中井宏次 なかいこうじ

NPO法人健康笑い塾®主宰
プロフィール
大学を卒業し、製薬会社に入社。会社では秘書室長、学術研修部長、支店長など歴任、3度の合併を経験。50歳の時ガンを患い、それを機に、笑いは免疫力を上げることや笑いの不思議な力に興味を持ち、「薬での社会貢献も良いが、残りの人生『笑い』で社会貢献を」と一念発起。2007年「医笑同源:笑い(ユーモア)でこころ豊かな歓びのある生活を!」をテーマに「NPO法人健康笑い塾」を設立。現在、全国の皆様に、講演・研修を通じて、仕事や生活における笑い(ユーモア)の重要性(楽しさ)を啓蒙し、「笑いとしあわせ」をお届けする「笑いの総合笑社」として活躍している。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
【学歴・職歴】
1975年 大阪薬科大学(現:大阪医科薬科大学)卒業
1975年 吉富製薬株式会社(現・田辺三菱製薬株式会社)入社
2007年 田辺三菱製薬株式会社 退職、NPO法人 健康笑い塾 理事長
2008年 日本笑い学会理事、NHK文化センター講師(ユーモア会話塾)
2010年 香川大学医学部 非常勤講師(医療と笑い)
2011年 大阪薬科大学 特別講師(医療コミュニケーション)
2014年 神戸新聞文化センター 講師(健康笑い塾)
2017年 日本産業ストレス学会 理事
2019年 岡山大学 非常勤講師(人間学講座)
【資格・修了証】
1975年 薬剤師免許取得
2001年 カウンセリング講座 基礎コース 前・後期課程修了(関西カウンセリングセンター)
2006年 日本営業道場連盟 師範代取得
主な講演テーマ
<経営>
「感動経営と笑い ~そこまでやるか~」
「職場の風土改革と笑いの効用」
「健康経営と笑い ~仕事は楽しく・おもしろく~」
「経営と笑い ~凄いからおもしろいへ~」
「感動する職場:伝わるコミュニケーション~」
「こころの笑方箋~職場のメンタルヘルスとユーモア~」
「ユーモア学入門セミナー~凄いからおもしろいへ」
「商売は笑売が大切」を信条に、経営・人財育成コンサルタントとして、仕事を楽しみながら事業の発展に貢献すべく、日々奔走中です。
企業風土改革、健康経営、感動と伝わるコミュニケーションがテーマの講演です。
企業経営における課題の一つとして「コミュニケーション不足」が挙げられます。現在、企業研修で最も多く実施されているのが「コミュニケーション研修」です。その理由は何かというと、単に「伝える(tell)」研修ばかりで、「伝わる(communication)」研修が不足しているため、効果が上がらないからです。情報を伝えているつもりでも、本当に伝わっているかどうかが重要です。伝わっていれば、人は必ず行動を起こします。
「伝わる」というのは、情報と技術だけではなく、感動が加わることで初めて実現します。これが行動へと繋がるのです。
感動とは「そこまでやるか」ということです。例えば、社内でプレゼンをしてもなかなか社長の「OK」が出ない。そんなとき、社長が「君がそこまで言うなら、やってみろ!」と言ってくれる瞬間があります。それこそが「そこまで言わないと」人は動かないということです。
これは経営全般に通じる重要なポイントです。これからは顧客満足の時代から、顧客感動の時代へと移行しています。顧客を感動させて「流石!〇〇さん」と言わせることができれば、信頼関係が築かれます。
感動とは「凄い」「美味しい」「楽しい」「面白い」といった感情を引き出すものです。
また、企業経営に関する別のよく聞かれる課題として「お金がない」「人材がいない」といった「ないもの」ばかり挙げられますが、最も欠けているのは「アイデア(新しい発想)」です。
アイデアの源は「おもしろい」ことです。「おもしろい」と感じると、右脳が活性化し、新しいアイデアが次々と浮かびます。まさに、「そこまでやるか!」の精神がアイデアを生み出します。
明日からすぐに実践できる経営のヒントを楽しくお話しさせていただきます。ぜひご参加ください。 ×
<健康>
「健康と笑い ~人生100年時代 楽しく・おもしろく~」
「笑いは健康長寿の常備薬」
「認知症予防と笑いの効用」
「医笑同源:笑う門には健康来る」
「百笑千福:こころの笑方箋~笑って免疫力アップ~」
「笑う門には健康来る」を信条に、これからの人生100年時代楽しく・おもしろく生きるための予防医学から予防笑学に情熱を注いでいます。
「ストレスとは」「こころが笑うとは」「笑いの3大効用とは」をテーマにした講演です。
皆さん、笑っていますか?今回ご紹介する「笑い」とは、テレビの娯楽番組やお笑い芸人のネタで笑わせてもらう受け身の「お笑い」ではなく、自分自身で積極的に笑う「笑い(ユーモア)」です。自ら笑うことで、体内にエネルギーを放出し、疲れた心に潤いを与えることができます。さらに、笑いによって心が癒されることもあります。笑うのが苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、紹介する「笑顔体操」を続けることで、「自ら笑う」習慣が身につき、自然に心が笑顔になるでしょう。
