水谷伸吉 みずたにしんきち

一般社団法人more trees 事務局長/株式会社モア・トゥリーズ・デザイン 代表取締役
プロフィール
1978年東京生まれ。
慶応義塾大学経済学部を卒業後、2000年より㈱クボタで環境プラント部門に従事。
2003年よりインドネシアでの植林団体に移り、熱帯雨林の再生に取り組む。
2007年に音楽家・坂本龍一氏の呼びかけによる森林保全団体「more trees」の立ち上げに伴い、活動に参画し事務局長に就任。日本各地での森林保全活動やフィリピン、インドネシアにおける熱帯雨林の再生活動のほか、国産材プロダクトや木育イベントのプロデュース、カーボン・オフセット、ツーリズムも手掛ける。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
委員・理事
山村再生支援センター カーボンオフセット委員
2010~2011年度 オール東京62 カーボンオフセット研究検討委員
みなとモデル二酸化炭素固定認証制度 委員(東京都港区)
2011~ 恵みの森づくりコンソーシアム 理事(岐阜県)
2014~ NPO 森づくりフォーラム 理事
2014~ カーボンオフセット協会 理事・副会長
2015~ 木育推進委員(林野庁)
2021年度 「国民参加の森林づくり総合推進事業」検討委員会 委員(林野庁)
2023~ 一般財団法人BOTANIST財団 理事
主な講演テーマ
都市と森のつながりを考える
現在、地球環境はどのような状況にあるのでしょうか? 世界の森林や日本の森林は減少しているのか、その背景にある問題を考えます。そして、私たちの生活スタイルやビジネスがどのように環境と関連しているのか、どのようにして無理なく積極的に関与していけるのかを探ります。特に山村地域の方々には、地域活性化や6次産業化に関する実践的なヒントや成功事例を提供します。 ×
CSRと生物多様性
現在、企業にとって重要なCSR(企業の社会的責任)。では、より効果的で深みのあるCSR戦略とはどのようなものなのでしょうか? 生物多様性や森林問題を軸に、具体的な事例や最新のトレンドを交えながら、その本質に迫ります。 ×
書籍・メディア出演
書籍
- カーボン・オフセット~自分の出したCO2に責任を持つしくみ~(工業調査会)
- 森林吸収源、カーボン・オフセットへの取り組み 第6章(林業改良普及双書)
- グローバルキャリア教育 第2部 第2章 7 「森林保全」(ナカニシヤ出版)
TV・インターネット番組
- NHK
- テレビ宮崎『UMKスーパーニュース』
- BSフジ『みんなでSDGs』
- 東京MX『TOKYO de SDGs』
ラジオ
- TBSラジオ「嶌信彦 人生百景「志の人たち」
- J-WAVE「STEP ONE」「SHARE SMILE」「LOHAS SUNDAY」「Cosme Kitchen ORGANIC CONCIERGE」「MAKE IT 21」
- ABCラジオ「Earth Dreaming〜ガラスの地球を救え!」
雑誌(ウェブメディア含む)
- GQ JAPAN
- クーリエ・ジャポン
- ソトコト
- 日経エコロジー
- 企業と人材
- OCEANS
- 講談社SDGs by C-station
新聞
- 朝日新聞『GLOBE+』
- 日本経済新聞
- 産経新聞
- 読売新聞
- 神奈川新聞
- 高知新聞
- 愛媛新聞
- 北海道新聞
- 宮崎日日新聞
講演実績
大学
- 慶応義塾大学
- 上智大学
- 亜細亜大学
- 駒澤大学
- 東京農業大学
- 東京工科大学
- 東京成徳大学
- 桑沢デザイン研究所
- 社会構想大学院大学
小中高
- 高知県立梼原高校
- 学芸大国際中等学校
- 姫路女学院高校
- 聖カタリナ学園
- 大田区立貝塚中学校
企業
- 三菱地所
- KDDI
- 日本電気
- ジョンソンエンドジョンソン
- 楽天グループ
- マニュライフ生命
- 住友生命
- アクサ生命
- 森ビル
- モエ ヘネシー ディアジオ
- メンバーズ
- 三陽商会
- 伊藤忠リーテイルリンク
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- デッカーズジャパン
- 三井住友ファイナンス&リース
行政
- 熊本県
- 宮崎県
- 鳥取県
- 高知県
- 三重県
- 石川県
- 岐阜県
- 宮崎県諸塚村
- 鳥取県智頭町
- JICA
- 森林総合研究所
- 高知県林業大学校
その他
- サステイナブル・ブランド国際会議
- JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL
- MASHING UP
- GREEN×GLOBE Partners
- 木育サミット
- エシカルフェスタ
- 芙蓉ライオンズクラブ
この講師のおすすめポイント
水谷伸吉さんは、森林保全と地域活性化をテーマに活動する環境のプロフェッショナルです。慶応義塾大学経済学部を卒業後、㈱クボタで環境プラント部門に従事。2003年からインドネシアで熱帯雨林再生に取り組み、2007年には坂本龍一さんの呼びかけによる森林保全団体「more trees」の設立に参画。現在は事務局長として、日本各地の森林保全活動や国産材のプロモーション、木育イベント、カーボンオフセット事業などを幅広く手掛けています。環境保護に携わる各種団体の理事や委員も務め、国内外で活躍する持続可能な社会づくりの第一人者です。
◆ 実践を通じた説得力のある環境保全論
水谷さんは20年以上にわたり、日本やインドネシア、フィリピンなどで熱帯雨林や森林の再生に取り組んできました。その実績を基にした講演は、理論だけでなく具体的な現場の経験に基づいており、環境問題への深い理解と実践的な解決策を提供します。企業や自治体にとって、現実的な取り組みを学べる貴重な機会です。
◆ 都市と森林を結びつける視点
「都市と森のつながりを考える」というテーマでは、都市生活者が森林保全にどう関わるべきかを具体的に解説します。都市部で生活しながら、環境保護に貢献できる方法を提示する講演は、企業のCSR活動や地方創生に関心を持つ人々から高く評価されています。
◆ CSR(企業の社会的責任)の専門家としての視点
水谷さんは、CSRと生物多様性の関係性をわかりやすく解説し、企業の取り組みが社会や環境に与えるインパクトを示します。カーボンオフセットや木材利用を軸にした具体的な事例を共有することで、企業が持続可能な発展に貢献する方法を学べます。環境問題に配慮した企業活動を検討している企業にとって、非常に実用的な内容です。
◆ 木育や国産材プロモーションで地域活性化をサポート
木育イベントや国産材プロダクトのプロデュースに携わる水谷さんは、森林資源を活かした地域活性化にも注力しています。地域の自然資源を未来にどう生かすかを考える視点は、地方創生に取り組む自治体や企業にとって大きな学びとなります。
◆ 多彩な経験と肩書きによる信頼性
林野庁や各種団体の理事や委員を歴任しており、環境問題に関する幅広い知識と信頼性の高い実績を持っています。専門家としての知見をもとにした講演は、政策決定者や経営層にとっても貴重な情報源です。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。