毛利京申 もうりたかのぶ
経歴
1981年愛知学院大学法学部を卒業後、浪川法律事務所勤務
1985年青木伊藤法律事務所に転職
その後、勤務しながら顧問先である不動産業社葵丹羽産業取締役に就任
同じく、金融業社株式会社サカイ監査役に就任
オーダースーツの有限会社シェ・モーリ代表取締役就任
株式会社プリンセスガーデンホテル代表取締役就任
有限会社プリンスセスクラブ代表取締役就任
ホテル再建後、ホテルのM&Aを行う
2001年4月毛利経営コンサルタント事務所を創立
株式会社小樽大丸青果代表取締役就任(青果市場)
株式会社セルミ代表取締役就任(医療器具製造販売)
大宗建設株式会社取締役就任(土木建築)
主な講演テーマ
事業承継
現在、企業の約半数以上が後継者不在と回答しています。その理由はさまざまですが、経営者本人が後継を考えていないケースもありますし、多くは経営状況が悪化しているため、後継者に継がせたくないという思いからです。例えば、景気の低迷を受けて「このまま後継者に継がせるのは不憫だ」と感じる経営者も多いです。また、借入金の返済や、銀行からの担保が自宅に設定されている場合もあります。さらに、後継者が決まっていても、経営者としての能力にまだ課題がある場合もあります。
こうした課題に直面する企業経営者や幹部、後継者に向けて、私は「帝王学」と「黒字化のためのコンサルティング」を指導しています。事業承継を成功に導くために必要な知識と戦略を提供し、後継者が経営を引き継ぐための準備を整え、企業の継続的な成長をサポートします。 ×
中小企業の売上をすぐに回復する方法
私は、弁護士事務所時代5000件以上もの自己破産の申立を代行してきました。そこで、事業で失敗する原因を知り、失敗しない経営をしないようにするにはどうしたら良いのかというテーマです。 破産者を出したくない。自殺者を出さないとの意志で、今の職業を天職としました。 ×
マーケティング戦略
「ビジネスで一番大切なものとは」と質問しても、大概の人は企業理念などと言う。では、企業理念がいいと会社は倒産しないのでしょうか?といつも質問しても、そうではないという。ビジネスとは、売上があり、後継者がいて、黒字ならば倒産しません。ビジネスで一番大切なのは、マーケティングと売上です。誰に買って欲しいのか?どの市場を使ってアプローチするのか?どんなメッセージをするのか?この3つが一番大切なのです。この3つのことを中心にお話を進めます。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
クリックすると、詳細が表示されます。
トップの後ろ姿で会社は変わる
わずか20カ月で再生!崖っぷちのホテルが「泊まりたい」と思わせる魅力的なホテルに生まれ変わった理由とは?
最強の名古屋商法
平成時代に再評価された「名古屋商法」から学ぶ、不況を笑い飛ばし好況で稼ぐ秘訣と実践ノウハウ。
全国的に景気が低迷する中、「不景気に強い堅実経営」「ユニークな発想」「お値打ち精神」「一点豪華主義」「モノづくりの匠の技」など、名古屋商法の特徴が注目されています。この堅実ながらも独特のスタイルが、マスコミからも注目を集め、「名古屋流ビジネスモデル」に脚光が当たっています。
さらに2005年は中部国際空港の開港や愛知万博の開催など、名古屋が話題の中心に。景気の先行き不安が増すほどに「儲けるなら名古屋から学べ!」という声が強まっています。
そんな中、大人気のメールマガジン『007名古屋商法』が待望の書籍化!膨大なバックナンバーから厳選した、目からウロコのビジネスヒントや実践アイデアを多数掲載。名古屋流の「堅実でありながら大胆」な経営術や、「地味に見えて実は稼ぎ頭」な営業戦略の本質を徹底解説します。
名古屋の成功哲学を知りたい全てのビジネスパーソンにおすすめの一冊!
