宮川一朗太 みやかわいちろうた

俳優
プロフィール
デビューから42年を超えるキャリアを持つ俳優。
16歳で映画『家族ゲーム』に主人公として出演し、鮮烈なデビューを果たす。松田優作氏から贈られた「ヘタだっていいんだよ、天狗になるよりマシだろ」という言葉を胸に、俳優としての道を歩み続けてきた。
20代は目まぐるしく変化する芸能界の中で経験を重ね、30代では家庭を持ち、父としての新たな責任を担った。
40代はシングルファーザーとして孤軍奮闘し、2人の娘を育て上げ、50代では元妻を自宅で看取るという人生の節目を迎える。
人気俳優として活躍する一方で、家族と共に歩んだその人生は多くの気づきと学びに満ちている。講演では、自らの経験をもとに「家族」「人生」「表現力」をテーマに、誰もが共感できる言葉で語りかける。聴く人の心を軽くし、前を向く力を与えてくれる、温かく深みのあるメッセージが持ち味である。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
1983年、16歳のときに映画『家族ゲーム』のオーディションで約3,000人の応募者の中から主人公・沼田茂之役に抜擢され、主演デビューを果たす。
同作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、一躍注目を集める。
その後、フジテレビ『青い瞳の聖ライフ』など、等身大の高校生役で人気を得る。映画『姉妹坂』では助演として存在感を示し、俳優としての地位を確立した。
20代以降は、柔和な雰囲気を活かした好青年役から、悪役やクセのある人物まで幅広く演じ、ドラマ・映画・舞台で活躍。
バイプレーヤーとしての演技力が高く評価され、CMナレーションや声優としても活動。
特にマイケル・J・フォックスの吹替えで知られ、代表作に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ、『スピン・シティ』などがある。
1991年から2006年まで、関西テレビ制作の競馬情報番組『ドリーム競馬』で総合キャスターを務め、親しみやすい語り口で人気を博した。
2013年、ドラマ『半沢直樹』に江島副支店長役で出演。
それまでの好青年イメージを覆す狡猾な役柄を見事に演じ、新たな一面を開拓した。以後、善人から悪人まで幅広いキャラクターを自在に演じ分ける実力派俳優として活動している。
また、クイズ番組など情報・教養系バラエティ番組への出演も多く、知識とユーモアを兼ね備えたトークでも人気を集めている。
現在は、俳優育成スクール「いち塾」を主宰し、後進の指導にも力を注いでいる。
主な講演テーマ
「別れた妻を支え、家族として看取った日」
「一風変わった“家族のかたち”から学んだこと」
「シングルファーザー & PTA会長 & 俳優 として娘2人を育てた10年」
「“普通”じゃなくても大丈夫。家族の形に正解はない」
俳優・宮川一朗太さんが、自身の実体験を通して「家族のあり方」について語ります。
16歳で映画『家族ゲーム』の主人公としてデビューして以来、父として、夫として、そして人として歩んできた中で見えてきた“家族の本当の意味”とは――。
シングルファーザーとして2人の娘を育て、別れた妻を最期まで支えた宮川さんだからこそ伝えられる、温かくもリアルなメッセージがあります。
「家族は血縁だけではない」「形が違っても、絆はつながる」。
聴く人の心に寄り添い、家族や大切な人との関係を見つめ直すきっかけとなる講演です。 ×
「人生は思い通りにならない。でも面白い」
「予想外の出来事こそが、人生を豊かにする」
「困難の先にある“笑い飛ばせる未来”」
「役者人生と家庭人生、どちらもドラマチック」
デビュー作『家族ゲーム』から42年。
俳優・宮川一朗太さんが歩んできた道は、まさに波乱万丈でした。
人気絶頂の20代、迷いと挑戦の30代、家庭との両立に奮闘した40代、そして50代で経験した別れ――。
人生は決して思い通りにならないけれど、だからこそ面白い。
本講演では、俳優として、父として、人としての経験をもとに、困難を前向きに変える心の持ち方や、“笑い飛ばせる未来”をつくるヒントをお伝えします。
宮川さんのユーモアと誠実な言葉が、聴く人の背中をやさしく押す、心に響く人生講演です。 ×
「俳優として、俳優塾の塾長として、そして父として。表現力をどう育むか」
