櫻田彩子 さくらだあやこ

櫻田彩子

エコアナウンサー®

プロフィール

1998年から8年間、テレビ番組で天気中継を担当し、気候変動を肌で感じて危機感を抱く。エコロジーと持続可能な社会のための経済を応援するエコアナウンサーとして活動。気候変動やSDGsに関わるNPO・NGOの活動に参画している。企業のサステナビリティ情報開示を促進するNPO「サステナビリティ日本フォーラム」では事務局次長を務める。将来世代のため、そして今を生きる私たち自身のために、気候危機やSDGsなど環境に関するイベントでの司会・ファシリテーター、大学のゲスト講師、企業・団体・小学生から90代までを対象にした講演や講座、ワークショップの講師を担当。内容は、わかりやすく、楽しく伝えることを心がけている。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

東北大学大学院 経済学研究科 現代応用経済科学博士課程前期修了(経営学修士)
認定NPO法人 気候ネットワーク 理事
特定非営利活動法人 サステナビリティ日本フォーラム 運営委員/事務局次長
一般社団法人 Think the Earth 理事/SDGs for School 認定エデュケーター
一般社団法人 エムむすび 理事(エンタメ×認知症・フレイル予防)
在住地域自治体 リサイクル清掃審議会 委員、地球温暖化対策地域推進協議会 委員
整理収納アドバイザー1級
その他、第三者委員会委員などを歴任

主な講演テーマ

気候危機時代のあり方を考える
~SDGsをジブンゴトに~

地球、世界、日本の状況を俯瞰しながら、私たちが暮らす地域や自分自身が、どのようにありたいかを考えます。
そのうえで、行動につなげていくためのヒントを、気候危機や社会課題、そしてSDGsの“ジブンゴト化”という視点から探っていきます。 ×

気候危機から考える脱炭素経営
~サステナビリティ情報の視点から~

気候危機、そして不確実な社会状況を踏まえ、企業として、また個人として未来に向けてどのようにありたいかを考えます。社会からの要請についても、サステナビリティ情報の視点から捉えます。
そのうえで、行動につなげていくためのヒントを、気候危機や社会課題、そしてSDGsの“ジブンゴト化”という観点から考えていきます。 ×

SDGsと子どもの未来
~アクションが世界を変えていく~

大学生時代からエコアナウンサーになるまでの歩みと、世界と自分自身のパラダイムシフトの転換点、そしてSDGsを“ジブンゴト”として捉えるまでの過程をお話しします。
本質的な行動を起こしていくための源泉は何かを、皆さまとともに考える講座です。気候危機、ジェンダー、サステナビリティなどのテーマも含まれます。 ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

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私はエコアナウンサー SDGsをジブンゴトに
× 私はエコアナウンサー SDGsをジブンゴトに

私はエコアナウンサー SDGsをジブンゴトに

気候危機、社会課題、そしてSDGs――。これらの“世界の課題”を、いかに“ジブンゴト”として捉え、行動に移せるか。
本書は、アナウンサーとして20年以上にわたり環境・社会課題と向き合ってきた著者・櫻田彩子さんが、自身の人生の転機や葛藤、出会い、子育て、そして東日本大震災を経て「エコアナウンサー」へとたどり着くまでの軌跡をたどりながら、未来をより良く生きるためのヒントを綴った一冊です。

幼少期の想いと向き合い、自立と挫折を乗り越えて見つけた“伝える使命”。そこには、誰もが自分らしく社会と関わり、持続可能な未来の担い手になれるという希望が込められています。
SDGsを「学び」や「発酵」のように、自らの内側から育て、周囲と分かち合うプロセスとして描いた本書は、環境問題やジェンダー、地域、子育て、そして言葉の力に関心のあるすべての人に読んでほしい実践的な人生のガイドです。

テレビ

  • テレビ朝日『ちい散歩 いいものさがし ちい散歩くらぶ』『ゆうゆう散歩 いいものさがし』『じゅん散歩 ものコンシェルジュ』『お買い物の旅 ものコンシェルジュ』

書籍

  • 「私はエコアナウンサー SDGsをジブンゴトに」(本の泉社)

