瀬戸川礼子 せとがわれいこ
経営ジャーナリスト/中小企業診断士
プロフィール
経営ジャーナリストであり、中小企業診断士であり、また講演講師としても活動中。30年間にわたり全国47都道府県でさまざまな業界の3000人以上の経営者やそれら企業の社員に取材を行ってきた。これらの経験から得た意識改革やコミュニケーションなど普遍的な「幸せに働き生きるヒント」を、セミナーや著書、コンサルティング活動、YouTubeチャンネル【幸せに働き生きるヒント】などを通じて広く発信している。さまざまな業界や立場の方々に対して、実践可能で根底にある哲学を分かりやすく楽しく伝えることを得意としている。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
1987年にヤマハエレクトーン講師として活動を始め、3歳から60歳まで約200人の生徒に音楽を教える。1991年ニューヨークでの語学留学を経て、1993年には『週刊ホテルレストラン』で編集・記者としてキャリアをスタート。副編集長を務めた後、2000年に経営ジャーナリストとして独立し、業界での地位を確立した。
2005年には『グレートスモールカンパニー』(現代書林)や『この18社に見つけた! 顧客満足を生み出す仕組み』(同友館)などを発刊し、中小企業の発展に貢献。2008年には法政大学専門職大学院で経営学修士号(MBA)を取得し、中小企業診断士の資格も取得した。
その後、2011年には経済産業省の『おもてなし経営企業選』選考委員に就任し、2012年からは中小企業庁の政策審議臨時委員を務め、中小企業の政策にも深く関わってきた。2013年からはホワイト企業大賞の企画委員を務め、企業の社会的責任についても積極的に考察している。
2014年には『おもてなしの原点 おかみさんのこころ①』、2015年には続編の『おもてなしの原点 おかみさんのこころ②』(旅行新聞新社)を発刊。2017年には『いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと』(内外出版)を著し、リーダーシップの重要性を提唱している。
2019年には株式会社クロスキャットの社外取締役に就任し、トークショー「人間力アップセミナー」をスタート。2020年にはYouTubeチャンネル「瀬戸川礼子の幸せに働く・生きるヒント」を開設し、幅広い視聴者に情報を発信している。最近では2023年に山梨県立大学PENTASでの「観光実践マネジメント講座」で非常勤講師として教鞭を執るなど、多岐にわたる活動を展開中。
主な講演テーマ
いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと
全国各地で数多くの優れたリーダーに出会ってきた経験から、「人々の輝きを引き出し、惜しみない人間愛を持つ人」という理想のリーダー像を定義しています。
この理念に至る考え方や、物事の正しい順序、また意外にも率先垂範しない必要性や無駄の尊重など、現実のリーダーたちが堅実に実践している7つの要素にまとめ、具体的な事例や図を交えて分かりやすくお伝えします。
①「数字」より「心」を
②「スピード」より「順番」を
③「満足」より「感動」を
④「威厳」より「笑顔」を
⑤ 仕事に「感情」を
⑥「率先垂範」せず「主体性」を
⑦「効率」より「無駄」を大切にします。
これらは新しい時代に必要な考え方を凝縮したものであり、特にリクエストやリピート率の高いプログラムです。階層別のプログラムに編集し直すこともあれば、新人もベテランも含む全社員が参加する場で会社全体の共通認識として講演することもあります。 ×
顧客満足の失敗学
CSの評判が高かったのに倒産した企業と、CSが高い評判通りに良好な経営を続けている企業。それらは何が違うのでしょうか。
(1)「トップの言動」(各部門のリーダーも含む)
(2)「コミュニケーション」
(3)「教育」
(4)「評価」
(5)「チームワーク」
これら5つの項目について、失敗した企業と成功した企業の具体的な行動を比較し、その差異を探ります。日々の中で、してはいけない原則、組織の本質や必要不可欠な行動について再認識する機会となるでしょう。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと
業績も人も成長し続ける「いい会社」のよきリーダーたちには共通点があった!
