川上和久 かわかみかずひさ
麗澤大学 教授
プロフィール
東京都出身。東京大学文学部社会心理学科を卒業後、同大学大学院社会学研究科博士課程を単位取得退学。東海大学文学部助教授を経て、明治学院大学法学部で教授を務め、学部長や副学長などの役職も歴任。国際医療福祉大学教授を経て現職。公益財団法人明るい選挙推進協会の評議員や、東京都明るい選挙推進協議会委員も兼任。専門分野は政治心理学と戦略コミュニケーション論。主な著書には『情報操作のトリック』(講談社現代新書)や『2大政党制は何をもたらすか』(ソフトバンク新書)などがある。TBS系の「Nスタ」など、テレビでのコメンテーター活動も多い。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
<学歴>
・東京大学大学院社会学研究科社会心理学専攻博士課程 単位取得退学
・東京大学大学院社会学研究科社会心理学専攻修士課程 修了
・東京大学 文学部社会心理学科 卒業
<主要経歴>
・内閣府参与
・国際医療福祉大学総合教育センター 赤坂心理医療福祉マネジメント学部 教授
・財団法人松下政経塾 非常勤講師・塾生研修審査等
・公益社団法人日本広報協会 広報アドバイザー
・明治学院大学 法学部 教授
主な講演テーマ
書籍・メディア出演
書籍紹介
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18歳選挙権ガイドブック
「18歳選挙権」で政治はどう変わる?
テレビでもおなじみのベテラン教授が、政治学の要点を1冊にまとめました。
豊富な写真や図表を用いて、民主主義の歩みをわかりやすく解説しながら、18歳選挙権の意義やその本質に迫ります。
反日プロパガンダの読み解き方
「アジア」と称して「中国・韓国」の2か国に謝罪する必要はない――。繰り返される「日本の右傾化」というプロパガンダを打ち破るための方法を解説。
「橋下維新」は3年で終わる 民衆に「消費」される政治家たち
戦後日本の政治で最も異彩を放つトリックスター、橋下徹。維新の躍進が既存政党にとって脅威となる一方で、その政治手法の本質は多くの人に理解されていない。政治心理学の専門家である著者が、歴史上の独裁者であるカエサル、ナポレオン、ヒトラーが用いた「プロパガンダの手法」と橋下氏の手法を徹底比較し、その共通点を浮き彫りにする。さらに、日本で「橋下独裁政権」が成立し得ない理由についても分かりやすく解説する。
数字で読む日本
日本の道路の総延長は地球を31周するほどの長さだ!食糧、人口、税金、国際関係など、多岐にわたる日本の現状を反映したさまざまな統計データをQ&A形式で紹介する。楽しく読み進めることで、日本が抱える課題や未来の可能性を理解できる内容になっている。
書籍
- 18歳選挙権ガイドブック 単著 講談社 (2016.5)
- 昭和天皇玉音放送 単著 あさ書房 (2015.6)
- 反日プロパガンダの読み解き方 単著 PHP研究所 (2013.8)
- 橋下維新は3年で終わる:民衆に消費される政治家たち 単著 宝島社 (2012.10)
- 数字で読む日本 単著 扶桑社 (2009.6)
- 二大政党制は何をもたらすか 単著 ソフトバンククリエイティブ (2006.9)
- イラク戦争と情報操作 単著 宝島社 (2004.7)
- 北朝鮮報道:情報操作を見抜く 単著 光文社 (2004.3)
- メディアの進化と権力 単著 NTT出版 (1997.3)
- 情報操作のトリック:その歴史と方法 単著 講談社 (1994)
- TBS「Nスタ」 コメンテーター
- MXTV「news FLAG」コメンテーター 等
講演実績
- 公益財団法人明るい選挙推進協議会 等