「心を動かす“伝え方”の技術」
「家庭で、仕事で、人生で役立つ表現力」
「台本のない日常を、どう演じきるか」
長年にわたり俳優として数多くのドラマ・映画に出演し、俳優塾の塾長としても後進を指導してきた宮川一朗太さん。
本講演では、現場で磨かれた「伝える力」「表現する力」を、ビジネスや日常生活にも活かせる形でわかりやすくお話しします。
相手の心に届く話し方、第一印象を変える表情や声の使い方、そして“自分らしく表現する”ためのマインド――。
「表現力は、誰にでも伸ばせるスキルです」と語る宮川さんの講演は、社員研修や教育現場でも高い評価を得ています。
俳優として、指導者として、父として培ってきた経験から導き出された“心を動かすコミュニケーション術”をぜひ体感してください。 ×
書籍・メディア出演
ドラマ
- EX「仮面ライダーゼッツ」(2025)
- TBS「イグナイト」 宇崎裕生役 準レギュラー(2025)
- TBS「キャスター」 仁科康之役 第2話ゲスト(2025)
- WOWOW「誰かがこの街で」 延川善治役 レギュラー(2024)
- NHK「未来の私にブッかまされる!?」 天満博士役(2024)
- NHK大河ドラマ「光る君へ」 藤原顕光役(2024
- EX「家政婦のミタゾノ 第6期」 最終話ゲスト(2023)
- WOWOW連続ドラマ「落日」 甲斐良平役(2023)
- EX「刑事7人 Season9」 下松譲役(2023)
- KTV・Netflix「インフォーマ」 川俣役(2023)
- Lemino「アクトレス」(2023)
- NHK「藤子・F・不二雄 SF短編シアター」 流血鬼(2023)
- TX「ゲキカラドウ2」 第10・11話 桐生役(2023)
- NHK「わげもん」 白井達之進役(2022)
- Hulu「死神さん2」 第1話 三谷徹役(2022)
- WOWOW「シャイロックの子供たち」 井口正信役(2022)
- EX「トラベルナース」 第5・6・8話 花岡耕吉役(2022)
- NHK BS時代劇「赤ひげ4」 第7話 重吉役(2022)
- NHK BS時代劇「大岡越前6」 第7話 升蔵役(2022)
- NHK「正直不動産」 第1話 松崎誠也役(2022)
- EX「ドクターX~外科医・大門未知子~」 神部八尋役(2021)
- 時代劇専門チャンネル「三屋清左衛門残日録 第5弾」(2021)
- ひかりTV「ボーダレス」(2021)
- EX「相棒19」 第14話 中迫俊也役(2021)
- TX「記憶捜査2」 第6・7話 水之江洋一役(2020)
- TBS「実録ドラマ 3つの取調室~埼玉愛犬家連続殺人事件~」(2020)
- CX「逃走中」(ドラマパート出演/2020)
- EX「刑事7人 Season6」 第8話 本多拓也役(2020)
- EX「未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2」 第1話 幸坂達治役(2020)
- WOWOW「鉄の骨」 兼松厳夫役(2020)
- CX「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」 第7話 真鍋哲郎役(2020)
- WOWOW「頭取 野崎修平」 第3・4話 村上哲也役(2020)
- CX「世にも奇妙な物語『しみ』」(2020)
- EX「終着駅シリーズ『雪の螢』」 泉田耀造役(2020)
- TX「ハル~総合商社の女~」 第4話 飯島俊彦役(2019)
- TX「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~Season4」 今井兵馬役(2019)
- NHK BSプレミアム「大富豪同心」 第9・最終話 吉兵衛役(2019)
- CX「ストロベリーナイト・サーガ」 第9・10・最終話 東尾刑事課長役(2019)
- TBS「集団左遷!!」 第5話 太田幸司役(2019)
- KTS開局50周年記念ドラマ「前田正名-竜馬が託した男-」(2019)
- WOWOW「孤高のメス」 野本六郎役(2019)
- TX「特命刑事 カクホの女2」 第1話 斉藤(堀田)役(2019)
- EX「相棒17」 第14話 坂崎直哉役(2019)
- TBS「銭の捜査官 西カネ子2」(2019)
- TX「嫌われ警察官 音無一六~警察内部調査の鬼~」 第5作 室岡徹役(2018)
