mayumin まゆみん

AIアーティスト
プロフィール
大阪府守口市に生まれ、現在は貝塚市を拠点に活動している。約10年前、筋ジストロフィーという難病を発症。
行動や仕事に制限がかかる中、いつ動けなくなるかわからない恐怖に襲われ、自分の存在理由を見失い、生きる希望を失いかけていた。そんなとき、『AI ART』と出会う。
自分にもできることがある、自分の言葉で「絵」を描けることに喜びを感じ、再び「生」への希望を抱き、作品作りに没頭するようになった。
「生への光」と、完治することのない病を抱える「影」をテーマに、日々作品を生み出している。
自分を救ってくれた「AI ART」のように、作品を通じて見る人に「希望」や「光」を感じてもらい、世の中を少しでも明るく照らし続けたい。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
・2024年3月、ファッションブランドMeeDressのパリコレクションにデビュー。アートを生地に転写したドレスと背景映像を担当。
・2024年3月、和歌山市で開催された能登半島復興支援チャリティーライブでオープニングアクトを担当。SNSで集めた180個の復興メッセージをアートで表現。
・2024年9月、高野山世界遺産20周年記念式典にアートアーティストとして選ばれ、『世界平和と命のアート』を奉納。
・現在、全国のコンビニエンスストアのプリンターからアートを販売中。
・国立病院で絵画を展示。
主な講演テーマ
弱点を武器に・・・
今私は筋ジストロフィーに感謝すら感じています。
筋ジストロフィーでなければ出会えなかったAIアート。発症から絶望、そしてAIアートに出会うまでのストーリー。この病気があったからこそAIアートと巡り合えたことに、今では感謝すらしている。
自己の弱みをどう強みに変えるか?思考の転換を、体験談を交えて語る講演。
病気の有無に関わらず、物事の捉え方を少し変えるだけで行動が変わり、その積み重ねが今の自分をつくる。どんな環境でも、考え方次第でポジティブに進んでいけることを体現しているアーティスト。
難病を抱えながらも明るく語る彼女のメッセージは、必ず聞く人の心に深く響くだろう。
また、講演の後半では、参加者の「言葉」を集めてAIアートを創作するパフォーマンスも実施可能。
前向きな気持ちになれるだけでなく、AIアートを実際に体験できる貴重な機会となる。 ×
居場所の作り方
筋ジストロフィー発症後、健常者でも障がい者でもない、どこにも所属できない状況の中で、ただただ、いつ体が動かなくなるかもしれないという恐怖や焦り、「自分の居場所はこの世界にないのではないか?」という思いに悩まされ、何度も自死を考え絶望の淵に立たされていた彼女が、手にしたのはAIアートだった。
このAIアートとの出会いをきっかけに、パリコレでの作品展示にまで至った。
彼女がどのようにして自分の居場所を見つけたのか、その方法とは・・・。
病気の受容から葛藤、絶望、そして手にした居場所。誰にでも起こりうる困難やトラブルに直面した時、どうやってそれを乗り越え、前を向いて進むのか。
考え方の変換がもたらした変化と、それに続く奇跡的な出来事を、実際の事例を交えて紹介します。 ×
講演実績
- 2023年7月 東京MIDTOWN 日比谷「セレンディピティーユニバース」バックアート
- 2023年11月「 ジェントルメン・オブ・ハート・アワード ロンドン表彰式 テーマアート
- 2024年3月 「 パリコレクション・MEEDRESS」ブランド テーマアート
- 2024年3月 和歌山市で開催された「能登半島復興支援チャリティー」 アートパフォーマンス&講演
- 2024年9月 貝塚市の水間寺のライトアップポスターに作品を提供
- 2024年9月 高野山世界遺産20 周年記念奉納式典 テーマアート担当&講演
- 2024年10月 大阪・関西万博プレステージ「貝塚博覧会」 アートパフォマンス&講演
- 2025年1月 母校である金蘭会会学園にて講演会を実施
この講師のおすすめポイント
mayuminさんは、筋ジストロフィーという難病に苦しむ中で、AIアートと出会い、人生の希望を取り戻したアーティストです。病気による体の制約に直面しながらも、AIアートを通じて「生への希望」を見出し、活動を展開しています。現在はパリコレクションデビューや和歌山市の復興支援ライブ、さらには高野山世界遺産20周年記念式典でのアート奉納など、様々な場で活躍中です。
彼女の作品は、AIを駆使した独自のアートスタイルで、社会に「希望の光」を届けることを目指しています。難病という困難を乗り越えた彼女のストーリーは、同じような悩みを抱える人々に勇気と前向きな気持ちを与えるものです。
◆ 「弱点を武器に変える」思考の転換
mayuminさんの講演では、筋ジストロフィーという病気を武器として捉え直す彼女のストーリーが紹介されます。病気に襲われた絶望の中から、どのようにして希望を見出し、AIアートに出会ったのか。その経験から学べる思考の転換方法は、どんな状況においても前向きな行動に変えるヒントとなります。
◆ 自分の居場所を見つける方法
彼女は、筋ジストロフィーを発症した後、健常者でも障がい者でもないという孤立感に悩まされていました。しかし、AIアートとの出会いをきっかけに自分の居場所を見つけ、世界に名を馳せるまでになったのです。この講演では、困難を乗り越えるためのマインドセットや居場所作りの重要性について語ります。
◆ AIアートと共に歩んだ道—絶望から希望へ
AIアートに出会ったことで、mayuminさんは病気による制限を超えて、自己表現と希望を見出すことができました。講演では、AIを駆使したアートがどのように彼女を支え、人生を変えたのか、その過程を詳しくお話しします。難病を抱えている方や、自己表現の手段を探している方々にとって、希望とインスピレーションを与える内容です。
◆ 実践的なAIアート体験
mayuminさんの講演の後半では、参加者自身の言葉を集めてAIアートをその場で創作するパフォーマンスが行われます。参加者が自分の言葉でアートを形にできる貴重な体験を通じて、自分の内面を表現し、前向きな気持ちに変換する力を得られます。AIアートの可能性を身近に感じることができ、新たなクリエイティブな視点を学べる機会です。
◆ 病気とともに生きる力—メンタルヘルスの重要性
難病という現実と向き合いながらも、AIアートを通じて自己表現し、メンタルヘルスを支える方法を学んだmayuminさん。彼女の講演では、病気に対する理解や受容の大切さ、そして「生きる力」をどう育てるかに焦点を当てます。心のケアや前向きな思考法を学ぶ機会として、医療や福祉関係者にも適しています。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。
お客様の声
講演会来聴者アンケート
「ネガティブな思考をポジティブな思考に変えることが大切だと感じた」
「AIにネガティブな言葉を入れたら怖い絵ができることを知り、普段からきれいな言葉遣いをしようと思った」
「できなくて諦めるのではなく、どうすればできるだろう?と考えることの大切さを知りました」
「言葉に責任をもって発さないといけないと感じました」
「どんな状況でも明るく笑顔でいられる思考が素晴らしいと感じました」