島田律子 しまだりつこ
タレント／日本酒造組合中央会認証・日本酒スタイリスト
プロフィール
日本航空（JAL）国際線ＣＡとして5年半勤務後、タレント活動を始める。
2000年「唎酒師」（SSI）取得後、2001年 日本酒造組合中央会より「日本酒スタイリスト」に任命される。イベントの司会、TVや雑誌への出演、コラムの執筆など、メディアでの活動を多数こなす。近年は、訪日外国人に向けた酒蔵ツーリズムを企画、コーディネートするなど、国内外に向け日本酒の魅力を広く発信する。
2001年、3歳年下の自閉症の弟のことを書いた「私はもう逃げない-自閉症の弟から教えられたこと-」（講談社）はNHKでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。姉弟（きょうだい）としての講演も行う。
テーマ
出身・ゆかりの地
主な講演テーマ
日本の伝統文化であり、世界に誇る國酒である日本酒の魅力についてお伝えします。
・日本酒基礎講座
・日本酒の歴史（発祥、造りなど）
・四季折々に楽しむ日本酒（日本酒歳時記）
・お燗酒で楽しむ日本酒講座
・日本酒のマナー
・料理とのペアリング
・酒器の形状・素材の違いで日本酒の味わいの変化を楽しむ
・今、日本酒には何が起きているのか？日本酒の今を知る
など。 ×
私はもう逃げない
〜自閉症の弟から教えられたこと〜
律子が5歳、弟が2歳の時に弟が自閉症と診断された。自閉症という言葉がまだ一般的でなく、社会的にも理解が進んでいなかったため、自閉症の子どもを持つ家族が直面していた状況を振り返りながら当時の体験を語る。
島田律子は、自閉症の弟を持つ姉として日常生活の中で多くの葛藤やコンプレックスを抱えていた。彼女は、心の内をエッセイにする決意を固め、著書『私はもう逃げない』を完成させるまでに5年をかけた。出版後、弟のことをオープンにし、自身の心境の変化や自己分析を語る。この講演は、家族の絆や命の尊さについて深く考えさせられる内容となっている。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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私はもう逃げない 自閉症の弟から教えられたこと
「レインマン」は、弟そのものだった
本書は、その真実性のゆえに、同じように自閉症の人を家族に持つ全国の人々が、長い歳月にわたって共通して体験してきた、いわば普遍的ともいえる「自閉症の歴史」としての意味を持っています。多くの人々に共感と同意をもって迎えられることは、疑いのないことだと思います。
――川崎医療福祉大学医療福祉学部 佐々木正美教授推薦
「伝えなければいけないことがある」
私には3つ違いの力郎という弟がいるのだが、実は力郎は、自閉症である。自閉症とはいったいどのようなものなのか。自閉症者がいる家族は、どのようなことに巻き込まれていくのか。島田家のこの30年の歴史を書くことにより、自閉症を少しでも理解するきっかけになってもらえれば、これ以上の喜びはない。――「はじめに」より
日本酒美人
日本酒を楽しむ女性は増えているものの、女性向けの日本酒に関する書籍はあまり存在しません。そこで、『恋のから騒ぎ』出身で、日本酒スタイリストの資格を持つ島田律子さんが、日本酒に関するエッセイを執筆しました。この新しい日本酒入門書では、美容効果や飲み方のレシピなど、女性がよりスタイリッシュに日本酒を楽しむための情報が満載です。日本酒はもう中年男性だけの飲み物ではなく、美しい女性たちも愛飲しています。内容には、日本酒の基本知識や美容との関係、スタイリッシュな楽しみ方、さらには通な日本酒の雑学辞典などが含まれています。
雑誌
- 月刊たる（たる出版）
- 連載コラム「日本酒スタイリスト島田律子のSAKEスタイル」
テレビ
- （日本テレビ）恋のから騒ぎ
- （BSテレ東）都会を出て暮らそうよ BEYOND TOKYO
- など
書籍
- 私はもう逃げない 自閉症の弟から教えられたこと（講談社）
- 日本酒美人（ぴあ）
講演実績
福祉関係
- 千葉県 市川市特別支援教育振興大会
- HPS国際シンポジウムin japan
- 埼玉社会保険病院
- 社会福祉法人 下関市民生事業助成会 なごみの里
- 三重県「県民健康の日」記念イベント
- 人権啓発フェスティバルinあんなかー人権教育講演会ー
- 全国知的障害者施設家族会連合会全国大会inちば
- 福島県立会津養護学校
- 特定非営利活動法人 夢あるき 講演会
- 近畿自動車リース協会主催 講演会
- 山形県立山辺高等学校
- 名張市共生地域デザイン会議・伊賀市 主催 「ともに生きる トーク＆コンサート」
- 宮城県教育委員会主催 特別支援教育公開講座
- 慶應義塾大学公認ボランティアサークル「ライチウス三田会総会」
- など
日本酒関係
- 各、日本酒イベント、企業、学校法人、スクールなどで、司会、講座、講演、多数。