講演実績

  • 自治体、企業(製造業・ITベンダー・建設業など)、大学、市民などでの講演やワークショップなど多数。

この講師のおすすめポイント

エコアナウンサー®として活動する櫻田彩子さんは、テレビの天気中継キャスターとしての経験から気候変動の深刻さを実感し、環境問題やSDGsに関する発信・教育活動を続けてきました。現在は、認定NPO法人気候ネットワーク理事や、サステナビリティ日本フォーラム事務局次長などの要職を務めながら、全国の企業・団体・教育機関で講演・ワークショップを実施。子どもから高齢者まで幅広い世代に向け、わかりやすく、楽しく伝えるスタイルが特徴です。
講演テーマは「気候危機とSDGs」「脱炭素経営」「子どもの未来とSDGs」など多岐にわたり、気候危機時代に必要な視点と行動のヒントを提供しています。

◆ 現場感覚に基づいたリアルな気候危機の伝え手
テレビ中継での気象取材経験から、気候変動を肌で感じてきた櫻田さん。机上の理論ではなく、現場の実感を交えながら伝える言葉には説得力があります。

◆ SDGsを「ジブンゴト化」するわかりやすい語り口
難しい環境問題やサステナビリティを、誰もが自分事として理解・行動できるように分かりやすく噛み砕いて説明。参加者の心に届きやすい講演スタイルです。

◆ 企業のサステナビリティ経営に役立つ知見
サステナビリティ情報開示を推進するNPOでの経験を活かし、脱炭素経営やESG対応など、企業が直面する課題に実践的なヒントを提供します。

◆ 子どもから大人まで幅広い対象に対応
小学生から経営層、シニア世代までを対象に講演やワークショップを実施。対象者に合わせて内容をアレンジできる柔軟さが強みです。

◆ ファシリテーターとしての高い場づくり力
会議やシンポジウムの司会経験も豊富で、参加者同士が学び合い、対話を深められる場づくりに定評があります。

講師の講演料について

講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。

お客様の声

気候危機時代の社会課題をジブンゴトに~エコアナウンサーの視点から~

*地球温暖化の状況を身をもって感じ、胸に迫るものがあり脱帽しました。

*データ資料の選択が的確だと感じます。感銘を受け、とてもよかったです。

*講師の話し方も丁寧でリラックスして参加できました。

気候危機から考える脱炭素経営~サステナビリティ情報の視点から~

*環境と経済のつながりについて、腑に落ちる話でした。

*声と笑顔に癒された。言葉が聞きとりやすく、わかりやすかった。

気候危機時代の社会課題をジブンゴトに~あなたのパーパスを考える~

*環境・社会・経済の課題を自分の問題として捉える「SDGsジブンゴト」について、行動のためにパーパスを見つけることが大切であり、それは私たちの日常生活の中から見つけ、行動に移せるかどうかにかかっているとわかりました。

*櫻田さんがエコアナウンサーになるまでの道のりが印象に残りました。多くの失敗を経験しながらも、櫻田さん自身が感じたモヤモヤを原動力として現在の職業に活かしていると知り、非常に驚きました。

*学生時代、アルバイトを紹介してくれた方との出会いが、櫻田さんにとってエコアナウンサーになるきっかけになっていたことや、その後もさまざまな分野の方々との出会いを通じて学びを深めていたことが印象的でした。思いがけない出会いが自分の人生を大きく変えるかもしれないので、小さなきっかけも大切にしていきたいと思いました。

*私が櫻田さんの講義を受講して最も印象に残ったのは、「SDGsとパーパスを結びつけて考える」という視点です。特に、「パーパスは行動の源泉となる」という考え方に共感し、パーパスを見つけることで、自分がどのように行動していけばよいのかが明確になるという点が心に残りました。

*さまざまな体験から生まれる自分自身のパーパスを、どのようにSDGsと結びつけ、“ジブンゴト化”していくのかについて、多くのヒントを得ることができました。

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