げ、「場づくりマネジメント」を提供し企業の業績向上に貢献している。
■職務経歴
1973 年 大阪生まれ
1996 年 大阪産業大学卒業後、大手経営コンサルティング会社入社
2001 年 契約率全国NO1 優秀社員賞受賞
2003 年 リーダーシップ・モチベーション研修担当
2004 年 3年連続毎月目標達成 優秀管理者賞受賞
2005 年 同社 大阪本社配属 理念・マネジメント・プロモーション研修担当
2014 年 人財育成コンサル会社 ファン・アテンド設立
■歩み
新社会人として法人営業を担当するも、慣れないコミュニケーションで壁にぶつかり、営業成績は最低ランクとなる。その後、契約率NO.1の成果をあげ、気づけば管理職として優秀管理者賞を獲得するまでになる。しかし、気合と根性論では数字も天井を打ち、スタッフは疲弊し、人が離れていく、の繰り返しとなり苦悩の日々を過ごす。
この経験から『楽しく働ける「場」をつくり成果をあげる』『自発的な行動を生み出す仕組みをつくる』をテーマに、人材育成ベース【6ポジション理論】を基にした、参加型研修を提供する。自立と行動を促す研修は実践的で仕事に活かしやすいと定評がある。
■特技
ブランディングとモチベーションアップを切り口に、楽しく学べる場づくりを実践。ビジネス経験を活かした優しい語り口で、難しい理論もすべて身近な事例に置き換えわかりやすく発信する。ワークや実習を通して一体感や結束力が高まり、学びの楽しさを体感できる講演で、業種・業界を問わず好評を博す。
■想い
次世代に誇れる人財の育成
多くの人はその人生の大半を仕事に費やします。だからこそ、働く職場は楽しくなければ人生もったいない。ひとり一人が、仕事に誇りを持ち、楽しい職場と感じることができたなら、組織は一層飛躍します。会社・組織・従業員、それぞれの価値を発揮するには「ひと」の能力を発揮するのが一番の近道です。どうすれば楽しく働ける「場」をつくり、活き活きと成果を上げることができるのかをテーマに、ビジネスにおけるそれぞれの立場の「代弁者」として思いを伝え企業のコミュニケーション促進から仕組みづくりを通して企業の価値を創造していきます。
主な講演テーマ
成長スピードを加速させるモチベーション強化術
~「やらされている」から「やる」へのイノベーション~
■対象者
☑仕事にマンネリを感じている方
☑やる気が持続しない方。
☑ストレスにとうまくつきあいたい方
☑どことなく「やらされ感」をもって知る方
※個人ワークやグループワークなど状況に応じて導入します。基本的には参加型で進行します。
※ご要望に合わせて実施時間の調整・個別に内容を選択しカスタマイズすることも可能です。
※適宜、休憩を挟みながら進行します。
■プログラム
1.職場で活かすモチベーション
(1)モチベーション5つのパターン
(2)モチベーションが下がる原因 TOP3
(3)「人」は何にモチベートさせるのか?
2.部下のモチベーション引き出し方
(1)究極のモチベーション「〇の力」
(2)部下のやる気を引き出す3つのポイント
(3)部下の本当の想いをわかっていますか?
3.成長を加速させるモチベーション
(1)判断していませんか?自分の経験からだけで
(2)どんな気持ちでしたか?あなたが最も〇〇をした時
(3)この仕事のいいところ、素晴らしいところ、楽しいところ
4.あなたは楽しい?「実践」モチベーション
(1)頑張りすぎずに頑張れる「ちょうどいい」ゴールの定め方
(2)ゴールに向かうために必要な4つのステップ
(3)たかが一歩、されど一歩 ワクワクを感じよう ×
事業承継:『頑固で口下手な』創業者、『空回りする』後継者
〜近くにいるからこそ伝えられない・伝わらない〜
■中小企業経営者向け
☑ 後継者とのコミュニケーションでお悩みの方
☑ 後継者の選定に頭を悩ませている方
☑ 後継者に任せきれていない方
☑ 引退したものの、つい口を出してしまう方
■提供する価値・伝えたいこと
創業社長から会社のバトンを譲りうけること。後継者は何を思うのか?