2600社以上の様々な企業を取材してきたジャーナリストが、
よきリーダーたちの7つの共通点を、13社の実例をまじえて紹介。
働き方改革の今求められる、新しいリーダー必読の書。
顧客満足の失敗学
あの会社は、なぜ倒産したのか?
CS対策の成否を分ける5つの要素。
この18社に見つけた!顧客満足を生み出す仕組み
カーディーラー、銀行、老人病院、工務店、漢方薬局、商店街、葬儀会社、ビル掃除、百貨店など、顧客満足の向上に取り組み、高業績をあげている17業種・18社を、女性ジャーナリストが丹念に取材を行ないまとめたものです。
各企業のビジョンや現場における実践内容とその意図を深く掘り下げ、明日からでも役立つ具体的な事例を満載しています。
写真やデータ類も充実させた本書は、「顧客満足度向上対策の現実的なヒント集」ともいえるものであり、すべての職種の方、すべての企業でご参考いただける内容です。
おもてなしの原点 女将さんのこころ その一
旅館の紹介に留まらず、「どんな女将さんがどんな思いでやっているのか」、 おもてなしの原点である、人間・女将(おかみ)の思いに焦点を当てた本書。 普段、あまり聞くことのない女将さんのこころの声は、 物事のとらえ方、人生の覚悟、幸せ感など、笑いあり涙あり。 さまざまな気づきを与えてくれます。
赤い表紙の「その一」、緑の表紙の「その二」。 それぞれ全国55人の女将さんを顔写真とともに紹介しています。一人一人が4ページずつの読み切りなのでどこからでも読め、 着物の柄のような洒落たハードカバーで贈り物にも喜ばれています。
おもてなしの原点 女将さんのこころ その二
旅館の紹介に留まらず、「どんな女将さんがどんな思いでやっているのか」、 おもてなしの原点である、人間・女将(おかみ)の思いに焦点を当てた本書。 普段、あまり聞くことのない女将さんのこころの声は、 物事のとらえ方、人生の覚悟、幸せ感など、笑いあり涙あり。 さまざまな気づきを与えてくれます。 赤い表紙の「その一」、緑の表紙の「その二」。
それぞれ全国55人の女将さんを顔写真とともに紹介しています。 一人一人が4ページずつの読み切りなのでどこからでも読め、 着物の柄のような鮮やかな緑の洒落たハードカバーで贈り物にも喜ばれています。
おもてなしの原点 女将さんのこころ その三
旅館の紹介に留まらず、「どんな女将さんがどんな思いでやっているのか」、 おもてなしの原点である、人間・女将(おかみ)の思いに焦点を当てた本書。 普段、あまり聞くことのない女将さんのこころの声は、 物事のとらえ方、人生の覚悟、幸せ感など、笑いあり涙あり。 さまざまな気づきを与えてくれます。
赤い表紙の「その一」、緑の表紙の「その二」、そして紫の表紙の「その三」。それぞれ全国55人の女将さんを顔写真とともに紹介しています。一人一人が4ページずつの読み切りなのでどこからでも読め、 着物の柄のような洒落たハードカバーで贈り物にも喜ばれています。
書籍
- 「いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと」(内外出版社)
- 「顧客満足の失敗学」(同友館)
- 「この18社に見つけた!顧客満足を生み出す仕組み」(同友館)
- 「おもてなしの原点 女将さんのこころ その一」(旅行新聞新社)
- 「おもてなしの原点 女将さんのこころ その二」(旅行新聞新社)
- 「おもてなしの原点 女将さんのこころ その三」(旅行新聞新社)
講演実績
民間企業他
- 資生堂
- ヤクルト
- コスモ石油ガス
- 北陸先端科学技術大学大学院
- リッツカールトンホテル
- 京王プラザホテル
- LIXIL
- ヤマハ
- ヤマハ発動機
- トヨタ
- 積水化学工業
- 栃木ニコン
- 旭化成エレクトロニクス
- さまざまな業界団体や組合、大学など多数