破産したくない人へのラブレター
《実績に裏打ちされた真実の語り》
大学在学中から法律事務所で勤務し、5,000件以上の自己破産申立てを行った著者は、経営の失敗を振り返ることで、そこに潜む原因を明確にしました。失敗の根本には、経営に対する誤った考え方や、自己中心的な判断があったことを痛感し、その結果としての顧客目線の欠如を経験。その学びを活かし、年商8億円、93億円の負債を抱えたホテルを、わずか20ヶ月で立て直すことに成功しました。
《行動によって不可能を可能に》
前著「トップの後ろ姿で会社は変わる」で示したように、行動を通じて結果を出してきた著者だからこそ、その言葉と行動に込められた熱意と愛情が伝わります。「不可能は行動で可能になる」というメッセージは、まさにその成果の証です。
俺のように生きてみなよ、きっとできるから―20カ月でホテル再建を成し遂げた経営者が「背中」で語るビジネスと人生の教科書
「3年以内に再建を成し遂げ、買い手が魅力を感じるホテルに変える。」
そんな目標を掲げ、名古屋・中区栄の中心地に位置し、今もなお栄三丁目エリアの象徴的存在として親しまれている「プリンセスガーデンホテル」を立て直した著者が語る再生の物語。
1983年の創業以来、立地の強みを活かして営業を続けてきたこのホテル。しかし、近年の競争激化やバブル崩壊の影響で経営が難航。行き詰まった状況の中でオーナーとなった著者は、徹底した社員の意識改革と大胆な経営戦略を実行し、わずか20カ月で「売れる商品」として再評価されるホテルへと復活させました。
本書では、著者がどのように逆境に立ち向かい、再建を果たしたのか、その具体的な取り組みと哲学を余すところなく紹介します。経営者やビジネスパーソンにとって、困難を乗り越えるためのヒントが詰まった必読の一冊です。
テレビ
- 読売テレビ「何故名古屋の企業は強いのか?」
- CBSテレビ「ダンディズム宣言」
書籍
- トップの後ろ姿で会社は変わる(経済界)
- 最強の名古屋商法(アーク出版)最強の名古屋商法(実践編)
- 破産したくない人へのラブレター(利他研究所)
- 俺のように生きてみなよ、きっとできるから―20カ月でホテル再建を成し遂げた経営者が「背中」で語るビジネスと人生の教科書(20世紀アート)
講演実績
- 中部電力名古屋支店
- リョービ㈱
- 岩谷産業㈱
- 北海道庁
- 愛知学院大学法学部
- 北海道立栗山高校
- かちがわ大学
- 北海道中小企業支援センター
- 岐阜商工会議所
- 瑞浪商工会議所
- 飛騨商工会議所
- 半田法人会
- 名古屋市中法人会
- 大垣市青年商工会議所
- 各務原商工会議所
- 小樽市ロータリークラブ
- 小樽市ライオンズクラブ
- 春日井市ロータリークラブ
- 春日井市ライオンズクラブ
お客様の声
ルネッサンス文明とメディチ家の栄枯衰退
ルネッサンス文明の礎を築いたメディチ家が、ミケランジェロ、ダビンチ、ラファエロなどの パトロンとなり、国がどのように反映し、何故衰退していったのかを話したところ、ルネッサンス文明がどのように発展し、衰退したのかがよく理解できて、西洋絵画に興味を持ちました。と言って戴きました。
ワインと政治
フランス官邸であるエリゼ宮で、出させるワインと食卓には、フランス大統領の見えない厚遇と値踏みがあり、そこには、フランスがどのような評価を下して、食事会を開催しているのか?を詳しくお話したところ、皆さんがワインとフランス料理をある程度知らないと、とんだ恥をかいてしまうので、これからは興味を持ってワインなどを飲むことにしようと言って戴きました。
起業家にとって、先ずは何を学んだら良いのか?
日本の中小企業は、10年以内に97%もの企業が倒産しています。しかも毎年75%もの企業が赤字決済をし、経営に苦しんでいるのが現状です。
どうしてここまで経営に苦しむのか。経営に苦しまないように経営するには何が大切なのかを指導すると、そんなに厳しい現状を初めて知りました。起業すれば、成功して贅沢ができると考えていたようで、失敗しない経営をするにはどうしたら良いのかを学んだと喜んで戴きました。