清水有生 しみずゆうき
脚本家/日本脚本家連盟監事/学校法人ともだち 理事長/江ノ島ともだち幼稚園 園長
プロフィール
NHK連続テレビ小説『すずらん』『あぐり』の脚本を手がけた脚本家。1954年6月に東京都で生まれ、1972年に都立北高校を卒業。1974年から板橋区役所に勤務し、1984年に退職。その後、1987年に『正しいご家族』で脚本家としてデビュー。ギャラクシー優秀賞、放送文化基金賞、第6回橋田賞など数々の賞を受賞している。講演では、テレビドラマの制作経験をもとに、時代や社会との関わりを解説しつつ、夢の持ち方や脚本の書き方などもわかりやすく伝える。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
高校卒業後、東京都板橋区役所の福祉事務所にてケースワーカーとして勤務。
その後、30歳で退職し脚本家を志す。
1987年、TBS新鋭シナリオ大賞を『正しいご家族』で受賞し脚本家デビュー。
以降、連続テレビ小説や社会派ドラマを中心に、人間ドラマを丁寧に描く脚本で数多くの名作を手がける。
代表作『あぐり』(NHK連続テレビ小説)では橋田壽賀子賞を受賞。
現在も脚本活動の傍ら、日本脚本家連盟監事として後進の育成に携わるほか、教育分野でも学校法人ともだち理事長・江ノ島ともだち幼稚園園長として子どもたちの成長を見守っている。
主な講演テーマ
テレビドラマから見る現代社会
昭和から現在に至るまでのテレビドラマの変遷を振り返りながら、作品がその時代に社会へどのようなメッセージを発信してきたのかを検証します。また、現代におけるテレビドラマの役割や立ち位置について考察し、メディアと社会との関わりを探ります。 ×
あなたの夢はなんですか?
中学生・高校生を対象に、「夢を持つことの意味」について共に考える講演です。将来の進路や生き方に悩む世代に向け、自分自身の可能性に気づき、夢を描くことの大切さを伝えます。 ×
書籍・メディア出演
主な作品(脚本)
- 『あぐり』(NHK連続テレビ小説/橋田壽賀子賞受賞)
- 『すずらん』(NHK連続テレビ小説)
- 『3年B組金八先生』(TBS)
- 『夫婦道』(TBS)
- 『家栽の人』(TBS)
- 『天使が消えた街』(日本テレビ)
- 『家族』(テレビ朝日)
- 『さくらの親子丼』(フジテレビ)
- 『明日の光をつかめ』(フジテレビ)
- 『介護スナック ベルサイユ』(フジテレビ)
受賞歴
- 橋田壽賀子賞 (あぐり)
メディア出演
- TBSテレビ「ブロードキャスター」コメンテーター
- TBSテレビ「ジャスト」コメンテーター
書籍
- 小説「すずらん」(角川書店)
- 小説「プラチナエイジ」(双葉社)
- 小説「奇跡のミシン」(双葉社)
- 小説「天国の声お届けします」(双葉社)
講演実績
- 内外情勢調査会(時事通信社)講師
- 全国の内外情勢調査会の支部で講演(全ての都道府県にて講演)
- 私立旭川実業高校
- 石川県立金沢高校
- 石川県立羽咋高校
- 千葉県流山市立流山中学
- 横浜市立山内中学
- 国立東京芸術大学音楽学部講師(非常勤講師)
- シナリオライター志望者のための講座(日本脚本家連盟・シナリオセンター)
- 他
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。