個性が違う・時代が違う・状況がちがう。やり方が違う。どうしても違いに目が向きがちです。創業者がイメージするような会社の舵取りをしてくれず、互いにストレスを感じ、悩むというケースはよくあることです。子供のころから「相手の立場にたって考えよう」といわれますが、わかっているようで実践は難しいもの。「互いの立場や気持ち」を理解しあい、方向性を定めてから継承することで、引き継ぎはスムーズに進みます。そのために、知っておきたい心の動きと具体的な方向性を示すためのポイントを体系的・段階的にお伝えします。
■活動の根拠
自らも事業承継を経験。「引かれたレールに乗りたくない」「実は自信が無い」「将来への不安」といった甘え、強がり、覚悟の無さを自覚しながら葛藤を繰り返す。結果的に父が創業した繊維製品の製造会社を40年で幕を閉じることとなる。その後、修行の一環として入社した大手コンサル会社では、経営ノウハウを学びながら、約3,000社の企業人材育成に携わり、クライアント企業の経営課題の解決に励む。特に、中小企業の経営者や後継者との確執、コミュニケーション、権限移譲の状況とそのギャップなど、自らの問題とリンクさせながら、当事者同士では語られなかった話し合いの場を多数プロデュースし、課題解決に貢献した。「渦中にいると見えないこともある」のが事業承継。しかしながら「必要なプロセスを踏むことで必ず見えてくるものがある」。その最大のポイントをシンプルに、楽しく、多くのビジネスパーソンに向けて発信している。
※個人ワークやグループワークなど状況に応じて導入します。基本的には参加型で進行します。
※ご要望に合わせて実施時間の調整・個別に内容を選択しカスタマイズすることも可能です。
※適宜、休憩を挟みながら進行します。
■プログラム
1.「なぜうまくいかない?」後継者とのコミュニケーション
(1)後継者が育たない3つの理由
(2)あなたの子であっても、あなたのコピーではない
(3)なぜ、あなた以上の結果が出せないのか?
2.後継者と創業者、それぞれの本音
(1)「いつまでも子供じゃない」自立できない後継者
(2)「任せて任さず」 任しきれない経営者
(3)経営者の「想い」と後継者の「考え」 3割合えば優等生
3.共通の価値観を見出すための魔法の言葉
(1)○○は目に見えない最強の武器
(2)わかっているようでわかっていない「真の」意味
(3)あなたが乗り越えたピンチ、もし後継者が体験したならば
4.10年後の会社のために、今やるべきこと
(1)原点回帰 創業の精神 見える化と確立
(2)本音で語る おかげおかげの1 on 1
(3)余計なものは取り除く シンプルな10年計画 ×
事業承継する人のための「見えない力」を「見える化」する方法
~あなたの想いで人は動いてくれる~
■中小企業 後継者向け
☑ 創業者(先代社長)とのコミュニケーションでお悩みの方
☑ 古参社員さんとのかかわり方でお困りの方
☑ 自分の方向性がいまいち見えていないと感じる方
■提供する価値・伝えたいこと
後継者として何をすべきか?どうすればいいのか?
今置かれている状況に応じてやるべきことは変わってきます。目先のことをやりきることも大切です。しかし、少し先の事やこれからの事、あなた自身はどうしていきたいのか?が不明確になってしまっては会社のメンバーも迷ってしまいます。ビジョンと理念をはじめ、あなたが守るべきもの、創りあげていくものを明確にして発信していくこと、周知することが賛同者を得るために最も大切なものです。
■活動の根拠
自らも後継者として葛藤を経験。「引かれたレールに乗りたくないという甘えからくる抵抗」「自信のなさからくる強がり」「将来の不安からくる覚悟のなさ」そんな葛藤を繰り返す。修行の一環として大手コンサル会社で経営のノウハウを学び、社業のプラスになることを目指し活動。約3,000社の企業人材育成に携わり、クライアント企業の経営課題の解決に励む。その中でも、中小企業の経営者や後継者との確執、コミュニケーション、権限移譲の状況とそのギャップ。自らの問題とリンクさせながら、当事者だけでは語られなかった話し合いの場をプロデュースし方向性を決めるなど課題解決に貢献する。事業継承の最大のポイントは大きく1点 付随する問題は多数あるが、渦中にいると見えないこともある。プロセスを踏むことで必ず見えてくるものがある。そんな信念をもって活動をしている。
※個人ワークやグループワークなど状況に応じて導入します。基本的には参加型で進行します。
※ご要望に合わせて実施時間の調整・個別に内容を選択しカスタマイズすることも可能です。
※適宜、休憩を挟みながら進行します。
■プログラム
1.「なぜうまくいかない?」経営者とのコミュニケーション
(1)なぜ先代はいつまでも口を出してくるのか?