- KTV「68歳の新入社員」 戸田浩司役(2018)
- TX「執事 西園寺の名推理」 第5話 庄司渉役(2018)
- EX「CHIEF~警視庁IR分析室~」 小田切直人役(2018)
- EX「特捜9 Season1」 第1話 井出博光役(2018)
- TX「特命刑事 カクホの女」 最終話(2018)
- CX「さくらの親子丼」 第7話 蔵前センター長役(2017)
- TX「Re:Mind」 林とも幸役(2017)
- EX「トットちゃん」 佐々木伸夫役(2017)
- WOWOW「アキラとあきら」 井口正信役(2017)
- TX「松本清張 没後25年特別企画『誤差』」 滝沢和之役(2017)
- EX「探偵少女アリサの事件簿」 相良恭司役(2017)
- CX「ふぞろい刑事」 新藤晋吉役(2017)
- EX「京都南署鑑識ファイル」 第11話 石井弘之役(2017)
- など
テレビ(情報バラエティ)
- EX「徹子の部屋」
- EX「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
- EX「今年の顔 全員集合SP」
- EX「Qさま!!」
- EX「くりぃむのまいったなぁ互助」
- EX「中居正広のミになる図書館」
- EX「関ジャニの仕分け∞」
- CX「ペケポン」
- CX「サイコーの問題」
- CX「アウト×デラックス」
- CX「IQサプリ」
- CX「ネプリーグ」
- CX「推理せよ!迷Qポワロ」
- CX「ソモサン⇔セッパ」
- TBS「駆け込みドクター!」
- TBS「世界のコワーイ女たち」
- TBS「プレバト!!」
- TBS「有田とヤラシイ人々」
- NTV「行列のできる法律相談所」
- TX「和風総本家」
- TX「いい旅・夢気分スペシャル」
- BSフジ「粋男流儀~遊びの美学~」
- BS朝日「愛のワン・ニャン大作戦」
- CS「旅チャンネル」
- TOKYO MX「5時に夢中!」
テレビ(レギュラー)
- グリーンチャンネル「スタリオンライブラリー」MCレギュラー
- TX「よじごじ」 不定期レギュラー
- TBS「東大王」 レギュラー(2018~2021)
- CX「ノンストップ!」 準レギュラー(2014~2018)
- CX「マネースクープ」 レギュラー(2014~2015)
- CX「日本語探Qバラエティ クイズ!それマジ!?ニッポン」 レギュラー(2014~2015)
- CX「夢で逢えたら」 準レギュラー(1989~1991)
- NTV「ぶらり途中下車の旅」 準レギュラー(2011~2014)
- KTV「ドリーム競馬」 司会(1991~2006)
映画
- 「こわれること いきること」 監督:北沢幸雄(2024)
- 「夜明けのすべて」 監督:三宅唱(2024)
- 「科捜研の女 -劇場版-」 監督:兼崎涼介(2021)
- 「おかあさんの被爆ピアノ」 監督:五藤利弘(2020)
- 「未来へのかたち」 監督:大森研一(2020)
- 「スタートアップ・ガールズ」 監督:池田千尋(2019)
- 「波乗りオフィスへようこそ」 監督:明石知幸(2019)
- 「やっさだるマン」 監督:大森研一(2018)
- 「LAST COP THE MOVIE」 監督:猪股隆一(2017)
- 「フローレンスは眠る」 監督:小林兄弟(2016)
- 「の・ようなもの のようなもの」 監督:杉山泰一(2016)
- 「ポプラの秋」 監督:大森研一(2015)
- 「ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判」 監督:成島出(2015)
- 「チョコリエッタ」 監督:風間志織(2015)
- 「幻肢」 監督:藤井道人(2014)
- 「黒執事」 監督:大谷健太郎/さとうけいいち(2014)
- 「空の境界」(2013)
- 「武士の献立」 監督:朝原雄三(2013)
- 「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」 監督:大友啓史(2012)
- 「富士見二丁目交響楽団シリーズ 寒冷前線コンダクター」(2012)
- 「パーティは銭湯からはじまる」(2012)
- 「セイジ -陸の魚-」 監督:伊勢谷友介(2012)
- 「センチメンタルヤスコ」(2011)
