永芳健太 ながよしけんた
映像作家/株式会社オフィス・サムライカ 代表取締役
プロフィール
幼稚園の頃から映画に興味を持ち、小学5年生時より自主映画制作をスタートする。
神奈川歯科大学(横須賀市)に入学。その後インターンまで進むが、結局、映画の世界への想いを諦めきれず、歯科の世界を離れて「カノックス」に入社する。
そこで数年、地上波番組制作、イベント制作、タレントマネジメント(半田健人ほか)などを同時に勉強しながら下積みをし、独立後、2007年に株式会社オフィス・サムライカを設立。以降、映像・音楽関係ほかエンタメ全般のお仕事を行う。
2011年には、シルク・ドゥ・ソレイユのチームと制作した作品がNYやLAなど海外の3つの映画祭で受賞。この作品はNHKなどでも紹介頂き、観光庁のサイトでも公開される。
以降、ピンクレディーや原田真二さんのような日本のベテランから若手アイドル、またハリウッド映画のチームなど、国内外の様々なアーティストと映像や番組制作、音楽プロデュースなどを行う。
一方、2010年代に入り地域ムービーの制作にも興味を持ち始め、日本各地で制作を行う。その流れの中、地域の皆さんと共に創作することが楽しく、地域活性や町おこしに興味を持つようになり、2019年より福岡県を中心とした北部九州エリアを舞台に、アクション撮影による地域創生事業「筑豊アクションプロジェクト」をスタートさせる。
スタート後、5年間でロケ誘致や取材が100件を超え、多くの報道番組や情報番組、ゴールデンタイムのバラエティ番組などから取材を受ける。
日経トレンディ誌「地方発ヒット商品」大賞受賞、政府観光局など主催「ジャパン・ツーリズム・アワード」エンターテインメント推進賞受賞。
また、内閣府が行うハリウッド大作映画などの日本ロケ誘致事業にも協力している。
テーマ
出身・ゆかりの地
主な講演テーマ
アイディアの発想力とその実現にむけて
地域活性や町おこしなど地方創生事業における、その地の利点や負の遺産を活用したアイディアの発想について、また、そのアイディアを現実のものにするための動き方、自身の仕事や得意なことを駆使する考え方、そして、その事業を続けていくこと、など、現在実施している街づくり事業などの経験を踏まえて講演。
また、アイディアの発想力を強く持てるようになるための日々の意識づくりについて、など。
<カリキュラム例>
・福岡県筑豊地方を例に地域の抱える問題や現状など
・地域活性のテーマやアイディアは無限である (既成概念を壊す)
・差別化できるアイディアを発想するには
・アイディア実現までの道筋のつくりかたと地域の皆様とのつながり
・一度扉が開くと、奇跡も起こる(こともある)
・すべては出会った方々のおかげ
×
夢や目標の実現に向かうための意識の置き方と道筋のつくりかた
これまでの人生の中で、ウソのような経験を経ていくつかの夢や目標を形にしてまいりました。
実現について自分なりの意識の持ち方、想いの強さと精神力、諦めないこと&諦めなければならないこと、覚悟しなければならないこと、そういった自己内の考え方や目標までのハードルの作り方、などがうまく組み合わさった時に、形になる瞬間(目標に手が届きそうになる距離感)が生まれると私は思います。
しかし、それは漠然としたスピリチュアルのような奇跡が起こったからではなく、それまで積み上げてきた経験や過ごした日々を含めた自分自身の生き方と日常、人とのご縁など、いくつもの身近なレイヤーが重なった結果であり、それはやり方が間違わなければ、どなたでもレイヤー構築は不可能ではないと考えます。
そういった自身の経験上の話を、学生さんや若い世代の方々にお伝えしていきたいと思っております。
<カリキュラム例>
・自分自身の取扱説明書をまず作る
・自分の不得意やマイナスな面をしっかり分析して認めるところから全て始まる
・得意なことに目を向ける
・私は「夢」という言葉は使わない。「夢」と思ってる時点では叶わない漠然としたものであり、「夢」を「目標」に変えれるかどうかで実現できるかどうかが決まる
・「夢」を「目標」に変えるための、自分なりのハードル作り
・目標までのハードルが並べば、あとは走って超えていくのみ(途中で転ぶことは誰にでもあるが、その時にどう考え動くか) ×
書籍・メディア出演
メディア
- TBS「Nキャス」「情報7daysニュースキャスター」「THE TIME,」ほか
- テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」「スーパーJチャンネル」ほか
- 日テレ「news every.」「あさチャン」ほか
- NHK「おはよう日本」ほか
- CX「めざましテレビ」ほか
- 読売テレビ「ten.」など
- 多くの報道や情報番組、全国放送バラエティ番組などから取材を受けて参りました。
受賞歴
- 2012
- ■映像作品「LipDub in JAPAN」feat.Cirque du soleil artists
- Japan Film Festival LA 公式出品
- New york Film festival 佳作入賞
- The Los Angeles Movie Awards インターナショナル部門入賞
- 2019
- ■筑豊アクションプロジェクト
- 日経トレンディ誌「地方発ヒット商品」大賞
- 2020
- ■筑豊アクションプロジェクト
- 公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)
- 日本政府観光局(JNTO)主催「ジャパン・ツーリズム・アワード2020」
- エンターテインメント推進賞
この講師のおすすめポイント
永芳健太さんは、映像作家であり、株式会社オフィス・サムライカの代表取締役として、映像制作や音楽プロデュース、地域創生など多岐にわたる分野で活躍しています。幼少期から映画に興味を持ち、小学5年生から自主映画を制作していたことがきっかけで、映画業界への夢を追い続けました。神奈川歯科大学に入学しながらも、映画への情熱が勝り、映画の世界に飛び込むために「カノックス」に入社。地上波番組制作やタレントマネジメントを学び、2007年に独立して株式会社オフィス・サムライカを設立しました。
これまで、シルク・ドゥ・ソレイユのチームと共同制作した作品が海外映画祭で受賞し、国内外のアーティストとともに映像制作や音楽プロデュースを行ってきました。また、地域創生や町おこし活動にも情熱を注ぎ、福岡県を中心に「筑豊アクションプロジェクト」を立ち上げ、地域活性化にも貢献しています。このプロジェクトは多くの報道番組に取り上げられ、数々の受賞歴を誇ります。
◆ アイディアの発想力を学べる
永芳さんは、映像制作や地域創生など多くのプロジェクトにおいて斬新なアイディアを発信してきました。彼の講義では、日常生活や仕事で活かせるアイディア発想法を学べます。新しいアイディアをどう生み出し、形にしていくのか、そのプロセスを具体的に紹介し、参加者が実際に使える発想力を養うことができます。
◆ 夢や目標の実現に向けた道筋作り
映画業界における下積みから独立し、様々な成功を収めてきた永芳さん。その経験から、夢や目標を実現するために重要な意識の置き方と道筋作りについて学べます。目標達成に必要な心構えや、挫折を乗り越える方法を知ることができ、ビジネスや人生の指針として活用できる内容が盛り込まれています。
◆ 地域創生と町おこしの具体的手法
永芳さんは、地域創生をテーマにしたプロジェクトを数多く手がけてきました。特に「筑豊アクションプロジェクト」は、地域の特性を活かし、地域活性化を実現した成功事例です。この講義では、地域創生における実践的なアプローチや、地域資源を活用したプロジェクトの立ち上げ方を学べ、地方創生に興味がある人々にとって貴重な知識を得られます。
◆ 映像制作の実践的なノウハウ
映像作家としての長年の経験を活かし、映像制作におけるノウハウを提供します。企画段階から撮影、編集、仕上げに至るまで、映像制作に必要なスキルや考え方をわかりやすく伝授。初心者でも理解できるよう、現場での実践的なアドバイスを提供します。
◆ 国際的な視点での作品制作とプロジェクト運営
永芳さんは、シルク・ドゥ・ソレイユやハリウッド映画のチームとも関わりを持ち、国際的な視点で作品制作やプロジェクト運営を行っています。その経験を元に、国際的な舞台で通用するプロジェクト運営方法や、多文化共生を考慮した仕事の進め方を学ぶことができます。国際的なチャンスを狙うための戦略が具体的に伝授されます。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。