徳井健太(平成ノブシコブシ) とくいけんた

徳井健太

お笑い芸人・漫才コンビ

プロフィール

「平成ノブシコブシ」としてテレビ番組『ピカルの定理』などで活躍し、2018年には『ゴッドタン』の「腐り芸人」企画で再ブレイク。小学生時代には父親の単身赴任がきっかけで母親が精神疾患を患い、引きこもり状態に。母親に代わり、妹の世話をしながら家事と学業を両立させる生活を送った。当時は自身が“ヤングケアラー”であるという認識はなかったが、芸人として活動を始める中でその自覚を深めていった。現在は自身の実体験をもとに講演会や書籍の執筆活動を行う。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

東京NSC5期生。吉村崇と2000年に平成ノブシコブシを結成。2007年10月にはコント番組「コンバット」(フジテレビ系)のレギュラーメンバーに選ばれ、2010年10月にはピースや渡辺直美とのレギュラー番組「ピカルの定理」(フジテレビ系)がスタートする。お笑いの知識や分析力を生かして、著書『敗北からの芸人論』(新潮社)を執筆。今年10月28日には同書が文庫化され発売。

主な講演テーマ

「僕、ヤングケアラーでした。」

「僕、ヤングケアラーでした。」のテーマで、自身がヤングケアラーとして過ごした子ども時代のこと、当時何を感じていたか。大人たちに何が出来るのか。ヤングケアラーとして生きる子ども達はどこに助けを求めれば良いのかなど、実体験に基づいた生の声を伝えている。

教育者、自治体、ヤングケアラーに興味のある方におすすめの講演です。 ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

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敗北からの芸人論
× 敗北からの芸人論

敗北からの芸人論

圧倒的な才能を持つ芸人たちが歩んできた道は、決して順風満帆ではなかった。テレビで見ない日はないような人気の彼らや、世界に名を馳せた彼女、若い世代に大人気のコンビも、かつては挫折し、どん底を経験している。しかし、彼らはそこから立ち直り、傷つきながらも自分自身のスタイルを築いていった。その過程はドラマチックで、時には愚かしくもあり、美しくもある。数々の敗北を乗り越えた〈悟り芸人〉が、22組の芸人たちの挫折と栄光を情熱的に語り尽くす。

書籍

  • 『敗北からの芸人論』(新潮社)

テレビ

  • テレビ東京「ゴッドタン」
  • フジテレビ「オールナイトフジコ」
  • テレビ朝日「楽しく学ぶ!世界動画ニュース」
  • 中京テレビ「#しゃにむにロック 〜型破りな女たち〜」
  • BSテレ東「神々の庭へ石狩川源流紀行最初の一滴を求めて」
  • BSよしもと「ワシんとこ・ポスト」

ウェブ

  • AbemaTV「WinTicket ミッドナイト競輪」
  • AbemaTV「アベマde週末ボートレース」
  • ABEMA「アイドルで芸能界のトップを目指していたら、いつの間にか芸人の並びだった件」

ラジオ

  • MBSラジオ「オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜」
  • 文化放送「卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ」

テレビドラマ

  • フジテレビ「250億騙し取った男たち」
  • フジテレビ「パリピ孔明」第5話
  • フジテレビ「スタンドUPスタート」第10話
  • 日本テレビ「マネーの天使~あなたのお金、取り戻します!~」第11話
  • テレビ東京「孤独のグルメ2022大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。」
  • テレビ朝日「マルス-ゼロの革命-」

映画

  • 「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」イシツブテ 役(声の出演)
  • 「聖ゾンビ女学院」
  • 「マイ・ダディ」青木雄一郎 役
  • 「麻雀最強戦 the movie」

講演実績

  • いばらき教育の日 教育月間シンポジウム 2023年11月/茨城県 教育庁
  • 福岡県同和問題啓発強調月間 2024年7月/福岡県苅田町 住民課 人権男女共同参画室
  • 人権啓発講演会 2024年7月/石川県 官公庁

この講師のおすすめポイント

徳井健太さんは、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の一員として、テレビ番組『ピカルの定理』や『ゴッドタン』などで活躍してきた芸人です。2000年に吉村崇さんと共に「平成ノブシコブシ」を結成し、数々のテレビ番組での出演やコントを通じてファンを魅了してきました。2018年には『ゴッドタン』の「腐り芸人」企画で再ブレイクを果たし、テレビ業界での存在感を強めました。
また、徳井さんはお笑い芸人としてのキャリアを築きながら、幼少期に母親が精神疾患を患い、自身が「ヤングケアラー」として家事や学業を両立させていた過去を持っています。この経験をもとに、現在は自身の実体験を講演や書籍を通じて広めています。特に、家族を支える中で感じた心の葛藤やケアラーとしての成長について語り、社会的な問題に対する意識を高める活動を行っています。

◆ ヤングケアラーとしての実体験を語る
徳井さんの講演では、芸人として知られる一方で、ヤングケアラーとして過ごした幼少期の経験が深く掘り下げられます。母親の精神疾患を支える中で、徳井さんがどのようにして精神的な困難を乗り越えたのか、また家族を支えるためにどのような努力をしてきたのかを、リアルな視点で語ります。この内容は、聴衆に深い共感を呼び起こし、社会問題としての「ヤングケアラー」の理解を深める手助けになります。

◆ 芸人としての知識と分析力を活かしたユニークな視点
お笑い芸人としての長年の経験を活かし、徳井さんの講演はただの話ではなく、ユーモアを交えたものになります。お笑いの知識や分析力を基に、観客を引き込むトークで、社会的なテーマを扱っても面白く、学びやすい内容に仕上げています。聴衆がリラックスしながらも、大切なメッセージを受け取ることができます。

◆ 「敗北からの芸人論」を通じた人生の教訓
徳井さんは自著『敗北からの芸人論』を執筆しており、その内容は単なる芸人としての経験を語るものではありません。彼の人生における苦境や挫折を乗り越えてきた話は、どんな立場の人にも共感を呼び起こし、人生の困難に立ち向かう力を与えます。この講演を通じて、聴衆は自己成長やポジティブな思考について深く考えるきっかけを得ることができます。

◆ 社会的な問題への気づきと意識改革
徳井さんの講演は、個人的な体験に基づきつつ、社会的な問題への意識を高める内容です。特に「ヤングケアラー」というテーマは、日本社会であまり認識されていない問題でもありますが、徳井さんはその現実に光を当て、聴衆にその重要性を理解させます。これにより、聴衆は自分の周りの人々の状況を改めて考えるようになり、社会的な問題に対する意識が高まります。

◆ インスピレーションを与えるストーリーテリング
徳井さんの講演は、彼自身のストーリーテリング能力を活かしたものです。幼少期から現在に至るまでの人生の転機を、リズムよく、心に響く形で伝えます。これにより、聴衆はただ聞くだけではなく、自分の人生にどう活かすかを考えるようになります。徳井さんの率直な語り口は、多くの人々に勇気やインスピレーションを与えることができるでしょう。

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講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
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