「笑う門には福来る」や「百笑千福」といった、笑いに関する名言も多く存在します。
私が提唱している「医笑同源」とは、病気を治療することも、食事を摂ることも、笑うこともすべて生命を養い、健康を維持するために必要なものであり、その本質は同じであるという考え方です。笑いがいかに私たちの生命に重要であるかを理解し、笑いの効用を中心にユーモアを楽しみながら、どのように笑うべきかを実践的に学んでいただきます。
今回の講演では、明日からすぐに生活や仕事に役立つ内容を、楽しくお話しさせていただきます。「仕事は楽しく、人生は面白く」するためのヒントが盛りだくさんです。ぜひご参加ください。 ×
<教育>
「笑いは最高の子育て~感動していますか~」
「教育と笑い(ユーモア)~笑育でこころ豊かな人生を~」
「お母さん笑っていますか ~笑顔で子育て~」
「人間学講座:こころが笑う人財育成」他
「笑いは最高の子育て」を信条に、大学では非常勤講師として、学校やPTAでは、これからの人財育成の研究に取り組んでいます。
「好奇心」「協調性」「ユーモア」「おもしろいとは」などのテーマについて語ります。
お母さん、笑っていますか?
お母さんが笑うことで、お父さんも笑い、そして子どもたちも笑顔になります。子どもたちが笑うと、家族全体が笑顔になり、家族が笑えば食卓も楽しくなります。楽しい食事の時間が家族の健康を支えます。そして、家族が笑顔でいれば、勉強も楽しくなり、学力も向上します。健康で学力が伸びることで、子どもたちの夢も広がり、夢が大きくなると人生がさらに楽しく、面白くなります。そうすると、家族の笑顔はますます増えていきます。そしてその笑顔が、家庭をより幸せで温かいものにしていくのです。
家庭は子どもたちが笑顔で安心して過ごせる場所であり、そのために必要不可欠なのは、お母さんの笑顔です。
今回ご提案する「笑い」とは、テレビの娯楽番組やお笑いによる受け身的な「笑わせてもらう」ことではなく、積極的に自分から笑う「笑い=ユーモア」です。自分で笑うことによって、身体からエネルギーを放出し、疲れた心に潤いを与え、場合によっては深く癒されます。
「家庭を楽しく、勉強を面白く」するためのヒントが盛りだくさんです。ぜひ、楽しんでいただければと思います。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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人間学講座:感動と笑い~そこまでやるか~
人間は社会の中で共に進化し、他者との交流を通じて繁栄を築いてきました。今回のコロナパンデミックによって、人との繋がりがどれほど重要であるかを改めて実感しました。コロナ禍を乗り越えた後、私たちは「物質的に豊かな時代」から、人との交流を大切にする「心豊かな時代」へと移行していくでしょう。まさに、人間性を重視する時代が到来しています。この人間力を引き出すためには、心に潤いを与え、心を豊かにする「感動と笑い」が不可欠です。「感動と笑い」に満ちた人生こそ、幸せな人生です。心は「感動と笑い」で満たされ、豊かになっていくのです。(本書序章より抜粋)
本書は、薬剤師であり、落語家としても活動している著者が、自らの座右の銘「仕事は楽しく、人生は面白く」を実現するために、いかに「感動と笑い」が重要かをつづった一冊です。「感動」とは何か、「笑い」とは何か、感動や笑いがどのように私たちの行動に影響を与えるのかを楽しく学べます。また、効果的なコミュニケーション術やユーモアを生かす力についても触れています。さらに、ウェルビーイング経営や顧客満足から顧客感動へと繋がる経営や教育のヒントも紹介されています。
感動を生み出すためのキーワードは「そこまでやるか」。その一歩踏み込んだ行動が、感動を生み出し、すべての場面に繋がります。どうぞ楽しんでお読みください。

笑は咲にして勝なり~人生100年時代の指南書~
薬剤師であり、落語家「薬家きく臓」としても知られる著者が、自らの座右の銘「仕事は楽しく・人生は面白く」をどのように実践するか、そのためには「健康と笑い(ユーモア)」がいかに重要であるかを綴った一冊です。2007年には「医笑同源:笑い(ユーモア)で心豊かな生活を!」をテーマに、「NPO法人健康笑い塾」を設立し、大学や講演会、研修会を通じて、多くの人々に「笑配師」として「笑いの効用」について伝え続けています。

笑いとしあわせ~こころ豊かに生きるための笑方箋~
薬剤師であり、落語家「薬家きく臓」としても活動する中井宏次氏が教える、幸せを実現するための秘訣とは?

