中西真人 なかにしまさと
M&Rconsulting 代表/産業能率大学 兼任講師
プロフィール
1960年、東京都渋谷区に生まれる。鎌倉学園高等学校を卒業後、同志社大学法学部政治学科を卒業した。富士重工株式会社(現SUBARU)の調査室、株式会社マルエツの経営計画室、クーパースライブランドコンサルティング株式会社、ケプナートリゴー日本株式会社を経て、1996年にM&R consultingを設立し、代表を務める。独立以降は、顧客企業の課題を見つけ出し、解決に向けたプロセスを顧客と共に進めるサービスが評価され、さまざまな業界の大手企業から信頼を得ている。また、講演や研修では、実績に基づいた裏付けのある内容と論理的な解説を提供し、工夫を凝らしたワークにより、参加者が即実践できると好評を博している。
テーマ
出身・ゆかりの地
主な講演テーマ
“戦略→評価→育成→成長(業績向上)”の
好循環を得るために人事部ができること
人事部にとっての生産性向上とは、いかに人財を効果的に活用できるかにかかってきます。人件費の抑制は短期的な効果を生みますが、長期的な効果を生み出すのは人財のレベルアップです。人財の育成は場当たり的にではなく、戦略に即して方向づけしてこそ投資効果が得られます。”会社の戦略の実現に向けて社員が一丸となる”そうした組織を作るための施策の一つが、人事部が設計・運用する評価制度です。本講演では経営方針を社員各自の目標と連動させるためのポイントや方法について解説します。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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思いどおりに仕事を進める対人関係トレーニング
本書は「ファシリテーション」というテーマを中心に、物事を推進するための対人関係力やそのパターンについて詳しく解説している。全体は3つの部に分かれており、《導入編》《理論編》《実践編》から構成されている。《導入編》ではファシリテーションを担う人、つまりファシリテーターについての基礎を紹介し、《理論編》ではその考え方や方法論を深く掘り下げる。《実践編》では初級者から上級者向けの30のケーススタディを用意し、さらに《巻末》には実践を支援するためのワークシートを掲載している。本書を読み終えた後には、あなたが自分の考えやアイデアを活かして組織を前進させる素晴らしい推進役として活躍できることを心から願っている。
実務で役立つプロジェクトファシリテーション
チームが一体となって活気あふれる職場を実現する!
会議を効果的に進行するための手法として、「ファシリテーション」という概念が注目されています。本書では、プロジェクトの基本プロセスに焦点を当て、それぞれのステップで発生する会議の場面を想定しながらファシリテーションの手法を詳しく解説します。各会議で遭遇するさまざまな状況に対して、どのように対応すべきかを明確に示します。また、ITに詳しくない読者にも理解できるように、豊富な事例や丁寧な説明を加えています。第1章では、ファシリテーションがなぜ必要か、どのような場面で役立つのかについて述べています。第2章では、ファシリテーションに関する基本的なノウハウを紹介します。そして第3章以降では、キックオフから最終確認まで、PMBOKのプロジェクトライフサイクルの各ステップに基づいて、想定されるプロジェクトミーティングの場面における対応方法を詳しく解説しています。
人材育成の教科書
企業にただ存在する「人在」を、潜在能力を持つ「人材」として育成し、会社の貴重な資産である「人財」に変えるためには、教育が不可欠である。「人在」と「人材」はどちらも企業にとって重要な資源であり、資源であればその価値を向上させるのが当然である。優れた資産である「人財」として育てるか、逆に問題を抱えた「人罪」にしてしまうかは、すべて企業の教育方針にかかっている。
コラム掲載
- 経営センサー(2024.1~2)
- 「Cheer Up」(2024.8~10)
書籍
- 「思いどおりに仕事を進める対人関係トレーニング」(かんき出版)
- 「プロジェクト・マネジメント」(かんき出版、共著)
- 「実務で役立つプロジェクトファシリテーション」(翔泳社)
- 「人材育成の教科書」(ダイヤモンド社、出版編集部著)
講演実績
- 国際学生シンポジウム
- 京王電鉄
- HRカンファレンス
- 京都大学
- 五洋建設労働組合
- 日本プロフェッショナル販売員協会
- 國學院大學
- 三菱証券
- NTTDATA 国会図書館
- CSLベーリング
お客様の声
タイムマネジメント
・タイムマネジメントが自分の成長に繋がる。時間の使い方がその人の生き方そのものである。
・項目ごとに分かりやすく説明してくださったので、あっという間の1時間の講義でした。
・自分軸で決めること、ただし他人の軸も考慮する。タイムマネジメントを行うと自分の成長にもつながる。
・時間が有限である為、優先順位をつけて仕事をする事が大切であったり、仕事の慣れによるミスでリカバリーに大変無駄な時間を要する事に改めて気付かされました。
効果的な会議の進め方
・会議だけに捉われずに、いろんなシーンに役に立つ内容でした。
相手の力(興味、好奇心、モチベーション)を引き出すテクニックなのかなと思いました。 優秀なシナリオライターを目指し頑張りたいと思いました。
・今まで会議・打合せの取りまとめ方を体系的に学んだことがなかったので、大変有意義だった。
・ホワイトボードの使い方、論理的な説明方法を習得することができとても有意義であった。
・全社としての作業効率化、品質向上に向けて非常にマッチした内容だったと思う。ぜひとも同様のテーマで継続開催して欲しい。
人材を育てる人事考課とは
・物凄く分かりやすい。何となく理解していた部分はより深く、実は勘違いをしていた点も明確になった。
・業績と連動した評価、また、社員が頑張れば業績が良くなるというのが人事制度の目指すべきところだと思う
・部下との面談を多く行い、コミュニケーションを図った中での目標設定を行いたい。