- 「哭きの竜 外伝」(2011)
- 「大地の詩」(2011)
- 「恐怖新聞」(2011)
- 「東大を出たけども」(2011)
- 「やさしい手」 監督:関根和美(2011)
- 「白夜行」 監督:深川栄洋(2011)
- 「武士の家計簿」 監督:森田芳光(2010)
- 「釣りバカ日誌20 ファイナル」 監督:朝原雄三(2009)
- 「呪怨 黒い少女」 監督:安里麻里(2009)
- 「呪怨 白い老女」 監督:三宅隆太(2009)
- 「希望ヶ丘夫婦戦争」 原作:実相寺昭雄/監督:高橋巌(2009)
- 「感染列島」 監督:瀬々敬久(2009)
- 「空へ ~救いの翼 RESCUE WINGS~」 監督:手塚昌彦(2008)
- 「ぼくのおばあちゃん」 監督:榊英雄(2008)
- 「ラストゲーム 最後の早慶戦」 監督:神山征二郎(2008)
- 「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」 監督:小中和哉(1997)
- 「ゴジラVSメカゴジラ」 監督:大河原孝夫(1993)
- 「未来の想い出 Last Christmas」 監督:森田芳光(1992)
- 「ペエスケ ガタピシ物語」 監督:後藤秀司(1988)
- 「独身アパート どくだみ荘」 監督:阿部誠華(1988)
- 「ゴキブリたちの黄昏」 監督:吉田博(1987)
- 「本場ぢょしこうマニュアル 初恋微熱篇」 監督:中田新一(1987)
- 「おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!」 監督:原田眞人(1986)
- 「姉妹坂」 監督:大林宣彦(1985)
- 「家族ゲーム」 主演/監督:森田芳光(1983)
VOICE(吹き替え)
- 「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART1・2・3」(BSジャパン版) マーティ・マクフライ役(声:マイケル・J・フォックス)(2014)
- SUPER! DRAMA TV「The Michael J. Fox Show」 吹き替え版 主演(2014)
- ドリームワークス アニメーション映画「ビー・ムービー」 バリー・B・ベンソン役(声:ジェリー・サインフェルド)(2008)
- 海外ドラマ「スピン・シティ」 マイケル・フラハティ役(声:マイケル・J・フォックス)(1996~2001)
- 映画「超能力学園Z PART2 パンチラ・ウォーズ」 ケビン役(声:トッド・エリック・アンドリューズ)(1990)
- 海外ドラマ「ファミリータイズ」 アレックス・P・キートン役(声:マイケル・J・フォックス)(1984~1986)
舞台
- 「イスカの嘴~新たな夏の証言者~」 主演(2013)
- 「参加型推理イベント ミステリーナイト2013」(2013)
- 「愛が殺せとささやいた」(2011)
- 「水森かおり 新春公演 初夢・恋泥棒」 @中日劇場(2010)
- 「黒部の太陽」 脚本・演出:佐々部清 @梅田芸術劇場(2008)
広告・ナレーション
- 日産自動車「DAYZ」 ナレーション(2013~2015)
- カネボウ化粧品「EVITA」 ナレーション(2010~2012)
- マイクロソフト「ブランドキャンペーン」 ナレーション(2007~2010)
- アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」 ナレーション(2009)
- 日本マクドナルド「ビー・ムービー ハッピーセット」 ナレーション(2008)
- サントリー「白いなっちゃん」 ナレーション(2008)
- アリコジャパン ナレーション(2008)
- KDDI「メンタルプラス」 ナレーション(2007)
ラジオ
- NHK-FMシアター「おしゃべりな夏」(2014)
- TOKYO FM「日曜シネマトーク」(2011)
WEB
- YouTube 高知けいばライブ「ヨルノヲケイバ」
- オレンジページnet 「宮川一朗太のごはんフォト日記」(2007)
その他
- Ustream「いち・奈々で鉄板!!」(2013~2015)
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。