(2)なぜ古参社員は反発するのだろうか?
(3)今までとは違うやり方をなぜ受け入れてもらえないのだろうか?
2.先代が口を出さずにいられるためにやるべきこと
(1)あなたの成果は周りの評価 うまくいくのはみんなのおかげ
(2)ほんの少しだけ早めの行動
(3)照れずにほめる みんなあなたのサポーター
3.これだけは継承したい3つのこと
(1)経営理念(思い)を継承しよう、
(2)古参社員さんの歴史を継承しよう
(3)お世話になった方々を継承しよう
4.今しかできない10年後の準備
(1)温故知新 先代ヒストリー インタビュー
(2)本音で語る ありがとうの 1 on 1
(3)10年先の自分育成計画 ×
働き方改革 職場の生産性を最大限高めるリレーションシップ
~魅力ある職場に必要な「場づくり力」~
■対象者
☑ これから改革を進めていこうと思う方
☑ 時間短縮のための会議を遅くまでしている方
☑ やろうとしているが思うように進まない 絵にかいた餅になっている方
☑ 社内のコミュニケーションを促進したい方
■提供する価値・伝えたいこと
働き方改革は、大きく「業務改革」と「働きがい」の2点です。
いくら「業務改革」をやっても定着しない、一過性で終わってしまう。また、社員のモチベーションを高め「働きだい」だけでも長続きしません。そんな経験はないでしょうか?仕組みをつくり活用するのは「人」なのです。どんな素敵なアイデアでも、「誰とやるか」で生産性は大きく変わってきます。どんな「人」が仕事の生産性を高められるのか?人と人とのリレーションシップを高め、魅力ある職場をつくる「場づくり力」の活用法を楽しく体感ワークを通して学んでいただけます。
※個人ワークやグループワークなど状況に応じて導入します。基本的には参加型で進行します。
※ご要望に合わせて実施時間の調整・個別に内容を選択しカスタマイズすることも可能です。
※適宜、休憩を挟みながら進行します。
■プログラム
1.働き方改革で生産性をあげよう
(1)働き方改革って何をするの?
(2)働き方改革の9テーマ・3つのポイント
(3)仕事の生産性をあげる方程式とは
2.働く環境をより良くするためにできること
(1)あなたにとって魅力ある職場とは?
(2)あの世界的IT企業が実践で実験! 投資ゼロでもできる「場」づくり
(3)はじめは大変 軌道に乗れば「ひと」安心
3.仕事に対する意識の幅を広げるだけで 働きがいの視野が広がる
(1)あなたにとって○○をすることは、どのような意味がありますか?
(2)究極の働き方は「安早短」のすすめ
(3)参画意識をもつことが改革の第一歩
4.チームでつくるリレーションシップ
(1)楽しい・好き・興味のあるものをみつけよう
(2)強みを生かすポジティブフィードバックを心掛けよう
(3)当たり前のことの中にある本質をチームで探そう ×
チームビルディング研修
チームブランド戦略
ファイナンシャルプランナー
パーソナルブランディング
講演実績
- モデルスクール講師、建材メーカー、エステ・美容業、製造メーカー、飲食業 廃棄物処理業、住宅・不動産業、建設業、小売業、仲卸業、ブライダル業、商工会議所、青 年会議所、各種異業種交流団体 等多数
- ダイハツディーゼル(株)
- (株)KNSAIコレクションエンターテイメント
- イオンディライト(株)
- (株)ハウスドゥ
- ドクターリセラ(株)
- ホテルメルパルク仙台
- ホテルメルパルク長野
- ホテルメルパルク名古屋
- 軽井沢クリークガーデン
- ホテルメルパルク熊本
- ホテルメルパルク松山
- (株)朝日ウッドテック
- (株)買取王国
- (株)ラポール
- (株)シンフラワー
- (株)スプリーム
- (株)ユニクル
- (株)リーファ
- (株)大梅
- (株)水谷製作所
- (株)マーレ
- (株)エコリューション
- (株)ユニクル
- 学校法人平成医療学園
- 土佐堀ワイズメンズクラブ
- 茨木ワイズメンズクラブ
- 上手なリフォームを上手に集客する会
- 建設職人甲子園
- 尼崎商工会議所青年部
- 尼崎工業会青年経営者研究会
- 桜井商工会議所
- 福知山青年会議所
- 亀岡青年会議所 他多数