柳本晶一 やなぎもとしょういち
経歴
モントリオールオリンピック4位。(全日本男子)
現役時代はセッターとして活躍。
1997年、Vリーグ女子・東洋紡オーキス監督に就任し、就任2年目でVリーグ初優勝、
日本リーグ時代を通じて初めて、男女チームを優勝させた。
2003年には全日本女子チーム監督に就任し、低迷していた チームの立役者として、
アテネ・北京、2大会連続でオリンピックへと導いた。
主な講演テーマ
「人生、負け勝ち」
書籍・メディア出演
書籍紹介
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人生、負け勝ち
才能をいかに引き出すか、苦境でいかに我慢させるか。低迷を続けた日本女子バレーを復活させ、五輪へと導いた名伯楽の指導哲学とは? この人についていこうと思わせる人間関係のバイブル。
力を引き出す-どん底から個人と組織を甦らせる
二度の廃部、うつ病を乗り越え、大胆な若手と個性派選手起用で五輪出場を勝ち取った敗者復活のマネジメント、そして五輪の真実を綴る。
人として絶望の淵に立たされた時、どう行動すればよいのか? どん底の組織を任された時、リーダーとして取るべき方策とは?
不況の煽りを受け、監督として二度の実業団チームの廃部、そしてうつ病を乗り越えた信念。バレーボール協会から使うなと言われた「負け組」選手を集め、栗原、大山の新人を大胆に抜擢し、監督就任前の世界選手権で13位のチームをアテネ五輪5位まで押し上げた奇跡と感動のマネジメント力を開陳!
内容例を挙げると、◎挫折を経験した選手は、負けを勝ちにつなげられる ◎個性をぶつかり合わせ、化学反応を起こさせる ◎組織を束ねるには、トップの三人を抑える ◎マネジメントとは「コミュニケーション力」である ◎どん底から自分と組織を甦らせる等々
今だから語れるアテネ五輪の秘話も明かされる
絶望の中からアテネ五輪に挑んだ著者のマネジメント手法は、ビジネスの実践で活躍するリーダー、指導者にも格好のバイブルとなる。
- 「人生、負け勝ち」(幻冬舎文庫)
- 「力を引き出す-どん底から個人と組織を甦らせる」(PHP研究所)
テレビ(読売テレビ)
- 「情報ネット Ten!」 コメンテーター
テレビ(TBS)
- 「みのもんたの朝ズバッ!」 世界バレー解説 (2010年秋)
- 他多数