吉尾香奈子 よしおかなこ
経歴
■略歴
小中学校にて通常学級担任、特別支援学級担任、音楽専科として勤務。
退職後、発達障害などの児童の個別療育施設の立ち上げに児童指導員として関わる。
2019年からは、個人事業主として、児童だけではなく多世代の発達障害に対するサポートを中心に、教育教材の開発、教育委員会の巡回相談員として教員・保護者の相談を受けるほか、教育コンサルタントとして
「学習をする心と身体の土台」の大切さを伝えるべく、学校・放課後等デイサービス等の職員研修講師を務める。
2022年 NPO法人発達サポート・アイビー副代表理事に就任。シンプルな身体のエクササイズにより、脳を活性化させるブレインジム®を使って、児童の発達サポート及びストレス緩和や脳を活性化することによるパフォーマンスアップなどの研修を実施。研修を通じて企業と関わる中で、組織の中で社員が自分の強みを活かし、イキイキと活躍するためには、そのための土台づくりが必須であると確信。人と組織が成長するための土台となる、健やかな心身づくり、安心安全な場づくり(心理的安全性)、支援が活きる場づくり(1on1・コーチング)の3つの場づくりに関する企業の発展サポートを続けている。
<主な資格など>
公認心理師
米国教育キネシオロジー財団認定・NPO法人日本教育キネシオロジー協会登録
ブレインジム・インストラクター/コンサルタント
公益財団法人いばらき中小企業グローバル推進機構 中小企業エスパート派遣事業 登録専門家
中小企業庁の中小企業119制度 登録専門家(2023年まで)
主な講演テーマ
しなやかな働き方をするためのストレスコントロール
ビジネスパーソンであれば、ストレスと無関係ではいられません。ストレスは、本来悪いものではなく、よい緊張感をもたらしパフォーマンスを上げるなどコントロール次第で、自分によい影響を与えることもできます。
本テーマでは、改めてストレスとは何かということやチェックリストを使って自分のストレスサインを知ることで、ストレスをタイミングよく、自分自身でコントロールできるようになるコツをご紹介します。
具体的なストレスコントロール法やワークも入れながらの明日からすぐに実践できる内容です。 ×
『フラットな自分』」に戻るためのストレスコントロール
現代を生きるビジネスパーソンには、日々の業務に追われ、本来の自分らしさを失っていると感じている方は、多くいます。そんな毎日で、ストレスが大きくなると、パフォーマンスが低下し、ミスが増えがちです。こうした状況は、ストレスチェックリストを活用して、自分のストレス状態を客観的に把握し、脳と体を活性化する体操であるブレインジムのエクササイズなどを取り入れることで、集中力と創造性を高めることでコントロールできます。
本テーマでは、ストレスを軽減し、フラットな自分とイノベーションを生み出す力を取り戻すことで、パフォーマンスを楽々と最大限に引き出すための具体的な方法を学びます。 ×
相手の本音をスルスル引き出す質問力
営業、接客の場面で、もっと相手の本音を聞き出したいと思っていても、なかなかうまくできないと感じている方は多いのではないでしょうか。本テーマでは、質問力を極め、相手の心の奥底に隠された本音を引き出すヒントをご紹介します。
ひとことで質問と言っても、顧客のニーズを深く掘り下げる質問、部下の潜在能力を引き出す質問、同僚との信頼関係を築く質問などそれぞれに効果的な質問は違います。だからこそ、お客様と接する際には、その状況や場面に合わせた質問の設計方法が重要です。カウンセリングの要素を取り入れたワークで、相手の心に寄り添いながら、つい本音を話したくなるコミュニケーションがとれる具体的な方法をお伝えします。お客様の望みをより深く引き出すことで、売上や顧客獲得につながる明日から使える内容です。 ×
目標達成のカギは質問にあり!
最強チームを築くための質問力
チームリーダーの最も重要な仕事は、チームの目標を達成に導くことです。そのためには、チームメンバー個々の目標も最適に設定できているかが大切です。そこで大きな武器になるのが、質問力。個々の最適な目標設定により、潜在能力を引き出し、コミットメントを高めつつ、チーム全体のモチベーションを維持するために質問力は大きな効果を発揮します。
このテーマでは、コーチングの要素をベースに最適な目標設定を導く質問で、メンバーの想いと行動を一致させ、チームの目標達成へ向けて、メンバーがそれぞれの役割で力を発揮できるチーム作りを目指します。 ×
部下の背中を押す”傾聴力”を身につける
傾聴力は、部下の「一歩踏み出す勇気」を後押しする上で質問力とともにとても重要なものです。部下の成長が少しずつ積み重なることにより、結果的にチーム全体の大きな成長につながります。
本テーマでは、カウンセングマインドを意識した傾聴力について、すぐに使える部下の背中を押すアプローチ方法をワークも交えてお伝えします。 ×
心理的安全性を高める3つのヒント
心理的安全性のあるチームは、居場所の確保、方向性の理解、健全な対話の実現によってつくることができます。チームにおいては、この3つが実現できていることで、チームメンバーが安心して意見を交換し、失敗を恐れず新しいことに挑戦できる環境が整ったと言えます。それがイノベーションを促進し、メンバー間の信頼関係を築き、組織の成長に繋がっていきます。
本テーマでは、心理的安全性を高める3つのヒントを紹介しながら、具体的にどう行動したらよいかをお伝えします。 ×
講演実績
- 一般社団法人日本経営コーチ協会
- 税理士法人 恒輝
- 千葉食品製造健康保険組合
- 各地の小中学校
- 放課後等デイサービス運営会社
- 泉佐野市教育委員会
- 岸和田市教育委員会
- 住宅メーカー
- フリースクール
- 他多数