林家錦平 はやしやきんぺい

林家錦平

落語協会 真打

プロフィール

一門の中では珍しく、古典落語に注力している。また、定期公演(浅草演芸場など)では夜の「とり」を担当している。最近では、二代目三平襲名披露の上海公演の司会や、三平の結婚披露宴での記者会見司会も務めるなど、多岐にわたる活動を展開している。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

昭和28年12月12日、横浜市に生まれる。昭和46年、東海大学工学部に入学し、落語研究会に入部。昭和50年、林家三平(先代)に入門し、「うし平」を名乗る。昭和55年、二ツ目に昇進し、「錦平」を名乗る。
平成2年、真打に昇進。一門の中では珍しく、古典落語に精進し、演目は200噺を超える。浅草演芸場、新宿末広亭、鈴本演芸場などの定期公演をはじめ、国立演芸場、横浜にぎわい座などで定期的に高座を務める。
最近では、平成27年9月22日に名古屋大須演芸場復活こけら落とし興行の口上司会を担当。
また、毎年3月9日に行われる慰霊碑「哀しみの東京大空襲」供養式や、上野公園で行われる平和の母子像「時忘れじの塔」記念式典の司会進行も務める。
毎年秋には地元横浜市青葉公会堂で独演会を開催し、各種イベントの司会や人情噺など幅広い活動を行っている。

主な講演テーマ

笑いと健康

笑いが健康に与える影響や病気予防、家族で楽しむ遊び方、集まりの場で盛り上がるクイズやゲームなどを紹介し、家族がより明るく楽しく過ごせるような内容です。また、落語を楽しんでいただき、元気を持ち帰っていただけるよう努めます。

ご要望に合わせてお話しいたします。 ×

錦平の会
~古典落語あれこれ~

<演目例>
『寝床』
道楽好きな主人が素人浄瑠璃を聞かせたがる場面から、逃れようとする奉公人や長屋の住人たちが見せる困惑した表情を、一人一人丁寧に描写することで、ユーモラスで魅力的な雰囲気が際立ちます。

『夢金』
大商家の娘を悪党から救った船頭の「仏心」。この物語は陰鬱にならないように演じる技量が求められます。冷静で軽妙な語り口で、ドラマティックな展開を支えつつ、最後の「実は全てが夢だった」というオチまでしっかりと披露します。

*これらの演目をはじめとする、古典落語の代表的なネタを得意とする落語家です。 ×

書籍・メディア出演

メディア

  • 日本テレビ「笑点」アシスタント、大喜利出演
  • 北日本放送「錦平のサンサンミュージック」「日清の奥様バンザイ」のDJ担当
  • 日本テレビ「おもいッきりテレビ」「錦平のぶらさがり健康クイズ」
  • JCTV「一気にスポーツ」
  • NHK「悠々くらぶ」レポーター
  • CS「パチンコ情報ステイション」キャスター担当
  • ラジオ日本「みなとのステイション」担当
  • 新宿コマ劇場「幕末太陽伝」
  • 他CM多数

講演実績

  • JAL日本航空
  • NTT東日本
  • 現代けんこう出版
  • 横浜市青葉区
  • 川崎市麻生区
  • 厚木市
  • 川崎市高津区
  • 長野県安曇野市
  • セラヴィリゾート泉郷
  • 横浜桐蔭学園

この講師のおすすめポイント

林家錦平さんは、落語協会の真打として活躍する古典落語の名手です。昭和50年に初代林家三平に入門し、以来、古典落語に精進。200を超える演目を持ち、浅草演芸場や新宿末広亭などの定期公演で「とり」を務める実力派です。
また、二代目林家三平の襲名披露や結婚披露宴の司会を担当するなど、落語の枠を超えた活動にも積極的。名古屋大須演芸場の復活こけら落とし興行の司会や、東京大空襲慰霊碑供養式の司会進行など、文化・社会貢献活動にも力を入れています。
古典落語の魅力を伝える「錦平の会」や、「笑いと健康」をテーマにした講演では、ユーモアあふれる語り口で幅広い層の聴衆を魅了しています。

◆ 古典落語を極めた「本物の話芸」
林家錦平さんは、一門の中でも珍しく古典落語にこだわり続けてきた名人。200を超える演目を持ち、情緒あふれる語りと巧みな間合いで、聴く人を江戸の世界へと引き込みます。落語の醍醐味をじっくり味わいたい方に最適な講演です。

◆ 「笑いと健康」—落語で免疫力アップ!
落語の「笑い」には、ストレス解消や健康促進の効果があることが科学的にも証明されています。林家錦平さんの講演では、実際に落語を楽しみながら、笑いが心と体に与えるポジティブな影響を学ぶことができます。健康経営やシニア向けのイベントにも最適です。

◆ 司会者としての確かな実績と巧みな話術
林家錦平さんは、二代目林家三平の襲名披露や名古屋大須演芸場のこけら落とし興行など、重要な式典の司会も多数担当。その経験を活かし、場の空気を読みながら、臨機応変に展開するトークは、講演会や企業イベントでも高い評価を得ています。

◆ 「人情噺」が心に響く!感動の落語体験
林家錦平さんの十八番は、江戸の人情を描く「人情噺」。ただ笑わせるだけでなく、しみじみとした感動や人生の教訓を伝える話芸が魅力です。ビジネスパーソンや教育関係者にもおすすめの内容です。

◆ 落語を通じた文化・社会貢献活動
東京大空襲の慰霊碑供養式や、平和の母子像「時忘れじの塔」の記念式典で司会を務めるなど、文化・社会貢献活動にも積極的に関与。落語という伝統文化を通じて、過去の歴史や平和の大切さを伝える取り組みを続けています。

林家錦平さんの講演は、落語の魅力をたっぷり楽しめるだけでなく、「笑いと健康」「人情噺の感動」など、多様なテーマで聴衆を惹きつけます。伝統話芸を学びたい方、健康やコミュニケーションに興味がある方におすすめです!

講師の講演料について

講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。

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