山田邦子 やまだくにこ
経歴
1960年東京都生まれ。1980年に芸能活動を開始し、翌1981年にデビュー曲『邦子のかわい子ぶりっ子バスガイド編』で有線大賞新人賞を受賞する。
また、2007年には乳がん発覚が発覚し、闘病生活を送る。その経験を生かして、2008年にがんに対する知識と理解を呼びかけるチャリーティー団「スター混声合唱団」を設立。
また2018年には長唄名取『杵屋勝之邦(きねやかつのぶくに)』を襲名している。
2020年2月には自身のYouTubeチャンネル「山田邦子クニチャンネル」を開設。
すでに300本以上の動画を公開し、総再生回数は1500万回を超える。
主な講演テーマ
大丈夫だよ、がんばろう!
ある日「がん」と宣告されたら・・・多くの方が、ショックを受け、不安な気持ちいっぱいになってしまうかもしれません。しかし、そんな方に聞いて欲しい!
2007年テレビ番組をきっかけに乳がんを発見。その後、検査、告知、手術等を受け、今現在、乳がんを克服!
講演会では、乳がんの闘病体験や、現在の活動に関してユーモアを交えてたっぷりにお話しします。「がん」の闘病体験の講演会とは思えないほど笑えて、前向きな気持ちになれる素敵な講演です! ×
いつも心の中に微笑みを
芸能活動40年以上、乳がんが発覚し闘病生活を送っていた時期もあった山田邦子が、自身の経験から、ポジティブで前向きな人生の考え方や思いを、全ての方々へお届けいたします。 ×
笑顔で免疫力を!!(健康を中心とした講演)
2007年3月にテレビ番組収録時に乳がんが発覚。
番組で出会った医師を頼り、2度の手術と約1カ月の放射線治療。
5年間のホルモン治療を経て、現在は年に1度の検診のみでとても元気になりました。小さな頃から丈夫で大きな病気に罹ったことが初めてだったので、当時はわからないことだらけ。医師や病院スタッフや同じ乳がんの患者さんらと知り合い励まされました。たくさんの芸能人にも呼びかけ、チャリティーコンサートの団長に。<全国に検診の重要性、そしてなにより免疫力を上げる!>ということを広めております。
この治療の流れから、声を出さずに座席に座ったままで手も動かさずお客様が出来る笑顔のストレッチと体幹を鍛えるポイントを教えます。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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生き抜く力
バッシング、闘病、コロナ禍――すべてを力に変える 抱腹絶倒の人生指南
人情味あふれる東京下町で育ったお笑い好きの少女は、"勘違い力"を武器に芸能界デビュー。
やがて週にレギュラーを14本抱え、「テレビで見ない日はない」という人気者になった。
本書は、還暦を過ぎてもなお、You Tubeや舞台と新しいことに挑む山田邦子の人生指南書。
夏目雅子さんや島倉千代子さんなど今は亡き大スターとの思い出や、「ひょうきん族」で苦楽をともにした
たけしさん、紳助さん、さんまさんなどとのエピソードで振り返る山田邦子の生きる力の源とは――。
また、人気絶頂からの転落、乳がんの発覚時に見た人間の本性に対する心構えなど、絶頂と絶望を知るからこその言葉は、SNSによる誹謗中傷が社会問題となっている今、多くの人を勇気づけるものになるだろう。
書籍
- 「大丈夫だよ、がんばろう」(主婦と生活社)
- 「パーフェクト・H」(河出書房新社)
- 「オバサン・レディ」(太田出版)
- 「マリッジ・ブルー」(太田出版)
- 「成田空港物語」(太田出版)
- 「生き抜く力」(祥伝社)
メディア
- テレビ:「痛快!買い物ランド ショップ島」 他多数
- ラジオ:NHKラジオ「ラジオ深夜便」、渋谷クロスFM「山田邦子のルーズベルトな夜」 他多数
講演実績
- 乳がんいのちプロジェクト実行委員会/パルシステム共済連/たすけあい活動委員会/常葉大学短期大学部/長野県保健・疾病対策課/その他多数