顔が笑う こころが笑う 脳が笑う
昔から「笑いは百薬の長」と言われ、最近では笑いが体内の免疫力を高め、健康促進に寄与することが医学的にも証明されています。日々の生活の中で、バランスの取れた食事とともに、良質な笑いを意識的に取り入れることが、病気の予防と健康維持に繋がります。この考え方は「医笑同源」として位置づけられ、さらに笑いを楽しみ、笑いを増やし、継続することによって形成されるサイクルは「予防笑学のハーモニー」と呼ばれています。
笑いの効用は健康面にとどまらず、人間関係を円滑にし、創造力を高め、脳の働きを活性化する効果もあります。笑いは人間だけが持つ特別な能力であり、私たちの遺伝子にも「笑い」の要素が組み込まれているようです。笑うことによって、ストレスが解消され、新しいアイデアが生まれ、仕事が楽しくなり、人生がより面白くなるのです。笑いは副作用のない最高の薬であり、人間は笑うべきではなく、笑わなければならないのです。
とはいえ、笑える人は幸いです。しかし、笑いたくても笑えない人や、笑いたくない人もいるでしょう。そのような場合、無理に顔で笑わなくても大丈夫です。心の中で笑ってみてください。それができないなら、脳で笑ってみてください。そうすれば、自然に顔にも笑顔が浮かぶはずです。「顔で笑い、心で笑い、脳で笑う」というこの循環をうまく活用することで、健康で心豊かな生活が実現します。そのためには、幸せを感じ、感性を高め、教養を深めることが重要です。ぜひ本書をお読みいただき、「顔で笑う、心で笑う、脳で笑う」ユーモア溢れる人財になっていただけることを願っています。
書籍
- 「人間学講座:感動と笑い~そこまでやるか~」薬事日報社
- 「笑は咲にして勝なり~人生100年時代の指南書~」薬事日報社
- 「笑いとしあわせ~こころ豊かに生きるための笑方箋~」 春陽堂書店
- 「顔が笑う こころが笑う 脳が笑う」 春陽堂書店
- 他多数
免許・所属学会他
- 薬剤師
- 岡山大学非常勤講師「人間学講座」担当
- 日本笑い学会理事
- 日本産業ストレス学会元理事
メディア
- 神戸新聞
- 読売新聞
- 京都新聞
- 毎日新聞
- 健康365
- 終活読本 ソナエ
- 情報誌「Well TOKK」
この講師のおすすめポイント
中井宏次さんは、製薬会社で長年にわたり秘書室長、学術研修部長、支店長などを歴任し、3度の合併を経験。50歳でガンを患ったことをきっかけに、「笑いが免疫力を高める」ことに興味を持ち、2007年にNPO法人「健康笑い塾」を設立しました。
以来、全国各地で講演や研修を通じて、職場・健康・教育・コミュニケーションにおける「笑い(ユーモア)」の大切さを伝えています。企業研修から医療・教育の現場まで幅広く活動し、多くの人々に「笑いと幸せ」を届ける講師として活躍中です。
◆ 笑いは職場の空気を変える!経営に活かすユーモアの力
「感動経営と笑い」「健康経営と笑い」などのテーマを通じて、ユーモアを取り入れた職場づくりの重要性を説きます。笑いが生産性を高め、職場の風土改革にも貢献することを、具体的な事例を交えてわかりやすく解説します。
◆ 健康寿命を延ばす!笑いと免疫力の深い関係
「笑いは健康長寿の常備薬」「認知症予防と笑いの効用」などの講演では、笑いが脳や体に与える医学的な影響を、エビデンスをもとに紹介します。日常に笑いを取り入れることで、ストレスを軽減し、病気予防にもつながることを楽しく学べます。
◆ コミュニケーション力が劇的に変わる!「笑いの技術」
「こころが笑う伝わるコミュニケーション」「ユーモア学入門セミナー」などの講演では、笑いを活かしたコミュニケーション術を伝授。職場や家庭での対話がスムーズになり、信頼関係が深まる実践的なスキルを学べます。
◆ 「笑育」で子どもの未来を豊かに!親子で学ぶ笑いの教育
「笑いは最高の子育て」「お母さん笑っていますか」などのテーマを通じて、笑顔があふれる家庭をつくる方法を伝えます。親の笑いが子どもの成長に与える影響や、日常生活でのユーモアの大切さを楽しく学ぶことができます。
◆ 「笑う門には福来る」— 幸せを引き寄せるユーモア思考
「百笑千福」「こころの笑方箋」などの講演では、ポジティブな生き方のヒントを提供。逆境を乗り越え、笑顔で人生を楽しむための心の持ち方を、実体験を交えて語ります。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。
お客様の声
「顔が笑う こころが笑う 脳が笑う」~仕事は楽しく・おもしろく~
●とてもためになりました!
