Special 深堀りインタビュー!講師紹介リレー【006 木村悠さん】
講師紹介
木村悠(きむら ゆう)さん
第35代WBC・世界ライトフライ級王者/商社マンボクサー・二刀流ボクサー/株式会社ReStart 代表取締役
商社に勤務しながらボクシングの世界チャンピオンとなった異色の経歴を持つ、ボクサー兼ビジネスマンです。1983年、千葉県生まれ。中学生の頃からボクシングを始め、習志野高校ボクシング部で腕を磨いた後、法政大学に進学。大学1年生で全日本選手権に優勝し、プロボクサーとしての道を歩み始めました。大学卒業後は一度挫折を経験し、商社に就職しながらもボクシングを続け、注目の「商社マンボクサー」として話題を呼びました。2014年には日本ライトフライ級王者、2015年にはWBC世界ライトフライ級チャンピオンに輝きました。引退後は解説者、コラムニスト、社員研修や講演、ダイエット事業など幅広い分野で活躍。2019年には、オンラインジム「ReStart」を立ち上げ、健康サポートを行っています。現在は株式会社ReStartの代表取締役として、多岐にわたる事業を展開中です。
経歴のハイライト
1983年: 千葉県に生まれる。
中学時代: ボクシングを始め、習志野高校ボクシング部で腕を磨く。
法政大学1年生: 全日本選手権で優勝し、プロデビューを果たす。
プロボクサーとして: 商社マンとして勤務しながらもボクシングを続け、2014年に日本ライトフライ級王者に、2015年にWBC世界ライトフライ級チャンピオンに輝く。
引退後: 解説者、コラム執筆、講演、社員研修、ダイエット事業に取り組み、2019年にはオンラインジム「ReStart」を立ち上げる。
現在: 株式会社ReStartの代表取締役として活躍。
講師としてのおすすめポイント
ビジネスとスポーツの二刀流: 木村悠さんは、商社マンとして勤務しながら世界チャンピオンに輝いた、まさにビジネスとスポーツの両立を体現した人物です。このユニークな経歴をもとに、「業務効率化」や「時間の有効活用」など、ビジネスに役立つ意識改革をテーマにした講演を行います。仕事とプライベートのバランスを取る方法に関心のある方にとって、貴重なアドバイスを得ることができます。
目標達成のための思考法: 木村さんは、自らの経験から「目標達成に向けたビジネスアスリート思考」を実践してきました。彼の講演では、挑戦を続けるためのモチベーション管理や、成功に向けた戦略的な思考法を学ぶことができます。スポーツの世界で培った「勝つためのメンタル」をビジネスにどう活かすかについて、具体的な実践例を通じて学べます。
健康経営と働き方改革: 健康経営や働き方改革に関するテーマにも対応可能で、社員の健康維持やモチベーション向上に繋がるアドバイスを提供します。また、ダイエットや体質改善に関する指導も行っており、身体と心の健康を両立させる方法を学ぶことができます。
オンラインジムでの新たな挑戦: 2019年に立ち上げたオンラインジム「ReStart」を通じて、現代のニーズに応じた新しい形のフィットネスを提供しています。オンラインジムの運営や、オンラインでのビジネス展開について学びたい企業や団体にも有益な講演内容です。
インタビュー
質問1
まず、プロボクサーを目指されたきっかけを教えてください。
高校時代に本格的にボクシングを始めたのがきっかけです。当時、インターハイで3位、国体で準優勝という成績を収め、その後も法政大学時代にアマチュアとして全日本選手権で優勝しました。この経験がボクシングの魅力にのめり込むきっかけとなり、大学卒業後、プロの世界に挑戦する決意をしました。
質問2
商社マンとプロボクサーの二刀流でご活躍され、WBC世界ライトフライ級チャンピオンに輝かれたというご経歴ですが、相当な努力をされていたのだと思います。そのモチベーションはどこからきていたのでしょうか。
モチベーションの源は「成長への意欲」と「勝利への執念」です。仕事を通じて得た経験やスキルがボクシングに役立つことを実感していましたし、その逆も然りでした。特に、限られた時間で効率よく成果を出すという考え方は、仕事とトレーニングの両立に大きく貢献しました。また、周囲の応援や期待も大きな原動力でしたね。
質問3
仕事とハードなトレーニングの両立が出来たポイントはどういうことがあったのでしょうか?
一番大事なのは「逆算思考」と「時間管理」でした。毎日17時半に仕事を終えることをゴールに設定し、それに向けて業務を効率的に進めました。また、朝のトレーニング、昼休みの計画立案、夜の練習と、1日のスケジュールを細かく管理しました。特にクラウドサービスを活用し、どこでも仕事に対応できる環境を整えていたことが鍵でした。
質問4
仕事がボクシングの支障になることはなかったですか?
逆に仕事がボクシングの成功につながりました。仕事で鍛えた計画力や忍耐力が、減量や試合の準備に役立ったのです。例えば、減量時には仕事での納期管理の手法を応用し、スケジュールを立てて体重を落としていました。この二刀流の生活が、相乗効果を生んでいましたね。
質問5
引退後は起業をされていますが、商社マン時代から起業を目指されていたのでしょうか。
また、現在はどのような事業をされているのか教えてください。
商社時代に得た経験や人脈を生かして、起業を視野に入れていました。現在は、健康管理やボクシングを通じたダイエットサポート、講演活動、企業研修を中心に事業を展開しています。特にダイエット事業では、効率的な体重管理法を伝えるプログラムが好評です。
質問6
ダイエットサポート事業もされていて、【ザ・ラストダイエット】や【白米をがっつり食べて痩せる!細マッチョルーティーン】という著書を書かれていますが、これはダイエット中の方にとってはとても気になりますね。簡単に内容を教えていただけますか?
またご自身の減量の経験からのエピソードなどあれば教えてください。
ダイエットの鍵は「無理をしないで継続できる方法」です。白米をしっかり食べながらも体重を管理する食事法や、短時間で効果を上げる運動法を紹介しています。自分の減量経験から得た知識をもとに、再現性のあるメソッドを開発しました。特に「逆算して目標体重を設定する方法」は好評です。
質問7
日本各地で講演や研修も行われていますが、どういったテーマでのご相談が多いでしょうか。
(一般企業・自治体・商工会議所・学校関連など、それぞれ触れていただけると有難いです。)
「挑戦することの大切さ」と「効率的な自己管理」の重要性を伝えたいと考えています。特に、二刀流の経験から得たスキルやマインドセットを共有することで、参加者に行動のヒントを提供したいです。
質問8
講演会では主にどのようなことを伝えたいとお考えでしょうか。
「挑戦することの大切さ」と「効率的な自己管理」の重要性を伝えたいと考えています。特に、二刀流の経験から得たスキルやマインドセットを共有することで、参加者に行動のヒントを提供したいです。
質問9
今後の目標や夢を教えてください。
スポーツや健康を通じて、多くの人の生活を豊かにする仕組みを作りたいです。また、ボクシングの魅力を広める活動や、若手アスリートの支援も続けていきたいと思っていま
質問10
最後に、これから講演会や研修をご企画される皆さまにメッセージをお願いします。
講演会や研修は、学びだけでなく新しい行動を起こすきっかけになります。私自身の経験を通じて、多くの方に「次の一歩」を踏み出す勇気を提供したいと思っています。ぜひお気軽にご相談ください!
木村さん、ありがとうございました!
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