三島浩一 みしまこういち
ITコーディネーター/actuarise株式会社 代表取締役
プロフィール
パナソニックのグループ会社、ITベンチャー、外資系IT企業での勤務経験から、身近なデジタルツールを活用した業務効率化のコンサルティングを行っている。
AIなど最先端のツールを検討する以前に、数年前の技術ですら活用できていないのが現状であり、「今すぐできるDX」をコンセプトに、大規模なサービス導入やシステム開発を前提としないデジタル化を指南している。
特に地方自治体に対するコンサルティング実績が豊富で、熊本市などの政令市から町役場まで幅広く実績がある。令和6年度から奈良県安堵町のDX推進支援員として役場に週1~2日駐在し、職員と同じ目線でデジタル化の支援を行っている。
また民間企業に対しては、主に中小企業のデジタル化を支援し、数多くの作業時間削減に貢献している。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
1991~2006年
関西松下システム
松下電器産業
パナソニックSSマーケティング
2006~2011年
デジタルアーツ 関西営業所長
2011~2014年
EMCジャパン RSA事業本部
2013年~
actuarise株式会社 代表取締役
2024年~
合同会社WLBC関西 執行役員
主な講演テーマ
今すぐできるDX
~人手に頼らない自治体の業務改革~
「職員が足りない…」 は、どこの自治体でも同じ悩みです。
なぜ人手不足なのでしょうか。答えは「人手に頼る」からです。自治体職員の事務作業は人の「目」と「手」を使いすぎです。今までは人が作業をして何とかなってきましたが、これからは同じようにはいきません。
どれだけデジタル化が進んでも、人の「目」と「手」を使う前提の事務作業が残れば人手不足は解消されません。
そうならないよう、日々の業務を再構築するノウハウをを詳しく解説します。
自治体職員におすすめの講演です。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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業務効率を格段にあげる「チームToDo」という発想
経営者・管理職のみなさまへ
チームワークで仕事を進めていくうえで、全体の業務を効率化する考え方と方法を解説
「企画書の提出期限は昨日だったよな? 早くしろよ!」
「みんな報告を済ませているのに、きみ一人だけ遅いから、集計ができないじゃないか」
チームリーダーであるあなたは、部下に毎日、こんな催促をしているのではないでしょうか。もしかしたら、部下の中には、仕事の期限や優先順位をつけるのが苦手な人がいるかもしれません。
あなた自身がやる仕事はToDoに書いていても、部下に指示した仕事は意外と管理できていないもの。部下に指示したことを忘れ、指示された部下もその仕事をすっぽかし、後で気づいて大騒ぎ。そういった経験もあるのではないでしょうか。
そのような課題をお持ちの方にオススメなのが「チームToDo」です。チームToDoとは、「他のメンバーにお願いした仕事を管理するためのフレームワーク(仕組み)」のことです。
雑誌
- 近代中小企業「kinchu」“副業解禁”はチャンス 人生100年時代を副業で乗り切る
テレビ
- 読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」進む!働き方新時代 社長自ら副業
- 関西テレビ「報道ランナー」増える「副業OK」の企業 働き方は? 企業の狙いとは?
新聞
- 日経産業新聞 部下の仕事、見える化でノー残業 社長自ら副業
書籍
- 業務効率を格段にあげる「チームToDo」という発想
講演実績
- OSAKA仕事フィールド(大阪労働協会)様
- 株式会社QTnet様
- 株式会社STNet様
- 日本ヒューレット・パッカード様
- 日本生命保険相互会社様
- ピー・シー・エー株式会社様
- ハローワーク大阪東様
- 株式会社BCN様
- 奈良経済産業協会様
- 福知山商工会議所様
- 宮津商工会議所様
- バックオフィスDXPO大阪‘23様
- 近畿総合通信局様
- 香川県さぬき市様
- 京都府精華町様
- 奈良県様
- 兵庫県様
- 大分県様
- 熊本市様
- 滋賀県甲賀市様
- 京都府与謝野町様
- 岡山県早島町様
- 奈良県安堵町様
- 神奈川県大井町様(神奈川県、県西部の複数自治体)
この講師のおすすめポイント
三島浩一さんは、ITコーディネーターとして、デジタルツールを活用した業務効率化のコンサルティングを行うエキスパートです。パナソニックのグループ会社やITベンチャー、外資系IT企業での豊富な勤務経験を持ち、特に地方自治体や中小企業に対して「今すぐできるDX」を実現する支援を行っています。最先端の技術を駆使した大規模なシステム開発ではなく、既存の技術を活用した即効性のあるデジタル化を推進しています。具体的には、熊本市などの政令市や町役場、さらに奈良県安堵町のDX推進支援員としても活動し、職員と一緒に現場目線で業務改革を進めています。
◆ 「今すぐできるDX」で即効性のある改革
三島浩一さんは、最先端のAIや大規模なシステム導入を待つのではなく、「今すぐできるDX」を提案しています。これにより、短期間で効率化を図り、即座に業務改善が可能となります。特に中小企業や地方自治体にとって、実現可能なデジタル化を迅速に行う方法を提供し、実務に即した変革を支援します。
◆ 地方自治体の業務改革のスペシャリスト
三島さんは、地方自治体でのコンサルティングに特化した実績を多く持っています。特に熊本市や町役場などで、業務効率化とデジタル化を進め、成功を収めています。彼のアプローチは、現場の職員と密に連携し、彼らの目線でデジタル化を進める点にあります。地方自治体の課題に直結する実務的な解決策を提案します。
◆ 中小企業のデジタル化を支援し、作業時間削減
三島さんは、中小企業に対しても積極的にデジタル化を支援し、業務の効率化を実現しています。デジタルツールの活用により、企業の作業時間を大幅に削減し、業務の生産性向上を支援しています。特に手間のかかる作業を自動化する方法を提供し、スタッフの負担を軽減する実践的なノウハウを提供します。
◆ 企業や自治体に合った具体的なデジタル化提案
三島さんの特徴は、企業や自治体のニーズに合わせたデジタル化を実現する点です。大規模なシステム開発に頼ることなく、既存のツールや技術を使って、業務効率化を目指します。地方自治体や中小企業に特化した具体的な提案ができるため、参加者は実際に自分の業務に役立つ解決策を得られること間違いありません。
◆ 実務経験に基づいた現場重視のアプローチ
三島さんは、IT業界での経験を基に、実務重視のアプローチを取っています。単なる理論や概念ではなく、具体的な業務で成果を上げた事例を元にしたアドバイスを提供しているため、即戦力となるノウハウが得られます。特に現場目線で進める業務改革には定評があります。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。
お客様の声
今すぐできるDX ~人手に頼らない自治体の業務改革~
現在使用しているエクセルファイルは以前より使用されているものが多く、今回の研修を受け、もっと便利になるようにできるのではないかと考えるきっかけになりました。苦手意識を払拭し、活用できるようにしていきたいと思います。
「デジタル化→効率化したい!=より短い時間で結果を出す」など忙しいからやれないのではなく、時間投資は未来のためにあるというお言葉に感銘を受けました。
「知らない」と「知っている」や、それを「使う」「使わない」では効率が全く違うと実感しました。「知らない」ことを「知る」ことができたので、今回の研修に参加して良かったです。
今すぐできるDX ~デジタル化は効率化すること~
大変面白く、また興味をもって聴講させて頂きました。
仕事(残業)は人が作っているというお話にとても納得しました。
(自分の職場は)無駄だらけです。私が率先して洗い出しを行っていきます。
社内に無駄がある、エクセル化できていない内容がある事に気づきました。