●元気が出るお話でよかった。
●とても楽しい時間でした。ありがとうございました。
●1つでもまねできる事はやります。
●具体例も分かりやすく、面白く勉強させていただきました。
●今回は楽しい講演会でした。このジャンルもめずらしく新鮮でした。今後の人生を有意義にするヒントを沢山頂きました。
●おもしろかったです。楽になりました。楽しく生きようと思います。
●常に前向きに物事をとらえる事が必要と思いました。顧客感動という言葉に感動しました。
●笑いって大切だなって再認識させていただきました。もう一言、もうひと手間感動を与えられるようがんばろうと思いました。
●笑うことの重要性再認識しました。感動して頂くまで話しをする。感動したことを伝えることが重要。日々、心がけます。もうひと手間をかける。‵‵そこまでやる”その心づかいが大切ということ心にしみました。ユーモアのある会社づくりができるといいと思いました。
●とても楽しい時間でした。健康で長生きし、ストレスを貯めずに生活するおもてなしの心を忘れない!明日から意識して生活したいと思います。
●笑顔であふれる会場がとても心地良かったです。貴重な機会となりました。ありがとうございました。
●仕事のみならず人生においてのポジティブな考え方を改めて意識させて頂いたように思います。貴重な機会をありがとうございました。
●楽しく仕事を進めるヒントをもらえたと思います。接客について改めて考える機会を頂きました。
●面白いとは何か(芸術家、勉強)。トップはこれだけ出来たら良いのになを追求する。
●「笑う」ことの大切さを改めて感じました。前向きに考えていきたいです。
●とても有意義な時間でした。感情にうったえる=感動→行動する ありがとうございました。
●とにかく楽しくお話しを聞けました。楽しむ、笑う、そんなシンプルなキーワードで自分の仕事や今やる事を見直してみたいと思いました。よい機会をありがとうございました。
●今までの公開講座の中で一番笑いました。高齢者を相手に仕事をしているので、川柳や自分で作ってみるというのはとても参考になりました。
●笑う事が大切なのがとてもわかりました。私にもできそうなのでもっともっと笑います。やっぱり人生は1度ですので楽しくないとダメだなと思いました。もう一言をつけ加える事が大切だと思いました。
●笑いが止まらず、本当におもしろかったです。笑いを大切に毎日すごしていきます。
●心が笑う職場のアイデアなど、ふだん耳にすることのないすてきなお話でした。
●経営は自身の身近なテーマではないので少し関心から外れる感じが否めず。それでも生きる人間として参考になる点多々あり。(例:笑うことの意味、楽しく過ごすことの大切さ)軽妙な諮りから心が軽くなった気がする。
●笑いは本当にいいなと思いました。少し聞きとりにくいところがありましたが笑いでカバーできました。(ガンに対する心がまえ(考え方)が目からうろこでした。)会社にも取り入れたいと思います。
●大変楽しい学びの時間になりました。有難うございました。
●笑いが大事。ユーモアを大切に長生きすることを目指します。
●笑いってとても楽しく人生を軽やかにすると改めて思いました。
●中井先生、とても楽しい公開講座でした。介護の仕事をしていますので、たくさん現場に持って帰ります。私も一度「がん」になったので、これからたくさん笑います。
●とてもお話がお上手で、あっという間の1時間半でした。
●会社の上司に言われて参加しました。私は経営者ではありませんが良かったでしょうか・・・。2時間のお話はとても楽しくあっという間でした。明るく風通しの良い職場になる様、活かして行きたいです。
●たのしいお話を経営者向けに有益なお話にしていただきました。時間があっというまにすぎました。ありがとうございました。
●楽しいお話しの中に、とても勉強になるエッセンスがあり勉強になりました。話しの内容が65才〜70代以上の方にうけるのかなと思いましたが、元気をいただきました。ありがとうございました。
●会場全体を考えると至しかたないと思いますが、クーラーが直接あたる場所が冷えすぎていたため、スイングするか何か対策がほしいと思いました。
●笑えるストレス開放な講座があっても良いと感じました。